たくさんの人に”愛されていた”ことに気がつく35歳猛暑の夏【人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本】

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なんだかなぁ・・・
もっと早く読んでおけばよかったよ、
読んでたら涙出ちゃった・・・。



やっとこさ購入し読んだ本がこちら↓


『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本 (だいわ文庫 470-1-B)』



根本 裕幸さんの本です。
ほんと最近めっちゃお世話になってます。(深々)



本のタイトル通り・・・
周りのニンゲンのことに気を遣いすぎて、
すぐ疲れます、ええ。

回復に時間がかかります。



そのことについて学べるんだなーと思って、
読み進めていったら、
「愛されている証拠を探してみよう」という
ワークがありまして。




↑こんな感じになりまして(笑)
いやいやオレ愛されてきてね~し。
親にとってはただのアクセサリーだったし。
そんな証拠どこにもないのでは?って
思ったわけですよ。



ただやるときに、
「相手に愛があるということを前提に」って
書かれてたんですよ。

「ほう・・・」と思いまして・・・



真偽はわからん。
だけど”仮に”毒親たちに愛があったとしたら、
わたしはどうだっただろう
、と
考えてみたんです。



・・・
その結果が最初のつぶやきに繋がります。







本にも書かれていましたが、
愛し方は人によって違います。

言葉でストレートに表す人もいれば、
沈黙を守り続ける人もいる。

過干渉にあれこれ言う親もいれば、
付かず離れずな場所で見守る親もいる。

子どもにしっかりとした大人になってほしくて、
めちゃくちゃ過干渉で厳しく接する、
それがその親の愛し方の場合だってある。



もちろん、毒親がやったすべてのことが
”愛”から来ているとは思いません。

自分の保身と見栄を張るために
子どもを使っていたのは確かです。



ただ、まぁ、そんな中でも、
数少なく、かなり貴重な、
毒親たちの”愛”からの行動はあったんです。







マイの場合で言えば、
やはり大学受験です。

おそらく母親は
自分の見栄とステータスのために
わたしに大学進学を勧めたんでしょう。
「離婚して女手1つで長女を大学へ行かせた素晴らしい母親」
そんなステータスが欲しかったんでしょう。
他人にマウントを取りたかったんでしょう。


マイは素直に「はい、大学、行きます」といいました。
学校の三者面談で。
母親の予想通りです。
長女が母親に反抗することはほとんどありません。

しかし、ここでマイは反撃に出ます。

「先生、アタシ、北海道の大学に行きます」


母親としては・・・
困ったでしょうね、きっと。
今思えば。

大学には行ってほしい。
その方が母親にも有利だから。

だけど・・・なんで北海道なの?、と。
地元にも大学あるし、
東京だって近いし、東北だってあるのに。


先生にも聞かれました。
「なんで北海道なんだ?」

マイは答えました。
「・・・GLAYの出身地だから」


もちろんこの回答は建前です。
本音は「親から離れたい」、ただそれだけでした。


この本音と建前が
親に気づかれたかどうかはわかりません。
ただわたしが狂ったように受験勉強しているのをみて、
薄々「GLAYの出身地の北海道に行きたい」は
建前だなと気づいていたと思います。



今思えば多分気づいてた。
止めることもできただろう。
ただあの人も酔った勢いかなんかで言ってた。
「あんた(マイ)には苦労をかけた」、
「行く大学ぐらい自分で選ばせたい」と。

少なからずこれまでの生活の中で
わたしに対する罪悪感があの人にもあったんでしょう。


死にものぐるいで3年間勉強して、
マイは北海道の大学に合格。
念願の北海道移住を果たして、
親のもとから離れることができました。

大学受験で頑張った3年間は、
わたしの親との離別を表明をした3年でもあり、
親としても歪ながら愛を示した3年だったのかもしれません。

・・・・真偽はわかんねーけど。








その後・・・
いろいろ思い出して、
「愛がある」ということを前提に、
「愛されてた証拠」を探してみました。



うん、結構色々出てきたねw
色んな人に愛されてたね、って
気が付きました。



愛されていないことの印象が強すぎて、
愛のある行動も裏目に出ちゃうというか・・
ニンゲンは複雑ですね・・・
「これをやったらこう!」ってならないもの。




ワークをやって、ちょっとゴロゴロして、
ドーナツを食べて血糖値が上がっている今、
お腹のギリギリした痛みがほとんど消えてました。
謎の気だるさもちょっとだけラクになった気がする。



暑くてうだるような状態ですが、
愛されてた証拠を探すワークを
8-9月中はやっていこうと思います。
いい反応が出そうだし、新たな発見がありそう。
やってみます、何が変わるかねぇ・・



では、最後に読んだ本をもっかい紹介します!


『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本 (だいわ文庫 470-1-B)』




生きることはつらいね。
気持ちはちゃんと言葉にしないとな・・。



では今日はここまでです。
ありがとうございました!


written by マイ(@iamxxxgv
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