コールセンターのお仕事は大変だし、言葉って難しいよねって話【考察のお時間】

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先日通っている心療内科へ。
そこでいつも通り先生とお話したんだけど。



やっぱり言葉って難しい。
励ましにもなるのに、けなすことにもなる。
扱いが難しいのよ・・・



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どうして凹んだ・傷ついた・落ち込んだばかり覚えているのか・・・




どーもどーも!
言葉を上手に使っていきたい・・
マイ(@iamxxxgv)です!




コールセンターの仕事は大変です。



顔は見えないとは言え、
電話越しの言葉とは言え、
傷つくもんは傷つくし、
凹むもんは凹む。

※もしかしたら全然余裕で
スルーできる人もいるかもしれないけど。



言ってしまえば、
電話越しの言葉なんて、
ただの音だ
なんなら振動、周波数?
そんなもんだろう。



別に物理的に殴られるわけでも、
殺されるわけでもないだろう。



そう思ってたんだけど・・・
違いますね。うん。



言霊って言う言葉があるように・・・



日本には「言霊」という言葉がある。
言葉にも魂が宿る。
そんな感じのもの。



これは真理だ。本当。事実。
言葉には感情も乗せられるし、
念も乗せられる。



言葉に音やコミュニケーション以外の能力を
上乗せできる。
良くも悪くも。



例えば・・・
親に言われると腹が立つ言葉でも、
尊敬している先輩に言われると
すごく頷けたりするし。




同じ「バカ」という言葉でも、
言う人のテンションや機嫌によって、
印象や聞こえ方が変わる。




さらに・・・
受け取る人間の
その日のコンディションによっても
印象や聞こえ方が変わるのだ。




もしかしたら、
応援の気持ちを込めて言ったことが、
逆に追い詰めることになるかもしれないし、
怒ったはずが、その怒りが伝わっていなかったり・・



・・・・
・・・・・・
話がそれるのでこの辺にしよう。
今回は「言葉を発する側」について
注目していきたい。




とにかく言葉を発する際に、
表面上は「そうは思ってなかった」ってごまかせるけど、
ココロの憶測で思っている気持ちや念は、
言葉に乗って相手に伝わるぞって感じる。




特に、怒りや苛立ち、
負の感情は目に見えて乗りやすい。
言霊になりやすい。




感謝の言葉よりも、どうして「負の言葉・言霊」が記憶に残ってしまうんだろう


先生
先生

人疲れもそうだけど・・・
言葉も疲れるでしょう?

いくら電話とは言え、
嫌なこと言われたら記憶に残るし、
ぐったりするし・・
嫌なことだけは妙に覚えてたりするもんね
だからコールセンターって大変だよね・・

無理しないようにするんだよ。



マイ
マイ

・・・は~~~~~~~!!!
先生、仰る通り!!!!!!!!!!!




確かに、コールセンターで仕事していれば、
時々ですが感謝の言葉をいただくことがあります。



「いやー助かったよ、ありがとう!」、
「丁寧にありがとうね」とか。
たまに名指しで「あなたほんといいオペレーターさんね」とか。



嬉しい、本当に嬉しい。
まじで言葉を無くしてしまうくらいには嬉しい。



だけど、だけど・・・
どうしてだろうか。
暴言とかきつい口調で言われた言葉のほうが
強く記憶に残っている。




「お前バカか?」
「へーそういうやり方なんですね!」
「じゃああんた方がそういうやり方だっていうぞ!!」



まぁね、こういうことおっしゃる方って~、
使っているサービスのルールよくわかってなかったり、
自分のミス棚に上げてぎゃーぎゃー言うタイプが多くて
この前書いた自己愛人間系なんですよ。





だから正直気にしなくていいと思う
「は?」、
「そういうやり方です、ルール公開してますけど読んでます?」、
「どーぞ、これを使ってるってことは、
あんたこのやり方に同意したってことなんだけどもね?」と、
正論でぶん殴りたくなりますが、
仕事なのでぐっとこらえて。



正直痛いです。そういう言葉食らったとき。
音でナイフ突きつけられて痛い感じがします。



マイの考察:痛みが伴うから、防御・回避するために、自動的に覚えているのかもしれない


じゃあどうして負の言葉、負の言霊たちが、
どうにも記憶に残るのか。



これはマイの独りよがりな考察。
ゲーム脳だから、ゲームっぽい考え方してるけど。








結論>>
負の言葉・言霊から身を守るために、カラダとココロが無意識に覚えている

RPGゲームとかでも、
やっかいな攻撃をして来る敵は、
よく覚えておいて対策をします。



「あいつはあの攻撃が厄介」、
「あれは毒くらうから回復できるようにしておく」、
「この技を回避した後、スキができるからそこで叩く」、
などなどなど・・・



同じようなことが
”負の言葉・言霊”にも起こっている。



「あ”ーーーこういう事言う人はこうだな・・」、
「頭に血が登ってるっぽいから、遮らずに聞こう」、
「単純に文句言いたいだけかな、聞き流そう」、
などなどなど・・・



一回初見で大ダメージを食らった。
次回はダメージを喰らわないように、
傾向を捉え、対策をしておこう。
”そのためにも覚えておこう。”



だから・・ね、記憶に残るんだと思う。
記憶に残るからよく思い出す。



ゲーム脳なマイが考えた結果が。。
これだ。
わたしに限り、この考察は合っていると思う(笑)



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まとめ:相手が言霊で攻撃してくるなら、こっちも言霊で防御!!



どうしたって負の言霊は
カラダとココロが覚えてる。
自分を守るために。



なら仕方ない。もう割り切る。
しゃーないじゃん、ゲーム脳なわたしが、
仕事を続けるために最適化してきたんだから。



相手が、敵が、言葉で、言霊で攻撃してくるなら、
こっちも言霊で防御しよう。



もちろん、電話越しで喧嘩するわけじゃない。
仕事する前とか、電話受ける前に、
「今日もいいわよ~~~~!」、
「あたし行けるわ~~~~!」、

みたいにプラスの言葉を言って、
自分に防御のバフをかけておく!



そうすれば、相手が負の言霊をふっかけてきたとしても、
ダメージを抑えることができる・・・!
(多分きっと・・・!)



やらないよりはやったほうがいいから、
やっていこう。
どうしたってコールセンターは
負の言霊が溜まっていきやすいから。




で、もう一つ。
自分がなにか困ってコールセンターに電話するときは、
感謝をめいいっぱい伝えます。




「コールセンターなんだから
対応して当たり前だろ」って思われるかもだけど、
それでも伝えたい、感謝を
対応してくれてありがとう、と。
プラスの気持ちを言葉に乗っけて、
伝えていきます。



言葉って難しいな~・・・
どうせ言葉を贈るなら、
やっぱりプラスの気持ちや、
快なものがいいよね~




気をつけていこう。
ちょっとの気遣いだ。



コールセンターで働くみなさま、
今日もお疲れ様です・・!



長くなりましたが、
マイの言葉・言霊に関する考察、
今日はここまでです!
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv

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