やっとフローラさんの仰る「自分という商品」の意味が腑に落ちた話

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カラダが強制シャットダウンして
強制的に療養期間に入っている今・・

ふと気がついたことがある。

以前も読書感想文を書いた
須王フローラさんの『花とお金』


この本の中に「商品は私」という言葉があります。
私が私を作り、私が私を売る。

なんとな~~~くふんわり理解したつもりだったんですが、
腑に落ちました。

人は生きている限り「自分(私)」という商品を
売り続けていくことになるんです。

(あくまでマイの理解なので、フローラさんが伝えたいこととずれるかも知れませんがあしからず)



人はこの世に生まれてから
生まれたこのカラダと魂で生きていきます。

子どもの頃は親の保護の元生活できていましたが、
社会に出ていくに連れて、
「自分はどういうニンゲンなのか」、
「自分が得意とするものはなにか」、
「自分はこれからどうなりたいか」、
という様々な内容をプレゼンして売り込んで、
仕事を得て、働いて、報酬を得ていくわけ。

この一連の流れを改めて認識したとき、
「人は生きている限りビジネスから離れられない」ということが
すご~~~~~~くよくわかりました。


正社員だろうが、契約社員だろうが、
派遣社員だろうが、アルバイトだろうが、
「自分」という商品を面接やらなんやらで
営業・売り込んで、採用されて、
働いて報酬を得るんです。


この流れは多分壊れることはないんじゃないかな・・?



このビジネスの流れで生きていく場合、
やはり自分を知ることと、
自分に合わないものはばっさり切ることの大事さを痛感します。


まず、自分はどんなことができるか、
自分にはどんなことが合っているか。
これは自分と対話して自分を知っていかないと
相手にアピールすることなんてできないわけです。

適当なことを言えば、相手も見透かすでしょう。
そうしたらなかなか仕事が決まらないってことに
陥ることになりますね。

実際に採用されて働き始めてからもそう。
「なんか環境が合わない」とか、
自分が我慢する環境ならば、
すぐに切って、より自分を知って、
次に進んだほうが良い。
じゃないと「自分」という唯一無二の商品が壊れてしまって、
ビジネス(仕事をする)ことができなくなってしまいます。

この世界で生きている限り、
「自分」という唯一無二の商品で
ビジネスやって生きていくしかない。
そのためには自分を知ることが必要だし、
自分に合わないものを知って我慢しないことを選ぶ必要もあるし、
定期的に休んだり通院したりしてメンテも必要になるってこと。

そんなふうにマイは解釈しました。
そして飲み込めました。



わたしは唯一無二の商品を蔑ろに扱ってたんです。
絶対にしんどい環境でも我慢ばっかりしていたし、
「自分さえ黙っていれば・・」と
常に忍耐・我慢・抑圧の連続でした。

抑圧されたそれらは定期的に爆発し、
学校のものを壊したり、
親と取っ組み合いの喧嘩をしたり、
大人になってからは買い物依存とどか食いをしてきました。

「普段は黙ってるけど、突然ブチギレる厄介者」
わたしの商品にはこんなキャッチコピーがつけられてるかもしれません・・

もーーーーーそんなの嫌です。
「推し活に命を捧げているオタク」という
キャッチコピーに切り替えたいです。

いや切り替えます。

これからの先、死ぬまでの間、
自分を大切にします。
我慢はしません、抑圧もしない。
お手入れもちゃんとします。
ただ黙っているだけの良い子ちゃんは終わりです。

ちょっとずつでも変えていきます。
この唯一無二の商品を大事にして生きます。

そしてもう一回『花とお金』を読み直そうと思います。

では今日はこのへんで。
ありがとうございました!

written by マイ(@iamxxxgv
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