【HSP・毒親育ち】我慢のしすぎが生きづらさを生み出し、自分の首を締めているんだよ【気づき】

この記事は約7分で読めます。



仕事のストレスで
また軽くうつ病みたいな症状が出てて。
「生きるの辛いわ」って思い始めてて。



そこでふと気が付きました。
違う、私我慢しすぎてるんだ」って。



だから、生きる難易度がハードモードになって、
「生きるの辛い」って思ってしまうんです。



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成長する過程で”我慢すること”が当たり前になってしまったから



どーもども!
人生の難易度を高くしがち・・・
マイ(@iamxxxgv)です!




これはね、今いろいろと苦しくて、
「どうしたもんかなー」と
自己肯定感低空飛行のマイが、
ふと気がついたことです。



今(2022/03/28時点)の
マイのメンタル状況はこちら↓





とにかく苦しいし、妬みや不満も出る。
この記事を書いたあと、
妬みの部分について、
自分なりに掘り下げてみたんです。




そしたらね、
「本当は私もラクしたい」、
「本当は私ものんきにしていたい」という
自分の本来の気持ちが出てきたんです。



自分が”できないこと”を相手がやっているもんだから腹が立つ



まず、職場の人に対する妬み
もう一回洗い出してみます。





・仕事サボってる、適当にやっている
・人を選んで仕事している
・大声でおしゃべりばっかりして、仕事に集中していない
・一人で判断できそうなものを判断しない
・自分のことばっかり優先している






こういう妬みが出てきて、
毎日イライラしてたし、
自分勝手な人に振り回されるのが辛くて、
落ち込みがひどくなっていました。



じゃあ、自分はどうしているのか。
マイはどうやって仕事しているのでしょうか。






・仕事中は常にスイッチ・オンで、しっかり完璧にやろうとする
(→本当は、ほどよくサボって、力を抜きたい・・・)
・ヘルプがあれば、どんな人でもすぐにサポートに行く
(→タバコのニオイがきつい人がいるから、できれば行きたくない・・)
・常時仕事に集中し、余計なことはしない
(→誰かと雑談するのは嫌だけど、手が空いている時は一人でぼんやりしたい・・・)
・例えクレームであっても、自分で対応できるものは、自分で完結させる
(→これ以上一人では落とし所が見つからないので、誰かに対応変わってほしい・・・)
・周りの人優先で仕事をしている
(→体調が悪い時くらいは、自分を優先したい・・・)





カッコ書きされている部分が、
マイの本当の気持ち、
”本当はこうしたい”という気持ちです。



自分は我慢している本当にしたいことを、
自分勝手な職場の人間がやっているもんだから、
腹が立っているです、イライラしているんです、
許せないんです。



私がこんなに我慢しているのに。
自分のメンタル壊してまで、
仕事に一生懸命になっているのに。
仕事のクオリティがぜんぜん違うのに同じ時給だし、
納得がいかないわけですよ。




あなた
あなた

・・・?
じゃあ、「本当にこうしたい」と思ったことを
やればいいじゃない?




そう思うでしょ?
じゃあ、やりたいようにやりなよって。



でもできないの。



毒に侵された<br>マイ
毒に侵された
マイ

え・・・駄目だよ。
ちゃんとしてないと、
完璧に仕事していないと、
お母さんに怒られるもん。





毒親の影響により、自分の意思を殺して、相手の思うように動くようになってしまっていた



確かに。
自己肯定感があれば、
自分を受け入れて・自分を優先できるように
根底の考えが構築されているようであれば、
私のような悩みは持たないんだろう。



でもね、でもね・・・
成長してきた過程で、
自分を受け入れられるような考えが構築できないと、
「他人の評価、他人から見られている自分」を基準にして
仕事したり、生活してしまうんです。
自分で自分の首締めるの。



そのせいで、他人への妬みだとか、
うつ病だとか、人間関係の悩みとかが、
生まれてくるんです。



子どもの頃の家庭環境、親の教育や子どもへの接し方によって、
その子が大人になった時に
苦しむかどうかが決まってしまうと考えています。
幼少期、恐らく義務教育が終わるくらいまで、
この成長過程での生活が大きく影響する。



例えば・・・
マイはこうでした。


<<毒親の子どもへの接し方>>

  • 基本的に子どもは毒親にとってのアクセサリー
  • 親の言うことを聞く「いい子」でいること、「大人びた子ども」でいることを求める
  • 常に完璧を求めてくる
  • できて当たり前」なので、子どもを褒めることがない
  • 子どもが他人からどうみられているかを常に気にする
  • 毒親の機嫌がいい時は子どもをかわいがるが、機嫌が悪い時は接することすらしない



このような環境で育った子どもはどうなるか・・・

▼まず生きるために親の望むように振る舞い、親の機嫌を取ろうとします。
▼「お母さんに怒られないように」が基本理念になります
▼自分がやりたいことがあっても、毒親に認められそうにない場合は、我慢します
▼自分の思いや気持ちを我慢して、毒親が認めてくれる「いい子」を演じます



この4つの考えは、成長過程で子どもの無意識下に刷り込まれて、その子の考えの土台になります。
大人になっても、この考えは生きており、他人を優先してしまって、自分が苦しくなってしまう場面に出くわしてしまうんです。
自分で自分の首を締めてしまっているんです。

土台の考えは成長するに連れて自然に変化するものではないです。
変えていくには、自分で気づき、「お母さんの教えが全てではないんだ」と考えを更新していく必要があります。


ソース元:毒親育ちでHSP気質のマイ(@iamxxxgv)



はっきり言おう。
毒親のせいなんだよ。
私たちがこんなに他人の評価ばっかり気にさせられて、
親のいう通りに「いい子」を演じているのって。
自分の気持ちを我慢して、完璧を目指してしまうのって。



人間関係に苦しむのも、うつ病になるのも、
他人が妬ましくなるのも、
あなたが弱いからではない。
間違った考え方を植え付けられたからだ。



むしろあなたは、
自分を偽って、我慢して、
ここまで長らく「いい子」を演じてきた。



忍耐強くて、他人の気持ちも読める、
素晴らしい能力を持った人なんだよ




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「私はもう、我慢しなくて良いんだよ」








私へ。
よく頑張っているね。
偉い偉い。


今も何かと我慢しているね。
本当はやりたいことがあるのに。
「こうしたい!」って気持ちがあるのに。



よし、もうね、
我慢しなくていいよ。



突然「我慢しなくていいよ」って言われても
正直困るよね。
今まで「我慢することが正しい」と思って
必死に生きてきたんだもん。
困るのも、戸惑うのも当然だ。


でも、ちょっと考えてみてほしいの。
自分の周りに寄ってくる人って、
なんとなく親に似てなかった?
一方的で、勝手に話しかけてきて、
全然こっちの話聴いてくれなくて。


相手に合わせるのが精一杯で、
そういう人といる時って
何かと我慢ばかりしてなかった?


それってね、多分私達の考え方や接し方が、
相手に合わせるような生き方だからなの。


今まで散々親に合わせて生きてきたから、
必然的に友人とか同僚にも
そういう接し方をしてしまっているの。


でね、親と似たような人って
「自分の言いなりになる都合のいい人」を
見つけるのが上手で、
すぐに寄ってくるんだよね。


この世界を生きていくにあたって、
「人に合わせる」って常にやらなくていいの。
必要最低限のときだけでいい。
なんならあなたは、
もっともっと自分を優先して良いんだ。


そうすれば、きっとね、
他人を妬んだりする気持ちとか、
人間関係の悩みとか、
うつ病みたいに落ち込んだりとか、
減ってくるよ。
気持ちも上向きになって、
毎日楽しくなると思う。


成長している今のあなたなら、
もう親の言うとおりにしなくても、
十分に生きていけるはずだから。


だから、我慢しなくていいの。
もう、無理に人に合わせる必要はないよ。








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まとめ:我慢の鎖を一個一個外していこう



今まで我慢してたものを
一気に開放するのは大変だよ。
多分今まで何を我慢していたのかも
分からなくなっている可能性があるから。




なので一個一個、
ちょっとずつ我慢しているものを、
我慢せずに開放していこう。



私もそうする。
今まで職場でめちゃくちゃ我慢してたけど、
それを止める。



手が空いている時はぼんやりするし、
タバコのニオイがきつい人には近づかない、
代打をお願いする。
人と話すのがしんどい時は
それを正直に伝えてさっさと帰る。



自分がしたいことをやるから、
他人を妬むこともないだろうし
気持ちよく働いていれば、
体調不良も良くなっていくよ。



土台の考え方を変えていこう。
毒親の毒には負けてたまるか。



さて、明日も仕事です。
めんどくさいなぁ・・・



でも、「人と話すのがしんどい」って
この前言ったし。
辛い時は別に話に付き合わなくていい。
一番しんどい上司の雑談に付き合わなくていいの。
だって我慢しないから。



では、今日はここまで!
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv

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