仕事をしているときとか、
買い物しているときとか、
どんなタイミングでもいいんだけど。
「お前、他人に迷惑かけるんじゃねえ」って
思っていることがある。
こういう思考が出ているときは、
自己肯定感が瀑下がりしていて、
自己否定の嵐の中にいることが
非常に多いんです。
どうしたって自己否定の波に溺れやすいんだけど、気づくことが大事
どーもども!
常に自己否定しちゃってる・・・
マイ(@iamxxxgv)です!
これはあくまでマイの体験なので、
他の人には当てはまらないかもしれないです。
ただこういう人もいるんだなーくらいで
読んでいただけると幸いです。
◇
◆
◆
「人に迷惑をかけるな」
「苦しくても一人でやれ」
自分の中にいる、毒親が、
常にわたしにささやき続けています。
とにかく全部一人で背負い込んで、
何でもいいから自分でやれ。
これは、わたしの幼少期のルールでした。
親に手間や迷惑をかけないために、
親の機嫌を損ねないために、
しんどくても一人でやる。
確かに子どもの頃はそれで乗り切れたけど、
大人になってからはそうもいかなくて。
誰かに助けを求めたり、連携したりと、
人と人が助け合っていく場面が増えに増えた。
だけど、「一人でやれ」という
内なる毒親が叫ぶもんだから、
自分一人で背負い込んでしまう。
こうなるにはきっかけがあって。
だいたいものすごく落ち込むことがあったり、
すごく恐怖を感じることがあった時に、
とんでもなく自己否定の嵐に入るんです。
落ち込んで、その出来事を振り返って、「なんて自分はだめなんだ」ってなる
怒鳴られて恐怖を感じた、
続けざまに暴言を言われ続けた、
それがきっかけでトラウマが蘇って、
恐怖体験が常にリピート再生される。
こうなると、自己否定が始まります。
「お前はなんでそんなこともしっかりできないのか」
「なぜちゃんと受け答えができないのか」
「本当にだめなやつだ、生きてる価値もない」
こんな言葉達が、意識して無くても、
脳内再生されるんです。
毒親が怒鳴っているようにね・・・
同じことが起きないようにとにかく警戒して、一人でやろうと無理をする
その声に対抗しようとして、
わたしはとにかく、
同じことが起きないように警戒をします。
声色から相手の機嫌を読み取ったり、
先回りして相手が望んでそうなことをやったり。
だいたい助けは求めません。
だって内なる声が「独りでやれ」っていうから。
そしてマイの感覚的にも
”周りのニンゲンは敵、信じられるのは自分しかいない”って
思いこんでるんです。
そりゃそうよ、親が何よりも裏切ってきてるんだから。
他人なんか信じられるわけがない。
こうやって一人で無理をすることにより、
ココロの疲労が溜まって・・・
自滅するんです。
頭痛・めまいの悪化。
カラダが動かない、いわゆる鬱症状だね。
気がついたら、「今」に集中して自己否定を止めてやる
一連の自己否定のきっかけや、
どういう行動を取るかは、
だいぶわかってきました。
そして、自分が、
「あ、自己否定しとるわ」って
気づいて認識することもできるようになりました。
なので気がついたら、深呼吸して、
「今」に集中するようにします。
で、自己否定の波の居場所を作ります。
「おお、自己否定の波さんいらっしゃい」
「どうぞどうぞ、とりあえずこちらへ。」
「好きなようにしていってください」
意外とこうやって場所を作ってあげると、
ダメージが減るんですよね。
で、漂い去るままにする。
ある程度落ち着いたら、
セルフコンパッションで自分をいたわる。
ようやってるね、と。
あとは推しに慰めてもらいます(笑)
こうやって、
無意識に自分を痛めつける頻度を
減らしていこうと思う次第なのです。
まとめ;こうやって日々自分の感情と思考をケアしていきます
無意識に自己否定しているのって、
常に鞭で自分を叩いているようなもんです。
そんなことやってたらココロ壊れる。
間違いないよ。
幸い、客観的に自分を認識して、
自己否定していることに気がつけるようになりました。
なので今後も、日々ケアしていきます。
無意識の自己否定は、
長年染み付いたくせみたいなもん。
改善には長年の時間がかかるでしょうね。
じっくりやっていきましょ。
ちなみにこちらの本を参照にケアをしております。
ぜひ御覧ください!
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『自分自身にやさしくすれば悩みの出口が見えてくる ――マインドフルネスと心理療法ACTで人生のどん底からはい上がる』
では今日はこのへんで!
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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