今まで自分のためにご飯を作るのが面倒って思ってました。
「自分が食べるために作るのがめんどい」、
「作るの時間がかかって、食べるの一瞬なのなんか虚しい」、
「たかだか自分が食べるためだけなのにこんなに時間と労力かけるのめんどい」。
などなどなど・・。
効率を重視して生活していたときは
こう思ってました。
適当にコンビニのご飯で済ませたり、
お菓子で済ませたり。
でも、自分を大事にして生きるように切り替えてから、
この行為がとんでもない自分いじめであると気が付きました。
わたしは愚かですね・・。
*
確かに外食で済ませば、
時間は短縮できるでしょう。
宅食を使えば同じ効果を得られるでしょう。
だけど喜びはなかったなぁって思うんです。
「とにかく空腹を満たすもの」で
味がわからなかったんです。
全部同じ味に思えてきたし、
なんなら指定通りにレンチンしても
美味しく感じることができず、
むしろ不味く感じたりしてました。
だんだん食事自体が不快な行動になってました。
「食べることってこんな苦痛だっけ?」って。
で、自分を大事にして生きることの重要性に気が付き、
生活の仕方を変更している中で、
食事に気をつけるようになったんですよ。不思議と。
基本的にはPFCバランスと総カロリーに注視して、
食べたいように食べています。
ご飯とお味噌汁・卵焼きと鶏むね肉。
これにあとは食べたいの追加するって感じ。
お味噌汁も自分が食べたいように
お豆腐たっぷりで作ってます(笑)
鶏むねも柔らかくなるように低温で茹でて。
こんなふうに頑張って下準備してたら
思ったんです。
「わたし今までとんでもない自分いじめしてたやん」って・・。
*
外食や宅食に頼ってた頃・・
こんなふうに思ってたんです。
「お前なんてこんなもん食ってろ」
「お前のために料理する時間なんかねぇわ」
「適当に食っておけば死なねーだろ」
そんなふうに思ってたわ。潜在的に、うん。
表面上は「効率のため」とは言ってたけど。
これって完全にいじめだよね。自分に対する。
親が子どもにする虐待みたいなもんだ。
「あんたなんかこれ食ってなさい」って
雑に冷凍食品や菓子パン投げられるようなもん。
まるで自分の親が、わたしにしてきたようなことを、
自分に対してやってるんです。
これってきっと、幼少期からの生活のせいなんだろうね。
「食事なんか適当でいい」みたいな・・。
うち外食やコンビニ飯や菓子パンが多くてね・・。
親が働いてたからどうしても作ってもらえなくて。
「そういうもんなんだ」って思ってたのかもしれない。
思い込んでいたのかもしれないね。
あー・・・なんか書いてたら悲しくなってきたわ・・。
だってわかんないもん。
他人のために時間をかけて料理を作る心理が。
*
こうやって無意識に自分の扱いが雑になるのって
生活してきた環境のせいなんだよね・・
そうやって思い込まされてるんだよね。
で、そんな自分に絶望する。
何回絶望すりゃいいんだろうか。
何度悲しめばいいんだろうか。
何度泣けばいいんだろうか。
何度親を恨めばいいんだろうか。
何回自分の思考回路を呪えばいいんだろうか。
適宜気がついたタイミングで悲しんで、
必要に応じて泣いて、
感じたことをブログにまとめたり、ノートに書いたり、
そうしてやっと修正するんだけど。
やっぱりさー幼少期に健全な家庭で育った人のほうが
大人になってからの生活が楽だよね~~~~
ちくしょーーーー・・・。
機能不健全な家庭で育つと
もう大きなデバフがかかるよね、本当に。
人間関係だってそうだし、
生活の仕方だってそうだよ・・。
本当に面倒なデバフ。
しかもすぐに解除できない。
解除には自分で気づくことと、
悲しむこと・怒ること、
そこから改善して解除になる。
時間かかるし手間なんだよ~
なんで昔の生活環境の負債(マイ的には親が原因)を
自分で支払わなきゃいけないんだろうね。
腹立つわ、ムカつくわ。
おもんねぇわwwwwwバカがよぉ!!
これまで蔑ろにしていた分、
ここから丁寧に食事していこうと思います。
自分を大事にするんだ。
自分を大事にすれば、周りが変わるんだ。
外見に求めんな、外側に求めるな。
まずは、自分、うん。
では今日はこのへんで。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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