いろんなところに蔓延る「同調圧力」のせいでいろいろ息苦しいよなっていう考察【自由でいたい】

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仕事探しをしていて
気がついたことがある。

それはとんでもないほど強烈な同調圧力だ。



*
*

「転職活動するなら、髪黒くするのが当たり前ですよね、自分もそうしてましたから」
「面接の際はスーツでお越しください」

・・・いや服装自由って
求人に書いてたよね・・?



こういうことが続いているわけです。
スーツなんか二度と着たくないから
服装フリーなところ選んで応募してるのに、
このザマですよ・・・Oh~~~??



タブンネ、多分だけど、
日本の就職活動・転職活動のイメージが、
「黒髪スーツ」で固定されてしまっているんだと思う。

これが広く浸透している。



そしてこの国の特性・・
「同調圧力」でそれを企業側が強制しているんだと思う。
無意識にそうさせてるんだと思う。


同調圧力(読み)ドウチョウアツリョク
集団において、少数意見を持つ人に対して、周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること。

コトバンク



暗黙の了解や、空気を読め、的な。
それができないなら、
この群れ(企業)には入れてやんねーよ、的な。




なんだろう・・小学生の女子のグループ騒動に見える。
あれ嫌いだったんだよね・・w
「アホかあれ」って思いながら遠巻きに見てましたね。



確かに・・・確かにだ。
身の安全を守るとか、群れを守るためとか、
そういう理由である程度「型」を適用して、
ふるいにかけるのはありだと思う。



しかしさ、今回は・・・自由って書いてあったからね?うん。
その上で「世間の仕事探し時の常識」みたいな
同調圧力かけられましてもね?
違和感と疑問しか感じねーんだよ。



言葉を選ばずに言えば、
「え、あの条件嘘だったんですか?」ってなる。
まじで言ってやろうかと思ったけど、
大人なのでぐっとこらえました(笑)



わたしのこの考えは大多数からみれば
「屁理屈」なのかもしれない。
淘汰されるのかもしれない。
群れには入れてもらえない型なのかもしれない。



でもそれでも・・・
感じた息苦しさを無視できない。
だったら群れには入らず一匹狼でいたほうが
よっぽど気が楽じゃないか。
”自分”でいられない環境なら、
そんな場所に留まる必要なんかねぇわ。



*
*
*


子供の頃から疑問に思っていました。
「なんでみんなと同じにしなきゃいけないんだろう」
「なんでみんなと同じ感想を持たないといけないんだろう」
「なんでみんなと同じものを持っていないとハブられてしまうんだろう」



小学校に上がって人間関係が増えて、
女子の悪質ないじめを目の当たりにして、
学校の先生の採点結果をみて、
自然とそう考えるようになりました。
「どうしてなんだろう?」、と。



人は人なんだからよくね?
そのままじゃなんでだめなの?
なんでわざわざ仲間はずれにするの?そのコが何したんだ?
なんであんたらの機嫌を伺って生活しなきゃいけないの?
けんぽーで言ってる基本的人権の尊重とは?



いろいろ考えました。本当に(笑)
外に出すことはなかったけれど、
常に疑問に感じていました。



結論で言えば「同調圧力」なんだよね。
生き抜くための原始的な圧力かもしらん。
厳しい時代に自然と生まれたものなのかもしらん。
日本が一丸となって世界に立ち向かうために
自然と生まれたものなのかもしらん。



だけど・・・もうよくねぇか?
ある程度安心安全に生きていけるし、
他人に合わせなくても
自分の好きを追求していい環境にはなっているでしょう?



古い考え手放して、新しい階段登っていいんじゃね?
どうよジャパニーズ、と思うのです。



根本的には無くならんだろうが、
そろそろ古い固定観念や習慣手放していい気がする。
それが自分たちを苦しめている気がする。
この国の人達を苦しめている気がする。




もう苦しむのやめない?
同調圧力なら、
自分から手放して離れられるしさ。



*
*


ということで・・・
世の中の同調圧力について考察しました。
おかげさまで自分なりに求人を選ぶ時の
基準がしっかり出来上がりました(笑)




自由なところに行く。
それができるところへ行く。
同調圧力がなく、個性をそのまま出していけるところに。
探すの大変だろうけど、まぁいいでしょう。
変に我慢してまたメンタル壊して、
転職するのは懲り懲りなので。



まぁ急がず焦らず・・
やっていこうと思います。
同調圧力感じたらすぐ蹴ります(笑)



では今日はこの辺で。
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv
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