ネット通販の後払いを滞納すると法的処置が取られる、ご利用は計画的に!

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手持ちに現金がない・・・・
だけど・・・
どうしても
用意しなきゃならない
物がある・・・



そんなとき
インターネット通販の
後払い決済を使うことも
あると思います。
すごく助かりますからね。



で す が。



インターネット通販の後払い決済、
支払をせず放置しておくと
法的処置が取られることを
ご存知でしょうか・・・?





今回はネット通販の
後払い決済と、
法的処置について
書いていきたいと思います。



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インターネット通販で使える後払い決済ってどういうものがあるの?




まずはざっくりと・・
ネット通販で使用することができる
後払い決済には
どんなものがあるのか、
代表的な決済方法を
書いていきます!



よく見かけるあの名前が
あるかもね・・・?



その1:NP後払い


ネット通販をよく利用する方であれば
一度は耳にしたことが
あるのではないでしょうか?



会員登録すると
ポイントをもらうことができ、
そのポイントで
商品と交換することができるもの
魅力なNP後払い!



(株)ネットプロダクションが運営しており、
利用限度は54,000円、
支払期限は請求書発行後14日以内です。



実は、先日お迎えした
サンタピカチュウも
このNP後払いで購入しました。






ピカチュウかわいい・・・




その2:スコア@払い



お洋服の通販で有名な
ニッセンさんで使用できる
後払いです。


(株)SCOREさんが運営しており、
利用限度は54000円、
支払期限は請求書発行から14日以内です。



なお、スコア@払いを使用している
加入店によって
利用限度額が異なる場合があります。
利用の際は
加入店の利用ガイドを
確認するようにしましょう!



その3:ATODENE(アトディーネ)




ジャックスペイメントソリューションズが
運営している
後払い決済です。



この会社は
通販の分割払いも
行っていたはず・・・
支払に関して
かなり手広く活動している
会社さんですね!



利用限度は54000円、
支払期限は
請求書発行から14日以内です。


その4:Paidy(ペイディー)



(株)エクスチェンジコーポレーションさんが
運営している後払い決済です。
最近いろんなところで
使えるようになったなぁと
感じます!



Paidyは月末締め、
翌月10日払いです。



登録もメールアドレスと
携帯の番号のみになっており
非常に簡単に利用できます。



利用限度は
Paidyの利用状況によって
変動します。





代表的な後払い決済が
こんな感じです。
もしかしたら
他にもたっくさん
後払い決済があります・



また、
後払い決済の利用した場合、
手数料として
200円から300円前後
かかります。



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支払いを放っておくと法的処置に入るけど、どんな処置なの?




では、本題。



この後払い決済・・・
支払をせず放置していたら
どうなるのでしょうか?





いや放置すんなよって
話しなんですが・・・
放置すると
法的処置が取られます。



法律に則って
処置が行われるんです。



ちょっと怖くなりますよね。



支払期限を過ぎると、「未払い」という判定になり、督促が始まります



指定されている
支払期限を過ぎると、
「代金が支払いされていません」と
通販会社に判断されます。



そうすると
通販会社や
後払い決済を運営している会社から
督促レターや
メールでの督促が届くようになります。




督促にも応じず
支払をしない場合、
法的処置が取られます。



法的処置その1:支払い督促



始めに通販会社や
後払い決済代行会社から
督促状(支払いを促すお手紙)
届きます。



督促状にも応じず未払いを続けると、
裁判所を通じて
督促状が届きます。



そして・・・
裁判所からの督促状にも
応じなかった場合には
差し押さえ(財産や給与)などの
法的処置が行われます。




法的処置その2:直接の取り立て


これはあまりないようですが・・・
通販会社や
後払い決済代行会社が
直接エンドユーザーに
取り立てをする場合があります。



法的処置その3:少額訴訟


少額訴訟とは・・・



60万円以下の請求に限って
裁判所を通して
民事訴訟ができる
制度です。



この訴訟は
通販会社・後払い決済代行会社側は
比較的低い金額で
訴訟を起こすことができるんです。



エンドユーザーが
購入した金額によっても
訴訟にかかる費用が変わってきますが、
1000円から訴えを起こすことが可能です。



言い方変えると
意外と簡単に
訴訟を起こせる。




もし・・・・
少額訴訟の通知が届いた場合は
まずは裁判所へ連絡しましょう。



これも放っておくと
通販会社・後払い決済代行会社の
申し分通りの判決が
出てしまいます。



法的処置その4:詐欺罪として訴えられる


近年ネット通販を使った
悪質な詐欺が
横行しています。


各通販サイトも
対策はしているようですが
なかなか無くならないのが
現状・・・・



こういった状況のため
未払いのままにしておくと、
悪質な詐欺として
詐欺罪で訴えられる可能性もあります。



※悪質な詐欺って・・?
→商品を購入して
 代金は未払い。
 商品は高額な金額を付けて
 転売する。。。。などなど。




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まとめ:後払いをご利用の際は計画的に・・!





後払い決済で
支払期限までに
入金が困難になってしまった場合は、
なるべく早く
通販サイトや後払い決済代行会社に
連絡をいれましょう。




黙っているよりも
相談するのがベストです。




また、法的処置に対して
「お金がないから・・・」という理由では
通用しません。



後払い決済の場合、
「後で支払うからいいや」と思い
気が大きくなって
大きな金額を使ってしまうことも
あるかと思います。



ですが・・・
最終的に支払うのは
未来の自分。
支払で苦しくなるのは
結局自分なのです。



しっかり自分の収入と
相談をして
後払い決済を
うまく利用していきましょう!




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