呼吸を通して今ここに集中することと、不の感情と”共存”してバランスを取ることが最強説

この記事は約5分で読めます。


本を読み漁っている。
負の感情に囚われたり、
アダルトチルドレンの症状で苦しんだり、
毒親の毒で苦しんだりしてるから、
それを解消したくて。



自己肯定感、自分の受け入れ、
潜在意識の書き換え、引き寄せの法則、
レイキヒーリング・・・・



いろんなモノをみてきたけど、
今の私にぴったりなのは、
マインドフルネスで呼吸をして、
セルフコンパッションで
不快な感情と共存することです。




スポンサーリンク

呼吸に集中して、今に集中すると、過去と未来の不安から距離を取れる


どーもどももん!
呼吸がすべての基本と知る。
マイ(@iamxxxgv)です!




呼吸をすること
呼吸に集中することによって、
不安が軽減したり、
ストレスが緩和されたり、
さらにはカラダの不調もよくなる可能性がある。



それを科学的な根拠に基づいて
書いてあったのがこの本↓


『世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』




マインドフルネスです。
呼吸に集中することによって、
脳がしっかり休んで、
カラダの不調・気持ちの落ち込みが
改善する、と。



これらが
科学的に証明がされていることも
わかりやすく書かれています。



結局ニンゲンは脳の反応で、
カラダが痛くなったり、
ココロが病んだりする。
脳がすべてを管理しているんです。



だから脳の感じ方や捉え方を変えていく
マインドフルネス瞑想によって、
脳を訓練して、
不快な感情を捉えたときの感じ方を変えて、
共存していけるようにする。



不安な感情や、様々な思考に捕らわれずに
生きることが可能になる。

こうすることは実際に可能だ、と。




不安は、過去と未来からやってくる


本にも書かれていたのですが・・・
ニンゲンが感じる不安は、
過去と未来が起因になっているですって。




過去の出来事を思い出して後悔したり、
未来のことが不安になってしまったり、と。



今感じているモヤモヤや恐怖・不安は、
だいたい”今目の前で起こっていること”が原因ではなくって、
過去の記憶や未来への不安なんです。



「確かにそうだ」
マイは思いました。



仕事でうまくいかなかったことを思い出して落ち込んだり、
明後日の仕事のことで心配になったりって、
本当に過去と未来のことなんですよ。



割りと今目の前のことで
心配になったり不安になったりすることってない。



カラダは”今”にいるのに、
ココロは”過去”か”未来”に行っている。




心ここにあらずって感じですね。



呼吸に意識を向けて”今”に集中することで、不安や恐怖から距離を取る


なんで呼吸に意識を向けるのか。
それはまさに”今”に集中するためである。



今まさに生きているこの瞬間に。
ココロを呼び戻すのです。



そうすると、必然的に
過去の出来事や未来への不安から
距離を置くことができますよね。




今目の前のことに集中するから、
後悔したり、落ち込んだりする要素がない、
不安や恐怖を覚える要素もない。



こうやってココロを今に戻して、
平穏にすることができる。




科学的な作用に関しては
本を読んでもらうことにして・・(笑)
考え方的には、こんな感じ。



不安になる起因から距離を取ることよって、
バランスを整えるってことなんだよね。


スポンサーリンク

不快な感情を排除するのではなく、居場所を作り、共存する


これまでにもちょこちょこ書いておりますが、
不快な感情って取り除こうとするのはなく、
自分の中で居場所を作って、
受け入れて、一緒にいるほうが、ずっとずっとラクです。






「あ、イライラしてるんだな」
「そっかそっか」
「どうしたどうした」
「話を聞かせておくれ」



そんな感じで、不快な感情と寄り添う
話し合って共存する。



わたし、間違った方向でやってたんですよ。
自己肯定感の本を読んで、
「ニンゲンには快か不快の感情しかない」って知って、
「快」のモノを選んでやっていこうって思って。



そこで”間違って”、自分の中に溢れ出る
不快な感情を排除しようとしていました
排除というより、抑え込もうとしてた。



でもそれだと、どっかで爆発するのよ。
アダルトチルドレンと一緒。
我慢したり、抑えつけようとしたら、
反動でめっちゃ暴れたり、モノ壊したりしてたもん。
この反応が不快な感情にもあった。



だから、不快な感情も認めようと思って。
怒りや不安を感じたら、
彼らの場所を作って、じっくり観察して、
どうしたんだい?って話を聞く。



こうやって接してたら、
急に彼らは大人しくなって、
胃を痛めつけるような痛みを
発しなくなったんです。




自己肯定感って、
自分をまるっと肯定することだから。
不快な感情が湧き出るのも、
認めることが必要だったんです。




だってニンゲンだもん。
不快なことがあっても当然さ。



スポンサーリンク

まとめ:マインドフルネスな呼吸を習慣化させるぜ


脳は習慣が好きです。
習慣になってくると、
どんどんマインドフルネス瞑想がやりやすくなる。
何回もやっているうちに自動的にできるくらいには。



で、わたしは、
脳の感じ方のバランスがガッタガタなので、
まずは呼吸タイム、
マインドフルネス瞑想する時間を積極的に取って、
習慣化させていこうと思います!




もう不安や恐怖に飲み込まれがちなので・・
共存したり、包み込んだりする機能、
思いやり回路がまだ出来上がっていない状態。




それを作るために、
瞑想を習慣にするぞ!
やるぞ~~~
少しでもラクに生きて、
楽しい気持ちでいられるように。









きっとニンゲンの文化が成長して、
”死”の危機にさらされることが減ったから、
ニンゲンは”今”ではなく
過去や未来に思いを馳せたり、
不安や恐怖を感じるようになったんでしょう。




これはニンゲンが成長している証。
”死”の恐怖から解き放されたニンゲンの証です。



まぁつまり、より高度な悩みなわけだ。
今時代特有のうつ病とか、
アダルトチルドレンとか、
なんたらかんたらとか。



だから、否定する必要も、
変に自分を卑下する必要もない。




なにかに悩んだり困ったり、
考えすぎて動けないでいるのって、
今の時代を生きる私達の証拠かもしれん。
最近読んだ本にも書いてあった。


『「自分のために生きていける」ということ』










マインドフルネスをすることで
とびっきり元気になるわけではないけれど、
フラットではある。

プラマイゼロ。
落ち込んでも回復できるし。
楽しめるものは楽しめる。



いいんじゃないかな。
わたしにはこれくらいが。




”自分”にとって何がいいか。
それを選んで追求してこ。

周りは知らん。



では、今日は終わり!
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv

タイトルとURLをコピーしました