【目からウロコ】冬に寝汗をかいてしまう原因は、防寒対策の寝具にあった!!!

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突然ですが・・



冬になると
やたらと寝汗を
かくなぁって
感じることありませんか?




私はあります。
寒がりなので
湯たんぽ用意して
暖かいスウェットを着て、
毛布を何枚か重ねて・・・




この防寒対策が
裏目に出てたんです・・・
(よかれと思ってやってんのに!)





今回は冬になると
なぜか寝汗をかく、
という疑問について
「これが理由だよ!」ってのを
書いていきます!!





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防寒対策のために体を温めすぎているため、寝汗が大量に出るんです




結論から申し上げます。



寒い冬になると
コタツに入ったり、
暖房をつけたり、
寝る時に
暖かくなるよう
モフモフのパジャマを着たり・・



防寒により
体が温まりすぎたため、
寝汗がぐっしょりに
なってしまうんです。




マイ
マイ

???
寒いから防寒してるのにどうして??





いやほんとに
こう思いましたとも。




その理由を解明するには
人間が眠る仕組みを
知る必要があります。


☆人が眠る仕組み☆
  • STEP1
    眠気がやってくる


    その日の疲れや、日々の習慣により眠気がやってきます。


  • STEP2
    深い眠りに入るために、脳の温度を下げようと、手足から熱が放出される


    人は体の疲れを癒すために

    深い眠りを取る必要があります。



    このために
    日中温度が高めになっていた
    脳の温度を
    低くする必要があります。



    脳の温度を下げるために
    手足の先から
    熱が放出されます。



    これが寝ている時に
    発汗される
    寝汗に繋がっているんです。


  • STEP3
    深い眠りを乗り越えて、眠りから覚めるために体の温度を上げていく


    明け方になってくると
    目覚めるために
    体温が上がっていきます。



    眠りも浅くなり、
    レム睡眠になっていきます
    (このとき夢を見たりします)。


  • STEP4
    目が覚める


    はい、グッドモーニング!!


参照:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト 眠りのメカニズム





深い眠りに入るために
脳の温度を下げる必要がある。



そのため手足から
熱を放出する必要があります。
手足が熱くなったりだとか、
汗をかくという方法で
熱を放出します。




だ け ど。
冬って寒いから
毛布を多めにかけて
熱を逃がさないようにしますよね。



それにパジャマも
もっこもこの
暖かいものにしたりします。



これらの影響により
布団の中で
上手く熱を逃がすことができず、
脳が「温度を下げれない!」と認識して
いつもより多めに
汗をかいてしまうんです・・・




さらに、
寝る前の活動として
コタツに入ったり、
熱めのお風呂に入ったりして、
体が温められ続けています。



体が熱い状況が続いているため、
余計に熱を放出して
脳の温度を下げる必要があるんです。






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冬の睡眠環境はどうすれば快適なのか・・・?




冬に寝汗が多めに出る理由が
わかったところで・・・



じゃあ
寝汗に困らず
快適に冬の睡眠をとるには
どうしたらいいのか?



私なりの3つの方法を
ご紹介します!!



冬の寝汗を回避するためのアイテムその1:除湿パッド


強力 除湿・消臭 シート押入れ用 繰り返し使えるから経済的 (お知らせセンサー付)




個人的に除湿パッド
まじで最高。




これは敷布団の下に
敷くパッドです。



布団が吸収した湿気を
除湿パッドが吸ってくれます。



満タンに吸ったら
お知らせサインが出て、
除湿パッドを干したりして
乾燥させると、
また使用できる、という
優れもの!




どうしても寝汗をかくと
お布団が湿っぽくなってしまいます・・
それだと快適に
眠ることができないですよね・・・



私は除湿パッドを使うことにより
お布団の状態を
からっと快適に保つことが
できるようになりました!



おかげで寝汗をかいたとしても
布団がからっとしているので
快適に眠れています・・!



お布団を買い替えるよりも
リーズナブルに
導入できるので
おすすめです!!!



冬の寝汗を回避するためのアイテムその2:吸水性・吸湿性のいい寝具を使用する




寝具自体を
吸水性・吸湿性のよいものを
使用すると、
寝汗を吸ってくれるので、
快適に眠ることができます。



主に綿や麻、
レーヨンの素材で
できた寝具がよいでしょう。



ただし!
汗を吸ったままにしておくと
衛生的にもよろしくないので、
干したり、
布団乾燥機をかけるなど、
お手入れもお忘れなく☆



冬の寝汗を回避するためのアイテムその3:パジャマを熱がこもるものではなく、風通りのよいものにする




極めつけに
パジャマも
吸水性・吸湿性に富んでいれば
快適に眠れるぜ・・・!!!



綿でできたパジャマだと
快適に眠ることができますよ!



逆に・・・
簡単にいうとモフモフ生地、
スウェットなどの
暖かいっていうところに
重点を置いたパジャマは
汗を吸ってくれませんし、
湿気を外に逃がしてくれないので、
余計に寝汗をかく羽目になります。





モフモフ生地は避けるようにしてください。




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まとめ:理由がわかれば冬の寝汗は怖くない!あとは対策をするだけだ!!




今回は
「冬の寝汗」ってところに
集中して書きました。



寝汗って
眠るために
必要な生理現象なんですが、
ストレスが溜まったりすると
異常に寝汗が出ることもあります。
↓↓





私の体験を元に
ストレスによる
寝汗が多くなる現象を
書いておりますので、
こちらもどうぞ。



冬の寝汗は
寝具の環境を変えれば
対策できる部分が多いです。



快適に眠るためにも
ぜひ除湿パッドから
導入してみてね!!!

(ガチでおすすめ、
梅雨の時期にも活躍するよ)




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