気持ちを”否定”したり”避ける”のではなく、”受け入れて”、”寄り添う”方が持続性がいい

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自分の中に湧き上がる
怒りや悲しみ



今までわたしはこれらを必死に抑え込んでいた。



表に出すこともなく、
自分で感じようともせず、
ただただ必死抑え込む。



これだとその場は乗り越えられるんだけど、
いつか爆発して自滅するんだよね・・



だったら・・
その感情を受け入れて、寄り添う。
感情たちの場所を作ってやるほうが、
持続性がいいって最近気が付きました。




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きっかけは、セルフコンパッションを始めたこと


どーもども!
負の感情に振り回されないように・・
マイ(@iamxxxgv)です!




感情を受け入れて寄り添った方がいいって
強く感じたきっかけは、
セルフコンパッションを始めたことです。





本も数冊読んで、
やり方に沿ってやってるんですけど、
その中で共通して書いてることが、
今感じている感情を否定しないこと、
判断しないこと、拒否したりしないこと。




ただそこにあることを認めて、
居場所を作ってやること。
なんです。



恐怖や怒りを外に出しちゃだめだって思いこんでいた


これもまた、幼少期の経験のせいですが・・
機能不健全な家庭で育ったせいで、
情緒的ネグレクト、心理的には親に捨てられてたので、
とにかく自分の感情は押し殺してました。



親に怒られたくないし、
ご飯作ってもらわないとだし、
何より機嫌損ねるとめんどうだし。



生きるために感情を抑え込んでました。
そのやり方が大人になってからも残ってて。
常に我慢、常に外面だけはよくしていないとって思って。



子どものときよりも
我慢することが増えて、
自己否定がひどくなって、
鬱になって・・・
とにかく負のループに陥りました・・



感情を抑え込まないで、出し切って、居場所を作ったら、逆に落ち着いた


セルフコンパッションをやっていくうちに、
アダルトチルドレンの癒やしを進めていくうちに、
今まで我慢していた感情を出すこと、
感じきることが必要だと、認識しました。




そこで、怒るときは怒って、
嘆いて、時には大泣きして。



溢れ出てくる感情に名前をつけたんです。



「あー今この感覚は怒りだね」
「おおう、これは悲しみだ、よしよし」
「うんうんこれはよくいらっしゃる不安だね」



名前をつけてどんな感触かな~って
その感情を観察したり、
そっと居場所を作ってその場に置いてやったりしたら・・



逆になんというか・・
これまでよりも落ち着いている気がするんです。



確かに落ち込むし、「死にたい」って思うけど、
回復が早い気がする
負の感情に飲まれている時間が
少なくなった気がします。



常に胃がキリキリしていたのが、だいぶなくなった


仕事のときとか、
不安なことがあると、
胃がキリキリして、お腹が痛いんです。



休みの日も痛くて、ほんと気分が悪い。



それがだいぶなくなりました。
ほぼ毎日常にお腹の調子悪かったのに。




まったく痛みを感じない日もあれば、
ちょっと痛いけど、
セルフコンパッションやれば落ち着くってことが
すごく増えた。



それくらい、
感情とカラダって繋がっているんだなって、
改めて思いました。



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まとめ:今後も感情の居場所を作って、ほどほどに生きていく


マイ的にはセルフコンパッションは
本当にありがたいメソッドです。




もともと打たれ弱いし、
そんなに強くないし、
繊細すぎて考えすぎて疲れちゃうし。
自己否定に陥りやすいし。



これまで色々抑えてきた分、
十分に感情を感じて、
居場所を作って、寄り添っていきます。
それが自分を大事にするってことなんでしょうね。



最後に、マイが読んだセルフコンパッションに関する本をご紹介します!
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『セルフ・コンパッションのやさしい実践ワークブック』

『自分自身にやさしくすれば悩みの出口が見えてくる ――マインドフルネスと心理療法ACTで人生のどん底からはい上がる』




負の感情に囚われて大暴れするんではなく、
うまく居場所を作って、
ほどほどに生きていこう。

平和に生活したいなぁ・・・



では今日はここまで!
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv

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