ずっと読みたかった本、
「ザ・マジック」を読んでいます。
いろいろ痛いところ突かれて
「うぐっ」とダメージを食らっています。
そして自分がどんだけ驕り高ぶっていたか・・
もう穴があったら入りたいくらい恥ずかしいです。
さらに言えば・・
どれだけ自分の気持ちを無視していたか。
それがどれだけ自分を苦しめていたか。
本当に絶望しました・・。
＊
とにかく絶望したのが
「当たり前」って思っていたことが
あまりにも多いこと。
電気が使えることも、
蛇口をひねれば水が出てくることも、
ネットで商品を買えば家に届くことも。
なんの問題もなく呼吸ができることも。
地球が絶妙なバランスで宇宙にあるから、
植物たちが光合成しているから、
空に雲があるから、
雨が降って土に還って海に出て、
また水蒸気となって雲になって雨が降って・・
電気が使えるのだってそう。
はるか昔に電気を開発した人がいるから、
電気というエネルギーを作ってくれる人がいるから、
電気を通せるように設備を整えてくれているから、
建物でも電気が問題なく使えるように整えているから。
しかもそれを後払いで使わせてくれる。
水道もそう。
きれいな水を飲めるように
水道管を整えてくれたり、
ダムで水を貯めて水不足にならないように工夫してくれたり、
水質に問題ないか定期的に検査したり・・。
全部誰かの手がかかっている。
人が何かしら手掛けてくれている。
いくらネットが発達したとは言え、
最終的に物の受け取りは人から人だし。
わたしが生きているだけで
沢山の人のお世話になっている。
沢山の人の頑張りに助けてもらっている。
生まれてきた時点でわたしは人に助けられているんだ。
人は、本当に独りでは生きていけない。
みんな何かしら人に頼っている。頼られている。
このことにふんぞり返っていたと感じました。
「当然だ」、「当たり前だ」、と強く思い込み、
ありがたみも感じず感謝もせずにいました。
「当然の権利なんだから無料でよこせ」くらいに思ってました。
まじでサイテー。
ほんとに穴があったら入りたいくらいに恥ずかしい態度だ・・。
この世界は循環している。
常にエネルギーが回っている。
私が受け取ってるだけなのはおかしい。
私もエネルギーを出さなければ、
この世の理から外れてしまう。
そんなのイヤ。
私も世界のルールに則りたい。
ちゃんと感謝したい。
当たり前なことにちゃんと感謝したい。
ふんぞり返っていた分、
驕り高ぶっていた分、
しっかり感謝したい。
いっぱいいっぱい感謝したい。
＊
こうやって考えると
同時に思うこともある。
子供時代に子供っぽく過ごしていたかったなって。
子供らしく親に甘えたかったし、
子供らしくきゃっきゃしたかったなって。
この思いも間違いなく自分のもの。
しっかり感じようと思います。
＊
さて、今までの自分のやり方は、
自分の首を締め続けた。
他人からの目線ばかり気にして、
見栄ばっかり張って。
目の前に”ある”ものみることができず、
「ない・・・ない・・」と足りないことに文句を言って、
勝手に不安を大きくして・・。
このやり方では自分は豊かにならない。
これ以上成長はできない。
だから自分の気持ちをもっと大事にする。
そして当たり前のことに感謝する。
世間の常識に惑わされない。
自分が求めるもの・感じるものをもっと大事にする。
今思うことは、「安心したい」です。
ほっとしたいんですよ。
肩の力を抜きたい・・
常に気を張っているようなのがデフォなので・・
脱力して流れに身を任せていきたい。
そう思います。
今までのやり方を疑って、
より良いものにしていく。
どんなに歳を重ねても
成長することを諦めないでいたい。
今、ザ・マジックを読んで思うのはこんなところ。
２８日間のワークをやりきったら
また思うことが出てくるかも知れない。
そうなったらまた書いていこうと思います。
では今日はこの辺で。
ありがとうございました！
written by マイ（@iamxxxgv）
※SNSもフォローお願いします！
関連記事！