まともに生き方教わってこなかったけど、ほぼ見様見真似で自己流で35年生きてるのすごいじゃんって話

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小さい頃の育った環境と、
幼少期からの強烈な思い込みってすごい・・。
自分の可能性をどこまでも塞いでいる。



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X(旧Twitter)で長文をつぶやきましたが、
教わってないなって。
記憶がほぼないんですよ。
母親や父親から”何かを教わる”ってことが。



もちろんわたしが覚えていないだけかもしれないし、
両親は教えたつもりだと思う。
食べ方だとか、おトイレとか、お風呂の入り方とか、
そういう生活していく上で最低限のことはね。



でもそれ以上のことは、
何も教えてくれてないの
例えばつぶやいた”リボン結び”。



小学生の高学年になると
紐靴履くようになるんですよ。
どういう理由か知らないけど(笑)
成長を記念して紐靴に進化する感じだったのかな。



でさ、わたし結べなくて。
周りの同級生とかがやっているのをみて、
見様見真似で紐結んでたんですよ。
ど~~~やっても片結びになるのね(笑)
あの結んだら紐が縦になっちゃう感じ(笑)



それで悩んで、母親に聞いたんです。
「どうやったらリボン結びできるの?」て。
そしたらね・・・



「そんなこともできないのか!ゴミクズ!お母さんは忙しいから教えません!」



って怒鳴られましてね・・。
そして、母に何も聞くことができなくなりました。
母に要望を伝えることができなくなりました
母には自分の話を聞いてもらえないって思い込んだんです。



この思い込みは周りの人にも適用されました。
学校の先生にも同級生にも、
地域の人にも、誰にも・・・
疑問に思ったことを聞けない。
自分の話は聞いてもらえない。
(人間関係のベースは親子関係・・恐ろしいね・・)



それからというもの・・
生きる術的なものは
全部他人の行動を観察して、
見様見真似でやっていきました。

できないことに躓いたら、
できるように取り繕うか、
何も反応せずにやらない、
「できない」とは言わない、黙る。
※「できない」って言ったら親に怒られるからねw



地元にいる間はこのスタイルで突き通し、
北海道にきて一人暮らしを始めてからは、
ネットで検索して調べるようになりました。
できないことをできるようにするために調べる、
実践する、どこでミスってるかを知る、
自分のモノとする。
これを繰り返していました。



一見自立しているように見えますが、
全部自己流なんですよ・・
間違っているやり方もある。
失敗するようなものもある。

特にお金の使い方に関しては、
親の考え方をまるっとコピーしてしまっているので、
今現在も付き合い方が下手くそです。



人間関係だって何回も破壊してるし、
仕事だって自分がやりたいことを深掘りしてこなかったから、
いつだって我慢が伴ってしまい、
だいたい5年位でリセットがかかって転職しています。



多分今も、間違った思い込みややり方で
いろんな部分でしんどくなっている。
自分と向き合うようになってから、
いかに自分が自分のことを抑え込んでいたかを知ったし、
自分がやりたい・好きって思うことを
全部つぶしていたことを知りました。



わたしは生き抜くために自分で自分の可能性を徹底的に潰してきたたんです。



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しかしさ、それにしてもさ、
間違いを犯したり、失敗しつつもさ、
ほぼ自己流で35年生き抜いてるのすごくないか??
ねぇ?なんとかしてサバイバルしてるのよ。



人間関係とか信頼とかいろいろ失いつつも、
SNSのゆる~いつながりは10年続いてたり、
新たにできた人間関係は良好だったりするし、
今自分としっかり向き合う時間も取れて、
なんとかやれてると思うのよ。よくやってるのよ。



だから悪くないのかな、と。
むしろ思い込みに気づき、
修正に取り組めている時点で
もはやプラスではないかと。
変化が確実に来ている、と。
思うのであります。



これからまたやりたいことを見つけて、
強制的に仕事がリセットかかることになったので、
次の仕事はこだわって探す。
ココロに関してもカウンセリングを受けて、
しっかり整えていく。
体に関してもOWN.で整えていく。
かなりな遅咲きではありますが、
ここからプラスプラスで変わっていきそうな気がします。



35年生きてる時点ではなまるですよ。
最悪の環境で、愛着もできないまま、
ボロボロになりながらここまで来て。
此処から先は、自分を癒やしつつ、
深掘りして自分のやりたいことをやっていこう。



*
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小さい時、すでに母親に聞くことを諦めてたとき、
母親の知り合いが家に来ていた。
その人が「なんか聞きたいことある?」って
わたしに聞いてきた。



そこでわたしはずっと疑問に思っていた
「夜の12時過ぎたら、その先はどうなるの?」
という内容を聞いた。
当時はわからなかった。21時寝て7時に起きる。
寝ている時間、世界は、時計はどう進むのか。
そんな疑問も親に聞けなかった。



その人は丁寧に教えてくれた。
「夜の12時を過ぎたら、その時点で日付が変わるの。
そこから夜の1時2時3時ってなって、
起きる時間の7時になってマイちゃんが目を覚ますのよ」と。



何も分からなかった世界を理解できた瞬間でした。
あの方には、本当に感謝しています。
わたしの疑問に答えてくれてありがとうございました。


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よくやってる。うん、龍神様もそう言ってる。
自分のこだわりはもう潰さない。
自分がやりたいことをやれ。

やりたくないもの、見たくないもの、
気持ち悪いものは切り捨てろ。
物も人間関係も、だ。



一個一個焦らず自分のペースで生きます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。



では今日はこの辺で☆
ありがとうございました!


written by マイ(@iamxxxgv
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