自分の”がめつさ=貧乏精神”に絶望した話【仕方ない部分もある】

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藤本さきこさんのブログを読んでいて
「ぐさっ」と刺さったものがあった。

わたしはがめつい庶民なのだ。



とりあえず、「がめつい」の意味を辞書で調べてみた。

がめつ・い
[形]けちでがっちりしている。利益を得ることに積極的で抜け目がない。「—・く金をためる」

[補説] 関西方言をもとにした造語か。昭和34年(1959)初演の菊田一夫の戯曲「がめつい奴(やつ)」から流行語として広まった。

引用元:Weblio 辞書


・・・うん、まぁ確かにね?って感じ。
でもどっちかっていうと
藤本さきこさんのブログに載っていた言葉の方がしっくり来る。


自分のものでいっぱいいっぱいになって、
自分の真の喜びとか、感情がわからない状態。

批判をしがち。
受け取れない人。その割にもらいたがり。
貧乏なの。貧乏でいるために自ら首を絞めたり、
欠乏ばかりに意識が行ってしまう。
”貧乏でいること”をやっている感じ。

「うん、そうだな」って思った。
根底にあるの、これだよなって。
ちょっとまた自分が嫌いになった。
だからいつまで経っても変わらねーんじゃね?って。

ただ・・・ちょっと言い訳というか、
”こうなったのにはちゃんと理由がある”ってことも
今の自分なら説明できるなって。

私は親を丸々コピーしていました。





親がまさに”貧乏のがめつい人”でした。
子どものことはオール無視で、
”自分(親自身)”のことでいっぱいいっぱい。
「すべて親のもの」、「子どものものも親のもの」。
そんな感じの人でした。

そんな親のもとで育ったら、
そういうふうにもなる。

私は地元で暮らしていた18年間で、
しっかり親の価値観や
貧乏根性をコピーしてたんです。

自分の感情を感じることなく、
周りにいかにマウントを取れるか、
見栄を張れるかに重点を置いていました。

そして”貧乏であり続けよう”としました。
自らお金を使いに使って常に金欠状態にしたり、
人からモノをもらおうとしたり、
人から高評価をもらおうと行動したり。
かといって何か施しをしてもらえそうになると、
受取拒否してみたり・・・。

なんだろうね、不思議だよね、
貧乏で居続けようとしたの。
その方が世間に文句言えるし、
「お前たちがそういう仕組を作るからわたしが苦しいんだ!」って
責任なすりつけられるし。


あー。きっと責任持ちたくないのかもね・・
きっと親もそうだった。
”責任”を持ちたくなかった。
ラクしたかったんでしょうね。
手を抜きたかった、得したかった。
愚かにもここで”損得勘定”が出る。

きっと親は貧乏でいることによって、
「子どもに寄り添えなかった・・・」、
「子どもとの時間が取れなかった・・」という
言い訳をしたかったんでしょう。
うん、すごく辻褄があう。

さて・・自分も親のように貧乏でありたいか?

否、絶対に嫌なんです。
もう疲れたし、あいつのコピーになりたくない!!

※出勤前にうわーっと書いた今日のノートw





改めて気がつけたところで、
しっかり感情を感じて、
ノートにいっぱい書いて、
脱貧乏がめついをしていきます。

そのためにはまず決めること。
わたしは豊かであり、必要なものはある!

とにかく注意したいのが、
「欠乏」に意識が向きがちなので、
ここは意識して直していく。

「お金がない、不安」って思ったら
財布の中を見て入っているお金をしっかり確認する。
先の不安にとらわれず、今に戻って来る。

ほんとにこれが多いから・・・
頑張って意識して直します。
やるぞこらぁ!

しかし親からの影響が強すぎる。
悔しい。
あんの未熟人間どもの影響が大きいから
今が苦しいとは・・・
子どもの時に散々苦しめてきたくせに
まだ苦しめてくるか。
往生際が悪いぞてめーら!!!!!!

自分が幸せになることが最大の復讐。
復讐を果たすためにも日々やっていきます。
オレは楽しくこの人生を終えたい!!

では今日はこのへんで。
ありがとうございました!


written by マイ(@iamxxxgv
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