トイレが怖い理由を掘り下げたら”親に怒られることが怖い”が根本理由だった件について

NLPのホールネスワーク体験会を受けてから
その効果と結果がすごくよかったので、
継続して勉強を続けている今日このごろ。

ホールネスワークでよりよい効果を得たくて、
「コア・トランスフォーメーション」について
本で勉強して日々の生活に取り入れています。

『コア・トランスフォーメーション: 癒しと自己変革のための10のステップ』

「コア・トランスフォーメーション」は
”自分のダメな部分”からアプローチをかけて、
その部分（パート）が本当に求めている目的はなにかを
明らかにしていく工程があります。

で、試しにやってみたのが・・
「トイレが怖い」ってことなの。

◇
◇

いや35歳になって
何いってんだって思うでしょ？
それがさーまだ怖かったりするのよｗ

小学生の頃もトイレが怖くて。
なんかもう汚いし変な匂いするし・・
あと怪談話でよくトイレの話が出てたから
その影響もあって怖かったの。

あと嫌だったのが、
トイレで用を足している時に、
”誰かに覗かれること”なの。

小・中学生時代は・・
もうホント悪質だったんだけど、
女子のグループでいじめみたいなことが起きてて、
トイレに行く人を追っかけて
”ドアの隙間からその人を覗く”という
とんでもなく恥ずかしい行為が行われていた。

あと当時住んでいたアパートが
トイレとお風呂が壁越しに繋がってて、
物音でわかるのよ、トイレ入ってる、用を足してるって。
自分がお風呂に入ってて誰かがトイレに来るのも嫌だったし、
誰かがお風呂中に自分がトイレにいくなんて
もってのほかで嫌でした。

それよりも小さい保育園時代、
子どもがトイレで怪我しないためだと思うけど、
個室が完全に囲われてなくて、
上部の壁がない状況だったのね。
だから扉の上から用を足してるところが
丸見えになるわけ・・。
当然同年代の子にも覗かれるわけで・・。

もう羞恥がとんでもないのよ。
トイレまで覗かれるって
ほんとまじココロが休まらん。

で、さらに（まだあんのかい）。
コア・トランスフォーメーションをやっているうちに
気が付いたことがあります。

これは保育園に入る前、
生まれてから3歳くらいまでの間。
おそらくわたしは親に
めちゃくちゃ怒られたんだと思います。
おもらししてしまったり、
うまくトイレで用を足せなかったりした時に。

さらに・・生まれてすぐ、
汚物で汚れたわたしをみて、
親は「汚い汚らわしいいらない触りたくない」など
このような感情を持って
わたしの世話をしたのでしょう。
それを赤ん坊ながらに感じ取って
「汚れることはいけない」って
思い込んだんだと思います。

安心な場所はない、
常に失敗は許されない、
汚い自分は捨てられる。
”ちゃんとやらないと親に怒られる”。

これらの経緯から、
「トイレが怖い」ってなったんですね。うん。
そして35歳になった今でも
なんとなーく恐怖が残ってるんです。

◇

ホールネスワークや
コア・トランスフォーメーションをやることで、
自分の中でできたトラウマのパートや、
恐怖が冷凍保存されているパート、
自分の本体から切り離されて稼働している
「分離されたわたし（パート）」を発見できてます。

そして自分に戻ってくるよう、
統合することができるようになりました。
統合することで安心と一体感を感じます。

なんだろうな・・
安心と一体感（コアステート）を前提にして
改めて”自分のダメな部分（パート）”を捉え直すので、
受け止め方と反応の仕方を変えることができます。

トイレのことだって・・・
本当は親に怒られず、
安心して過ごすことが目的で、
頑張って緊張感を持って
一人でトイレができるように頑張ってた。

かと思ったら成長しても
トイレで嫌な思いすることがあって、
それでより恐怖が残りやすかったんだと思います。

うん、よく頑張ったな、と思うのです。
小さいなりに工夫して努力して、
よくやったよ。

なので、これからはなんですが、
とにかく自宅のトイレは
清潔感を維持できるように
こまめに掃除するし、
消臭とか便器の掃除用具とか、
惜しまず使っていきたいと思います。

あと外でトイレ行くときは、
自分が安心して利用できるトイレのみ
利用することにします。
今だいぶどこのトイレもキレイだけど、
匂いとか雰囲気とかスペースとかでね、
使いにくさが出てきてしまうので・・
そこもしっかり自分のために選んでいきます。

もうほんとどんだけ頑張ってきたんだろう。
その努力と健気さを思うと泣けてきます。
大事にしよ、ここまで生きた自分を。

今後もコア・トランスフォーメーションを続けて、
バラバラになった自分を統合していきます。
またいろんな発見がありそう・・。

では今日はここまでです！
ありがとうございました！

written by マイ（@iamxxxgv）
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