【2022.04.19更新!】
ふとしたとき
「私って人に合わせてばかりだな」と
思う時があります。
それは仕事中だったり、
お昼タイムだったり、
プライベートだったり。
ほんとにちょっとしたこと。
自分のやりたいことを
優先していなくて、
他人からどう見られているのか、
他人からどう思われるかを
優先していることがあります。
これを
他人軸で生活していると呼ぶんです。
そこで今回は
他人軸からの生活から抜け出し、
自分軸、自分中心で
生活する方法をご紹介します!
他人軸で生きるってどんな感じ?
どーもども。
まだまだ他人軸で生きてる・・・
マイ(@iamxxxgv)です!
他人軸で生きるとは
どんな感じでしょうか?
実際マイが経験した
他人軸で生きる、ということを
ご紹介したいと思います。
◇
◇
◇
<<子どものころ、親に言われた価値観をそのままで生活している>>
・お金を使うのは汚い
・親のいういい子でいないといけない
<<相手の顔色を常に伺う>>
・自分の食べたいものを言えない
・自分の予定を潰して相手に合わせてしまう
<<相手に尽くし過ぎてしまう>>
・尽くさないと捨てられるという恐怖感
・従っていないと自分の生命が危ういと感じる
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◇
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などなど・・・
このような恐怖感や考え方・価値観が
頭にこべりついて、
大人になった今でも
無意識に他人軸で行動してしまうんです。
これがすごい疲れる。
子どものころは
これでなんとかなりましたが、
社会に出て大人になってから
これが非常に苦しくて、
疲れてしまう。
そしてどれもこれも、
自分の気持ち、自分の思いを
押し殺しているんです。
自分がないがしろにされている状態です。
ある程度までは
自分をないがしろにされても
堪えることができるかもしれません。
しかし、
このままの状態を続けると、
いつか爆発して
家族に暴力を振ったり、
急に体が動かなくなったり、
倒れたりすることになります。
このように他人軸で生きている場合、
今一度自分を見つめなおして、
自分軸で生きていく方が
ずっとずっと楽になります。
自分軸で生きる3つのコツ
では一体どうやって
自分軸で生きていけばいいんでしょうか?
自分軸で生きていく、
自分を大切にして生きていくための
3つのコツをお伝えします。
自分が苦しかった時の状況をはっきりさせる
苦しい、辛い、と思ったときの
状況をはっきりさせましょう。
これをやるのは苦しいです。
下手したらその時の苦しい思いが、
フラッシュバックしますから。
ですが、
自分がどんな考えに捕らわれているのか
明らかにすることができるので
じっくり取り組んでいきましょう。
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<例えば・・・>
仕事中、基本的な書類整理や
簡単な業務は丁寧にこなしていた。
しかしミスが目立ち、
思うようにできず
成果が出せなかった。
上司の期待に応えられなかった
↓
このような状況が続き、精神的に苦しくなる。
上司の期待に応えられなかった自分が、
成果が出せなかった自分が許せない。
◇
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このように苦しい状況を
事細かに書きだして、
次の段階へいきましょう!
なぜ苦しくなったかを明らかにする
苦しくなった状況をはっきりさせたら、
苦しくなった理由を明確にします。
ここで自分がどんな考えに捕らわれているか
はっきりさせることができます。
例えをご紹介した方が
分かりやすいかと思うので
マイの実体験をご紹介します。
◇
◇
◇
<例えば・・・>
上司の期待に応えられなかった自分が苦しい。
成果が出せなかった自分が許せない。
この件について深堀します。
●どうして苦しいのか、許せないのか
なぜ期待に応えられなかったのが苦しい?
→常に成果を残さないと見捨てられると思い込んでいる
●どうして見捨てられると思うの?
→上司の期待に応えられるいい子でいないと、
親にひどく怒鳴られ、
食事もで出ない、家を追い出させる。
●それって子どものころのことじゃないか?
→・・そういえば・・。
◇
◇
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このように深堀することによって
自分が子どものころの
考え方に強く縛られていることがわかりました。
多分これは根深いです。
子どものころ
ずっとこの考えに
捕らわれていたんですから。
他人ではなく自分の気持ちを優先にする方法を考えて実践する
このように
自分を捕らえている考え方が分かったら、
あとはこの他人軸の考え方から
逃げればOK。
自分の気持ち、自分の思いを優先するように
考え方を変えていくんです。
簡単なところから言うと・・・
◇
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◇
●自分の予定を潰してまで、相手の都合に合わせてしまう
→自分の予定を優先する。
「断る」ということを覚える。
●他人の評価を気にしすぎてしまう
→評価を気にしないようにして
マイペースを心がける
●他人の意見に合わせてしまい自分の意見を言えない
→勇気を出して自分の意見を発言するように努める
(ちょっとずつゆっくりでOK)
●常に成果を残さないと見捨てられると思い込んでいる
→これは子どものころの生き抜くための考え方。
自分はもう大人なので
この考え方から離れることにする。
すでに自立しており、
親から見捨てられることもない。
自分の足で立てている。
最終的には他人軸の考え方を捨てる
◇
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◇
最初から完璧にやろうとすると息切れします。
なので小さいところから、
できる範囲でやっていきます。
少しずつ、
自分軸で生きる、ということに対して
成功経験を積み重ね、
他人軸から自分軸で生きていくように
シフトチェンジしていくんです。
まとめ;じっくり自分を見つめて、自分軸にシフトチェンジしていこう
今まさにマイは
ご紹介した方法で
自分軸で生きていく、という方向に
シフトチェンジしています。
自分のことを見つめなおした時、
いかに自分が他人の目、親からの評価、
貼られたレッテルに縛られているか、
痛感しました。
かなり絶望しました。
「こんなものに縛られて・・・全然楽しくねぇ!!」と思い、
自分を大切にしようと思い、
自分軸と他人軸について勉強しています。
できることから、
人からの誘いを断るとか、
自分の意見を言うとか。
こういった体験を重ねていって
自分を大切にすること、
自分を尊重できるように
してあげていってください。
では、今回はここまでです。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
HSPな私の体験談が気になってますね?さぁ次のブログヲクリーック!!
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