ACは依存心・劣等感・甘えが起因で、HSPは繊細な神経ゆえに、他人の目を気にする。【個人の感覚】

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先日、電話がかかってきたり、
仕事でいろいろ変化があったり、
ちょっと刺激が多かった日があって。



そのせいで神経が疲れてしまったのか、
今ヒジョーに落ち込んでいます。
ええ、とても。やる気の「y」もない。



そんな中、やっぱり本は読みたいみたいで、
ACとHSPに関する本を
改めて読んでみたんです。

そこで明確な違いを読み取りました。



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何かと似ている部分が多いACとHSP


どーもども。
体調とメンタルが大荒れ模様(笑)
マイ(@iamxxxgv)です!




これはわたしが個人的に感じたことなので、
エビデンスとかはないし、
経験に基づいているので、
心理学の一般的な考えとは
違う部分があるかもしれない。



だが、実際にHSP気質であり、
アダルトチルドレンでもある
わたしの経験を発しておくことは、
同じ境遇の方の支えになれるかもしれないので、
わたしなりの考えを書いておきます。



まず、
ACとHSPの似ている部分と、
はっきりと違っている部分を

明確にしておきたい。



ACとHSPの似ているところ

・他人の目を気にしてしまう
・他人からどう思われているのかが気になる
・人の顔を伺いがち
・自己否定しがち
・疲れやすい
etc・・・

ACとHSPの明確に違っている部分

●AC:依存心・劣等感・甘えの欲求が行動の起因、後天的になる。自分の中に植え付けられた価値観や認知の歪みで苦しい。
●HSP:敏感で繊細な神経ゆえに、周りの情報や刺激を拾いすぎて、深く処理しすぎて、行動や反応が出てしまう、先天的にもともと持ってる。外側からの刺激で苦しくなる。

似ている部分の起因を掘り下げると・・

●他人からどう思われているのかが気になる
ACの場合:他人が自分を下に見ていないか気になる。「自分の評価」が気になる。称賛されているかどうかが気になる。
HSPの場合:繊細な神経から他人の視線を感じ取ってしまい「見られているのでは?」と緊張してしまう

●自己否定しがち
ACの場合:親に与えられた目標や成績などを達成できず、自己否定。「こんなんじゃ親に認められない!」と自分を否定してしまう
HSPの場合:「あのときああすればよかったなぁ・・」、「あの人を困らせなかったかな・・」と過去の出来事を後悔。「なんで自分はあのとき動けなかったんだろう」と自己否定する



こうやってみると・・
ぜんぜん違うよね、
ACとHSPって。



だからただ単に
「他人の目が気になる」っていう
癖が自分の中にあったとしても、
”なぜ他人の目が気になるのか”っていうのを
しっかり掘り下げていかないと、
変に悪化する可能性があります。



無意識に甘えだらけのとんでもない化け物に
なっちゃう可能性もあるから・・。
自分と向き合うことは大事。


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ACとHSP両方持っていると、余計に毒親に標的にされやすいかもしれない

毒親は、
情緒もココロも何もかも、
成長しないまま
肉体だけ大人になってしまった
アダルトチルドレンです。




そしてこういう親は、
”自分が操作しやすい子ども”
しっかりと嗅ぎ分けて操作しようとします。



例えば3人の子どもがいたとしたら、
その中でも”特に”言うことを聞きそうな子を選び、
自分の依存心や劣等感・甘えを満たすために
操作し、奴隷化させ、
その子を親に依存させていきます。



鼻が利くのよ、ようは”ずるい”
ずるいアダルトチルドレンは、
ずるい毒親は・・
”かつての自分と同じような子ども”を見つけて、
自分の依存心やらなんやらを満たす。



もうサイテー。控えめに言ってもね。



で、この子に、
繊細なHSP気質があった場合、
”より”毒親はその子を標的にするでしょう



HSP気質の子は
繊細な神経ゆえに
「親が何を求めているか」、
察してしまいます。
そして求めるように行動してしまう



その様子をみて毒親は満足し、
更にその子を標的にして、
自分の依存心や劣等感・甘えを満たそうとするでしょう。



なんでそう思うのか。
それは自分が経験しているから。
HSP気質の子は毒親の明確な標的になります。
わたしがそうでした。



ただのHSP気質の子どもだったわたしが、
親の言いなりになり、奴隷のように扱われ、
親の言われた通りの成績をだし、
親に貼られたレッテルを守り、
周りの期待を察して自分を押し殺して期待に答えているうちに・・



アダルトチルドレンの出来上がりです。
親を嫌いながらも生きるために依存し、
「お前はだめだ」と言われ劣等感が生まれ、
満たされなかった幼児期の甘えが残る。
HSP気質も助長し、他人の目を常に気にしてしまう。



これが、マイです。
はっきり言おう、しんどかったよ。
当時は「我慢してれば生きていける」と
思ってなんとかやってたけど、
今思ったらしんどい、ツライ。



きっと、同じような境遇の人は
結構いると思う。
特に”いい子”として生きてきた方は、ね。


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まとめ:両方の特徴を知って、その時にあった対象方法を取ろう


これもわたしの経験なんですが、
ACとHSP気質、両方持っているなら、
両方の特徴を知って、
両方の対処方法を実行したほうが良いです。




わたしは、ACと自覚しつつも向き合わず放置し、
HSP気質の方に向き合っていました。



そうしたら、どこかで壁にぶち当たって。
「なんか違う」って。
「逆に悪化してる、苦しい」って。
今自分が悩んでいる内容は、
HSPの対処方法では改善できない、と。



そこでACの本読み漁って向き合ってみたら
まぁ出てくるわ出てくるわ、溜まった感情が。



だから、両方持ってるなら、
両方のこと学んで知ってほしい。
だって”起因”が全然違うんだから。
対処法だって違うに決まってる。




個人的には
ACとHSPに関する本を読むのがおすすめ。
自分が「ああ、この人の言葉なら」って思える
著者の方が見つかるとなお良いね!



ちなみにマイが支えにしている著者さんは・・


●AC関連;加藤諦三さん、外川智子さん、西尾 和美さん
●HSP関連;中島輝先生、保坂隆さん、武田友紀さん、長沼睦雄さん




Amazonで検索すると、
みなさんの書かれた本が出てくるので、
ぜひ見てみてください☆



大丈夫、HSP気質でもACでも、
幸せになれるし、幸せになっていいんだ。
生きよう。



ということで今日はここまで!
ありがとうございました!





written by マイ(@iamxxxgv
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