相手のことばっかり考えて、自分のことが後回しになっていることに気がついた話

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仕事しながら思ったんです。
相手のことばっかり優先して、
自分のこと後回しにしてるって。




これは仕事のときによく発生することなんだけども。



業務上、どうしても案内しなきゃいけないことがある。
ちょっとお客様にいろいろやって貰う必要がある。
それを「申し訳ない」って思ってしまう。



時間とってやってもらうこと、
いろいろ負担してもらうこと、
時間がかかってしまうこと・・
「申し訳ない」って思っちゃう。



その原因って、幼少期の経験がきっかけなわけで。


*
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「生まれてきて、存在していて、ごめんなさい」
この考えがまだベースにある。
潜在意識のベースにどっかりと存在している。



親に存在を否定され、
「お前なんか要らない」という
メッセージを散々浴びせられ、
好きなことも散々奪われて、
体調が悪くても無視されて・・。



そんな生活をしていたら
子どもなんてあっさり
「存在してごめんなさい」って
思うようになるんです。

強い思い込みになるんだよ。



こんな思い込みができてしまったら、
周りに起こる悪いことは
「全部自分のせいだ」って思っちゃうわけ。



世界に要らない自分が存在しているせいで
悪いことが起きるんだ。
他の人に迷惑をかけちゃうんだって思うわけ。



そうするとですよ、
要らない存在の自分のために、
時間をかけてもらうのが申し訳ないって感じ
て、
他人からの好意・善意を受け止められなくなったり、
人に頼ることができなくなるんです。



*
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*


でもさぁ・・
仕事上伝えなきゃいけないことって、
もう仕方ないのよ。

わたしのせいでもないし、
勤めいている会社の方針としても仕方がないのだ。



完全に「申し訳ない」って思う気持ちを消さずとも、
「私のせいだ、申し訳ない」って思う必要はないよねって。
だって私のせいじゃないもん、
それがルールなんだもん。
そのルールに対してどう思うかについては、
わたしは関与できないし、
どう思うかはお客様次第なのだ。

だから、そんなに自分を下げてまで
申し訳なく思う必要ないのよ、うん。



ってね、思ってさ。
何でもかんでも「自分のせいだ」って
思い込んでたの。
幼少期に植え付けられた思考回路のせいで。
それで仕事しんどくなってた。



仕方ないこともある。
どうしようもないこともある。
誰のせいでもないこともある。
それが起きたのもわたしのせいではないのだ。



もっと言おう。
「お前がどう思うが知らねぇ」だ。
「できることはこれだ、協力してちょ☆」でOKなのだ。




もう全部背負い込むのは止めだ。
止めるやめる。

それが嫌なら、ずっとそこで喚いてろってスタンスで。
わたしはわたしの仕事をすればいい。
スムーズにできることをやればいい。
効率を極めてやればいい。
ただそれだけのこと。



考え方を、潜在意識の思い込みに負けない。
変えていくぞ!



では今日はこの辺で。
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv
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