かわいい家に住みたいという夢をマイクラで叶える #Minecraft #マイクラ #マインクラフト #NintendoSwitch pic.twitter.com/dCeTcp6Nnm
— マイ⚡️キミに決めた!⚡️ (@iamxxxgv) November 7, 2023
子どもの時に「女の子らしくいたらダメ」という自己防衛の観念が出来上がって「かわいいもの」から距離を置いてきたんだけど、自分と向き合い始めてから「かわいい」を取り戻してきた感じがする。ピカチュウ以外でもかわいいものをかわいいって言えるようになった。良き良き
— マイ⚡️キミに決めた!⚡️ (@iamxxxgv) November 7, 2023
ぼんやりマイクラをサバイバルで遊んでいて、
たまたまスポーンしたワールドに
たくさんの桜が咲いていました。
なんか嬉しくなって
桜の木をベースにお家を立てて、
フェンスを作りなんたり・・。
うす~いピンクがかわいくてね。
「ああ、こういう家に住んでみたかったなぁ」って
なんとなく思ったんです。
その時一緒に思い出したことがあって。
「こういう可愛らしい女の子らしい生活、したかったわ~」って。
毒親との生活とチカンに遭ったトラウマから”女の子”を捨てた小学生時代
どーもどーも。
声を出すと喉が痒くなる←
マイ(@iamxxxgv)です。
あー困ったもんだw
わたしが「かわいいもの」、
「女の子らしいもの」から離れたきっかけ、
いや”捨てた”きっかけ。
チカンに遭ったことだ。
それも短期間の間に2回。
チカンに遭った時、
本当に怖かったし、惨めだった。
性行為には至らなかったものの、
性の対象として恥部をがん見されたり、
強制的に触れられるのは気持ち悪いにも程がある。
未だに思い出すと怖い。
この時・・・わたしは親に相談できなかった。
親に言ったところで
「お前がそんな格好して歩いてるから悪いんだ!」と
わたしの存在を否定してくることは
目に見えていたからだ。
親はどろっどろの毒親。
過干渉と心理的ネグレクト。
子どもは親の奴隷。
親の愚痴を一方的に聞かされ、
子どもの日々の話なんか全然聞いてくれない。
時々親はヒステリーを起こして、
ちょっとなにかやっただけで
子どもを怒鳴るひっぱたく家から追い出すような人だった。
こんな環境で育ったらね、
「親は味方じゃない」って思うわけ。
決してわたしを助けてくれない、
守ってくれないなって。
親のそばにいることは安心とはかけ離れてたから。
(あと同じ”女”として、チカンに遭ったことを話したら、
親はわたしを”より汚い生き物”と捉えて、
過干渉やネグレクトが悪化してたかも知んない・・・)
だから、チカンに遭ったことは黙ってました。
必死に隠した。必死に何もなかったように振る舞った。
と同時に・・・
「自分はなんて汚い生き物なんだ・・・」と思うようになった。
あんな目に遭うのは自分が汚い存在だからだ、と。
だから惨めで恥ずかしい思いをするんだ、と。
そして・・・
「自分の身は自分で守るしかない」と考えた。
そこでどうするか・・・
「女の子に見えないようにしよう」、
「男の子のような格好をすれば、男の人は近づいてこない」、
「そうすればあんな目に遭わない」、
「女の子っぽい服も物も持たない」、
「かわいいものも持たない、着ない」、
「かわいいものはわたしにはふさわしくない」。
こうやって小学4年生の女の子は、
長かった髪を切り、
スカートを全部捨てて、
黒の服を着るようになったんです。
・・・・。
今35歳の時点で書いてるけど、
なかなかにしんどい・・・。
”かわいい”という感情をずっと封印していた話
この時以来、
わたしは徹底的に”かわいい”を封印しました。
特別待遇でピカチュウはかわいいって思ってOK(笑)
ピカチュウはすでにココロの支えだったからね。
ピカチュウ以外で・・・
かわいいと思うものは徹底的に触れない。
かわいいと感じるものは見ない。
自分から「かわいい」なんて言わない。
「かわいい」と思うものを身に着けない。
とにかく女の子らしくあるな、と。
徹底的に触れなかったよ。
読む本も漫画も、全部男の子向けだったし、
アニメとかそういうのも男の子向け。
持ってる文房具とかも
ファンシーなピンクとか水色系ではなく、
がっつがつの男の子向けのものを。
「本当は可愛いものが良いけれど、
それを身に着けたらまた男の人が寄ってくる」、
「気持ち悪い、それだけは嫌だ」。
恐怖心から徹底的に封印しました。
厳重に鉄の蓋をして、鎖を巻いて、
絶対に外に出てこないように・・・。
それをかれこれ20年以上・・?
30代になった彼女は
自分のココロの傷に向き合い、
ずっと封印していた感情を取り戻すことになりました。
「・・なんでわたし、
かわいいものこんなに嫌ってんだろ・・?」
やっとピカチュウ以外も”かわいい”って言えるようになったここ3-4年
自分と向き合い始めて、
いろいろとココロの傷を癒やしていったところ、
「ああ、これかわいいなぁ」と
言えるようになってきました。
加えて、ピカチュウちゃんへの愛が、
より倍増した気がします(笑)
常に「かわいいねぇかわいいねぇ」って言ってます。
ええ、傍から見たら変な人でしょうねw
ピカチュウ以外でいうと・・・
・他のポケモンたちもみんなかわいく見える(親ばかw)
・猫がかわいい
・ちいかわのむにむに感がかわいい(うさぎ推し)
・小さいわんこがかわいい
・すみっコぐらしのイラストがかわいい
などなど・・
日頃の暮らしの中で
かわいいものを
いっぱい見つけられるようになりました。
あと、大きな変化としては、
「女の子かわいいなぁ~」って
思うようになったんです。
あ、主に二次元ですけどw
以前までは女の子のイラストみても
何も感じなかったし、
むしろ「なんでそんなかわいくて、誰にも襲われないの?」と
恨んでいましたね・・・(苦笑)
それが今は、
洋服が好みの子とか、性格が好みとか、
そんな理由で「この子かわいい」って
言えるようになったんです。
・・・ほぼ二次元ですけど。
今までは憎しみ・恨みの対象だった”女の子”が、
かわいいって思える癒やしの対象に変わってきてて、
正直びっくりしてるし、すごく楽しいです。
まとめ;もっと感情をだしていこう!その方が合ってる気がする
最近気がついたことですが、
もっと封じてた感情を
ガンガン出していっていいかな、と。
思ったんですよ。
その方が合ってる気がするのよ。
なんかしらんけど、
わたしは周りに影響を与える気質があるみたいで、
誰かを元気にしたり、ほっこりさせたりできるみたいです。
(前の職場で言われたことなんだよな)
だから、プラスの感情をもっと出して、
楽しく楽に生きていこうと思います。
誰かを振り回しちゃっても
「あ、さーせん✩」って感じで行ってみよう。
マイナスの感情はお恨み帳で吐き出します(笑)
◇
かわいいものに触れて、
だんだんかわいいっていうことが普通になって、
”チカンに遭ったこと”が
なかったことになっているわけではない。
だって今だって”男の人”が怖いし、嫌いだ。
その時の痛みや恐怖、惨めさは
まだまだ残ってる。
まだあのときの自分は泣いているんです。
その思いもちゃんと感じたいし、
吐き出したいし、いっぱい泣きたい。
あの時できなかったことを、
今やります。
怖かったよな。よく耐えたね・・
気持ち悪かったよね、
許せないよね。
呪ってやりたいし、ぶん殴りたいよね。
うん、本当は、親に助けてもらいたかったよね。
思いっきり泣きたかったよね。
そうだよね。
この気持ちをしっかり受け止めよう。
◇
感情を優先したらどんな世界になるのかね。
楽しみだわ~~~
では今日はここまでです。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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