人と関わるのが嫌いです。
人が怖いです。
苦手です、できるだけ避けたいです。
本当に一人でいるほうが
とてもとても気がラク。
具体的に「人が怖い」を掘り下げてみると
内容的にはこうなる↓
・人と話したら”親のように”人格否定される
・人と関わりを持ったら”親に”求められた通りいい子でいないといけない
・人が困っていたら”親といるときと同じように”気遣いをして先回りして行動しないといけない
・人前でちゃんとしていないと”親と同じように”罵声を浴びせられる・嫌われる
・”親と同じように”人を喜ばせたり得なことをしてもらわないと、自分と接している意味がない
◆
見ていただければわかりますが・・・
ぜーーーーーんぶ
”親と同じように”という基準が入ってるんです。
子どもって人間関係の構築の仕方を
親との関係性の中で学んでいくのよ。
それこそ生まれてから、幼少期、
小学生・中学生・高校生と・・
親と一緒に暮らしていく間、
親との関係性をベースにして、
外の世界で人間関係を構築していく。
保育園・幼稚園のおともだち、
学校の友人、部活の先輩後輩関係、
バイト先の人たち・・・・
全部ベースは「親との関係性」なのだ。
◆
親との関係性が良好だったら、
「人が怖い」ってことにはならないだろう。
”親・家族という安全基地がある”と思えれば、
外の世界の人間関係で問題があったとしても、
安全基地で回復ができる。
そして対策を立てることができる。
だけど、親との関係性が良好じゃなかったら・・
親・家族が安全基地として働いていなかったら・・・
例えばマイの場合、
親は子どもを別個の存在として扱わず、
自分の一部として、自分の奴隷として
扱ってきました。
そういう扱いを何年もされていたら
「ああ人間ってこうやって服従して生きるんだ」と
思い込むわけです。
そして外の世界で人間関係を構築する時、
”相手に服従”する形で人間関係を作ります。
友人だろうが先輩後輩だろうが、
ベースは”服従”なんです。
加えて・・わたしはもう一つ、
強烈な思い込みがありました。
「親といる時と同じように接しないとダメ」です。
常に親の機嫌を伺い、表情を伺い、
相手に服従し続ける・・・。
これを守らないと「だめな子」と認定されて
家を追い出されて死んでしまう・・・。
そう思ってました。
◇
・
◇
外の世界の人たちも、
親と同じような人たちなんだ。
わたしの味方はどこにもいない。
頼れる人もいない。
学校のトモダチも、味方ではない、敵だ。
いつわたしの弱点がバレて、
見下されて捨てられるかわかったもんじゃない。
ああ、人が怖い。
◇
・
◇
「人が怖い」と思うような環境で
成長してきているから、
今大人になっても怖いのだ。
わたしが原因ではない、
環境が悪かったんだ・・。
◆
これをね、アドラー心理学とかで
当てはめていっちゃうと、
「人が怖い」という”目的”があって
そういう状態になっているってことになりそう。
目的論だからね、アドラーはね。
「責任は自分にある」だからね、うん。
ただ、ここで目的論を適用しちゃうと、
アダルトチルドレンはメンタルが崩壊するので（笑）
適用しないことにします。
メンタルを守るために原因論を使いますね。
そういう環境だったんですよ。
なんかもう仕方ないよ。
「対人恐怖症」って自覚しちゃうのも
正直仕方ないです。うん。
不安で不安で眠れなくなる。
そうなっても仕方ないよ。
よく頑張ってきたな、と思うのです。
これからも生きていく上では
どうしたって他人と関わるので、
「怖い」って感情は出てきちゃうと思う。
ですが、薄れてくるんではないかと。
原因に気が付いたし、
「怖い」ことを目的にする必要もない。
”ありのまま”のマイでコミュニケーションできるのでは？
なーんて楽観視しております。
今後も落ち込むことはあるだろうし、
「あーやっぱり人嫌い」って思うだろうけど、
まぁそれでもいいか、と。
「人が怖い、人が怖い」と怯えて隠れているよりも、
「まぁ原因わかったしなんとかなるでしょ」つって
動いていたほうが気がラク。
落ち込んだときのケアだって
ある程度自分の中で確立されてるしね。
楽観的に考えて動いていこうと思っています。
◆
＊
◇
なんとなく対人恐怖症は
かなりかなりかなり解消されてると思います。
体感ね、だいぶ楽観視だけど。
うんうん、いい流れなのでは！
筋トレのおかげかな？？（笑）
では考察はここまで！
今日もありがとうございました！
written by マイ（@iamxxxgv）
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