健康診断で一番嫌いな検査項目。
それが・・・・採血・・・・!!!
どーもこんにちは。
最近自粛太りが気になりすぎて、
ダイエットをしている
マイ(@iamxxxgv)です。
まじで太った。5kgは落としたい。
先日健康診断に行ってきたのですが、
案の定、採血後に気持ち悪くなり、
まともに動けなくなってしまいました。
「なんでこんな調子悪くなるんだべ・・?」と
調べてみたところ、
「血管迷走神経反射」という
症状であることが分かりました!
これ、採血後に調子悪くなる人は
知っておいた方がいい症状です・・!
ハリが刺さった痛みによって迷走神経が刺激!それによって血管が膨張して、気分が悪くなる・・!
血管迷走神経反射とは・・!
ストレスにさらされている状況下で、
痛みや緊張が発生。
それが原因で本来交感神経が働くべきところ、
副交感神経の迷走神経が働いてしまい、
血の気が引くような感覚、
顔面蒼白、やたらと汗をかいたり、
気持ち悪くなったり、
強い不安などが起こってしまうことを言います。
まさに健康診断の採血は・・・
かなりの緊張感=ストレスに
さらされている状況です。
そんな状況で、針がちくっとささる、
血が抜かれていく、
抜かれている間も
ツーーーンとするような痛みがある・・・
本来緊張する場面では交感神経が働くのですが、
採血の場合だと副交感神経の迷走神経が働いて、
採血後に気持ち悪くなっちゃうんですね・・・
採血以外でも、血管迷走神経反射は起こり得る!
血管迷走神経反射は
なにも採血の場合に起こるわけではなく、
他にも起こりうる環境があります。
例えば・・・
過労や睡眠不足の状態で
満員電車に乗っているとき、
長時間立ちっぱなしの時、
腹痛でトイレで長時間うなったあと・・・。
基本的に、
血液が体の下部に行ってしまって、
上半身に血が足りない状態、
立っているときにおこりやすい症状です。
ひどい時には失神してしまうことも・・
甘く見てはいけない症状ですね・・
採血後の不快感をちょっとでも軽減するためには・・?
採血をするとき、
極度の緊張と針がささる痛みのダブルパンチで、
迷走神経反射が起きてしまいます。
これを少しでも抑えるために・・
採血する時は
「採血すると気分が悪くなります」と
伝えるようにしましょう。
そうすると「じゃあ横になりましょう」と言って、
ベッドに寝かせてくれます!
実際私も今回の健康診断の時に
「採血して気持ち悪くなったりしますか?」と聞かれたので
素直に「はいだいぶ気持ち悪くなります!」と伝えました。
そうしたらベッドに案内されて、
横になった状態で採血することになりました。
ハリ刺さるの痛いし、やっぱり緊張もしました。
血抜かれている間は生きた心地しないしね・・・
で。
無事血を抜いた後は
「お疲れ様でした。
10分ぐらい休んでから次の検査行きましょうね、
無理しなくていいですよ」と
声をかけていただきました。
恐らく看護師さんも
迷走神経反射のことをご存じで、
無理させたら失神してしまうという
リスクを承知しているんですね。
おかげさまで採血後は
横になって少しゆっくりできました。
またその後の体調も、
前回採血したときよりも
断然調子がいい方でした。
まあ吐き気ありましたけどw
回復も早かったし、
「もっと早く採血の時に言っていればよかった・・・」
と感じました。
採血の時は遠慮なく看護師さんに伝えて、
横になった状態で採血してもらいましょう!
まとめ:採血は緊張する・・!無理せず、看護師さんに伝えよう!
以上、これが採血時に気分が悪くなる原因でした。
これはね、
採血で気分が悪くなるみなさま、
看護師さんにそう伝えましょう。
横になって採血するだけで、
そのあとの体調が劇的に楽です。
いやほんとまじで。
無理して座った状態でやると
ホントに失神しちゃうかもしれないから。
自分大切にしていきましょう!
私は今後健康診断で採血するときは、
必ず横になって採血してもらうようにします・・・!
それにしても。。。
HSPだと気づいてからか、
急に採血がダメになったんですよね・・
痛みに敏感なのを自覚したせいだろうか・・・
まぁ対策方法があるので、良しとしよう!
written by マイ(@iamxxxgv)
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