神経が
異常に敏感で
周りからの影響を
非常に受けやすい
HSP、
Highly sensitive person。
管理人も
HSPのため
自らの体験を踏まえて
HSPの特徴を
ご紹介しています 。
このように
敏感なHSPですが
特徴として
「自分を責めてしまう」傾向が
非常に強いです。
何かあると
自分が悪いのだと
感じてしまって、
「どうせ私なんて
ダメな人間だな」と
自分を責め
否定してしまうのです。
今回は
自分を責めて
否定してしまうという
HSPの思考のクセについて
ご紹介したいと思います。
自分を否定してしまうのはこんなとき
HSPの人は
神経が過敏に
働きやすいため
相手に共感しすぎて
相手の悩みや
苦しみなどの
マイナス感情に
非常に影響されやすいのです。
例えば
親や周囲の友人が
問題を抱えていると
その問題を解決するのが
自分の責任であると
考えてしまう
癖があります。
そして
相手の悩みを解決するために
努力をするのですが
相手を癒すことが
できないときがあります。
そうなってしまうと
「相手を癒せなかった
自分が悪いんだ」と
自分を追い込んでしまうのです。
罪悪感や無力感で
頭も心もいっぱいに
なってしまい
どんどん自己評価が
下がって行ってしまいます。
このようにHSPの人は
過敏な神経を
持っているために
周りの人の
マイナスの感情に
引っ張られやすいのです。
管理人も
マイナス感情に
よく引っ張られてしまう方で、
周囲に
落ち込んでいる人がいると
自分も落ち込んで
しまうような人間です。
また
その落ち込みを
なんとか解決したいと
無理に相手を励ましていたり
していました。
それでも
相手の落ち込みが
解消されないと
「私が悪いんだな」と
自分を責めて
否定を続けてしまっていました。
こんなことが毎日あるんです。
自己否定のループにはまったときは・・・
では
この自己否定のループに
はまってしまった時
どうすればいいのか。
おすすめの三つの方法を
ご紹介したいと思います。
・このままで大丈夫と言って全部と認めてあげる
どうせ自分なんて
ダメな人間だ、と
思ってしまう時は
まず自分を責めることを
やめましょう。
そして
そんな自信のない
駄目な人間である
自分を認めてあげましょう。
ずっとずっと
自分を
責め続けてきた人にとって
自分をありのままに
受け止める、
認めるということは
大きな肯定感と
安心感を得ることができます。
ダメな自分も私、
まるごと認めることによって
生きやすさが
格段に変わってきます。
・マイナス感情の中に没頭せずそこから抜け出して遠くから自分を見つめる
マイナスの感情に
捕まってしまった時は
一旦自分から離れて
遠くから自分を
客観的に見つめるように
してみましょう。
客観的に見ることによって
自分が今捕まっている
思考回路のループに
気づくことができます。
これによって
マイナス感情の中から
抜け出すことができます。
・物事を黒か白かで考えないようにする
責任感の強いHSPは
全ての物事を
黒か白か、
良いか悪いかの
両極端で考えがちです。
この両極端な考えを
極力やめるように
していきましょう。
中間のグレーがあってもよし、
良いか悪いか
分からないことがあってもよし、
それくらいの感覚で
行くのがちょうどいいです。
まとめ:自分を少しずつ肯定していこう
HSPの人達は
本当に神経が敏感で
周りの空気を読み取りやすい人達です。
それゆえに
周りの人達の
マイナスの感情も
受け取ってしまって
それをなんとかしたくって
無理に頑張ってしまう、
そんな傾向が
すごく強いです。
だからこそ
マイナスの感情を
プラスに持って行けなかったため
自分を責めがちですが
もう責めるのはストップ、
そこまで頑張ってきた
自分をいっぱい褒めて
いっぱい肯定してあげてください。
これを少しずつやっていくことで
肯定感や自信が生まれて
だいぶ生きやすくなるはずです。
ちょっとずつやっていきましょう!
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