【考察】TVやメディアの影響で”ニンゲンの尊厳が侵害されててもいい”って思い込んでない?

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気持ちよく二度寝を決めて
ぼーーっと起き上がって
ふと気づきが降りてくる。
そうだいたい意識してないときに降りてくる(笑)



いろんな本を読んで
「日本人の幸福度は先進国の中でも低い」って
言われていることが書かれていて。



その原因ってTVとかメディアの影響も
少なからずあるのではないかと思ったんです。




今わたしは完全にTV(地上波・BS系)を
見ていない状況なので、
2023年3月にどういう番組が放送されていて、
どういう内容が放送されているかなんてわかりません。
(少なくとも3年位は見ていないです)
なので、子どもの頃の記憶を頼りに書いていきます。



まぁつぶやきで書いたとおりなんだけど、
ニンゲンを生きにくくする要因である
機能不健全な家庭の描写、
劣等感の描写、暴力暴言の描写、
不安を煽るようなニュース・特集、
人をバカにしたり、騙したりする演出、
自分の保身ばかりで足を引っ張り合う会議、
”ニンゲン”としての尊厳を侵害するような内容が
TV番組には溢れかえっています。




こんなのが日常で流れていたら
「ああこれが普通なんだ」って
思い込まされると思うの。

尊厳を侵害されているのに、
侵害されていることを”普通”だと思ってしまう。



そして思い込まされた人たちに
「それはおかしくないか?」と反対すると
ものすごく批判されるのだ。
「お前の方がおかしい」、と。



実際うちの家庭内でもありまして・・・
ドラマを親と妹が好きでみてて。
わたしは興味がないからみてなかったの。
でもある時たまたま一緒に見ることがあって、
その時に・・・





わたし:「なんでこの女の人は
自分が不幸になるのに
あんな男の人のために頑張ってるの?
おかしくない?効率悪いよ、別れた方がいい」
母親:「黙ってなさい!!これが人生なの!!
あんたに何がわかるの!!!!!」





めちゃくそ怒られましたね(笑)
こういうことがあってから
余計ドラマが嫌いになったってのもある(笑)



毒親である母は
よくドラマや悲惨なノンフィクション番組を
好んでみていました。
おそらく「人の不幸は蜜の味」だったんでしょう。
それをみて優越感に浸って、さらに・・
自分の現状の問題を解決しようとしなかった。
「悲惨な状態」が当たり前だって思い込んだ。




まんまとTVに影響されてたんです。
(もちろん彼女が”毒親”になった要因は他にもあるけど)





TVの影響って他の家庭にもあるだろうし、
日本人が「幸福度」が低い理由も、
ここにあるんじゃないか、なんて思うわけです。



うまくいえないんだけど・・・
なんかさ、殺人事件のドラマとか、
病気に関するドラマとか、
いいと思うよ、自分が味わえない苦しみとか、
その周りの人たちの気持ちになって
応援する気持ちとか。
自分が現実で味わえないことを
ドラマで体験をすることはいいと思う。




ただ見過ぎもよくないよ、と。
もうちょっと幸福度が高いものを見て、
幸せになってもいいと思うんだ。



それこそポジティブ心理学系の内容を
もっと地上波で特集してもいいと思うし、
ハッピーエンドなドラマもあっていいと思う。



もしくは、自分でみるものを選別して、
You Tubeやその他の配信サービスを
利用するのもいいでしょうね。




”受け身”のままでいたら・・・
多分おかしくなる、ニンゲンの尊厳が侵される。
だから自分で選んでいかないと。
自分で自分は守ろう。










ここまで書いて気がついたんだけどさ・・
もしかしたら自分がHSP気質で
感情が同化されやすいから、
こう思うのかもしれない。

共感性がめちゃクソ強いから、
痛みとか苦しみに敏感なのね。



非HSP気質の人って
あんまり影響受けないのかな・・?
でも毎日TVみて異常な内容見てたら
おかしくなるよな・・うん。少なからず。



程度の差はあれど・・
やっぱりね、幸福度が高いものを
もっと流してほしいな、って思いました。




まぁ、変わらないだろうから、
わたしはTVをみません。
You Tubeみます(笑)



では、本日の考察はここまで!
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv
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