敏感で
繊細な神経を
持っているHSP、
Highly sensitive person。
管理人も
HSPのため
HSPの特徴と
それに対応するための
対処方法を
いくつかご紹介しています。
HSPの人は
神経が敏感なため
細かいことに
気がつく、
どんなことでも
慎重に考える、という
特徴を持っていますが、
そのためか
不安や恐怖に
とらわれやすいという
特徴があります。
このため
なかなか
前に進むことが
できなかったり、
苦しい気持ちで
いっぱいになってしまって
自分を責めてしまうことも
あるようです。
今回は
マイナス思考に
なりやすい、
気にしすぎが多い
HSPの特徴と
その3つの
対処方法について
ご紹介します。
マイナス思考になりやすいってどういうこと?
HSPの人は
敏感な神経を
持っているため
とても細かいことに
気がついたり
慎重に物事を考えたり、
周りの人の
感情が動いたことに
敏感に気づくという
特徴を持っています。
この特徴は
良い面もありますが
反面HSP本人からすると
「 あの人の気分を
害してしまっていたら
どうしよう」
「これを言って
失敗してしまったら
どうしよう」などと
不安や恐れの思いが
強く現れているのです。
この不安や恐怖の思いが
強くなっていくと
そのうち
自分を責める言葉に
変わっていきます。
「自分はどうして
こんなことも
できないのだろう」
「どうしてこんなに
マイナス思考なんだろう」と
考えが変わっていくのです。
そして最終的に
落ち込んでしまい
神経を消耗して
疲れ果ててしまうのです。
気が細く回るからこそ
このように
不安に感じたり
恐怖を感じたり、
そしてマイナス思考に
なりがちなのです。
マイナス思考になっちゃったときはどうすればいい??
一旦
マイナス思考になってしまうと
くよくよ悩んでしまったり
落ち込んでしまって
苦しい気持ちが
長らく続いてしまいます。
この状態が
続いてしまうと
本当に神経を
消耗してしまうので
疲れていく一方です。
では
このマイナス思考になった時
どうすればいいのか。
おすすめの対処方法を
三つご紹介します。
・自分の好きなことをやってプラスの感情を生み出す
自分の
大好きなことをやって
マイナス思考から
抜け出す方法です。
これが一番早く
マイナス思考のループから
抜け出すことができます。
好きなことをやっている間って
辛いな苦しいなっていう
気持ちはあまりないですよね。
ただひたすら楽しくて
プラスの感情が
多く生まれやすい状態になります。
落ち込んで
マイナス思考になった時こそ
大好きなことをやって
プラスの感情を
生み出していきましょう。
・物事を客観的に見てみる
HSPの人は
何か物事が起きると
自分のせいではないか、と
思い込み
自分を責める
傾向にあります。
何か苦しいことが
起きた時は
自分が主人公という
視点ではなく、
第三者の視点から
その物事を
見てみるように
してみましょう。
そうすることによって
実は自分のせいではなく
誰もが失敗する要因が
あったということが分かって
気持ちが楽になります。
・「大丈夫」などの自分なりの魔法の言葉を口にしてみよう
何か不安なことがあったり
マイナス思考な考えが
ずっと頭の中で
ぐるぐると回っている時は、
自分なりの
魔法の言葉を
口にして
その思考から
抜け出しましょう。
例えば「大丈夫」。
何が起きても大丈夫
失敗しても大丈夫、と
言うように
言葉に出すことによって
マイナス思考から抜け出せ
プラスの考えに
向かうことが
できるようになります。
意外と
言葉に出す事って
大事なんです。
言霊という
言葉があるように
発した言葉が
自分に影響を及ぼしてきます。
是非マイナス思考になった時に
試してみてください。
まとめ:プラス思考を求めるよりもプラスの感情を大切にしていこう
マイナス思考の話をすると
どうしても
プラス思考になった方がいい、と
いう話が振られると思います。
しかし
「こうあるべき
こうするべき」などと
無理にプラス思考になる
必要はありません。
自分が
マイナス思考に陥りやすいこと
自分の中に
不安や恐れがあることを
認めてしまいましょう。
その上で
嬉しいことがあったら喜んで
大好きなことに取り組んで
プラスな感情を
生み出すことを
大切にしていきましょう。
認めてしまうのは
少し怖いですが
認めることによって
いきやすさがぐーんと変わります。
HSPな私の体験談が気になってますね?さぁ次のブログヲクリーック!!
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