「放っておけば勝手になんとかなる」という思い込みのせいで、いろいろだめにしてきた話

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この世の中、全部放っておけば
何でもかんでも自動的にうまくいくって
思っていました。

母親がそういう生活をしていたから。
子どもだったわたしはそれをみて
「そうやって生きていくんだ」と
強く思い込んでいました。

例えば・・・

*

小学生のとき、
あじさいの観察日記をつけるために
あじさいの苗が配られました。

わたしは「放っておけば成長するだろう」と思い、
適当に部屋の中においておきました。

数日後、あじさいの苗は見事に枯れ果てました。
観察日記なんかつけられませんでした。

*

お風呂に入るときにその日に着ていた服を脱ぎました。
親が指定する場所置いておけば、
勝手に洗濯されて翌日にはきれいになっていると思っていました。

でも親が洗濯しなければ服はそこに置いてあるだけ。
何日経っても洗濯されず、汚れたままどんどん服が積み重なっていました。

*

親と喧嘩したとき、
「お母さんはお前の考えていることは全部わかるんだからね!!」と
きつく怒鳴られました。

数年後、わたしのミスでガラケーの画面が割れてしまいました。
高価なものを壊してしまった罪悪感から、
なんとか修理しようと必死にお小遣いを貯めました。
当然、親にはこの気持ちをすでにわかっているだろうと思っていました。

でもいざ修理したいことを伝えたら、
「なんで修理したい理由を言わないのよ!
自分が壊したから直したいって言うならまだしも、
理由がないなら修理なんかしません!」と
めちゃくちゃに怒鳴られました。

母親はわたしに「全部わかる」嘘をついていたんだ、とこのときになって理解しました。

*

一人暮らしを始めてから、
お金のやりくりに困りました。

お腹がすくから3食食べるんだけど、
月末にはお金がなくなってて、
まともに食べれないことがよくありました。

そりゃ当然、収入以上に外食してるからでした。
でもそれでいい、お母さんがやってたし、って思ってました。

*

社会人になってから・・
仕事で疲れても放っておけば疲れは取れるだろう、と思っていました。

でもちっとも取れませんでした。
それどころか疲れは溜まる一方。
なんなら寝付きも悪くなっていきました。

数年後、うつ病が発症。
ココロも壊れ、以前のように人付き合いもできなくなりました。
体力もなくなり、立ち仕事がしんどくなりました。
人混みに行くとどっと疲れが出ることが多くなりました。
眠れない恐怖がしっかり植え付けられてしまいました。

*
:
*

こんな感じ。

わたしとしては、
「お母さんを見て覚えた生き方でやってるのに、どうしてこうなるんだ?」
って感じなんですよ。

そりゃそうよ。そもそも、親が間違った教科書だったんです。

あの人もとにかく問題ごとは全部放置。
小学生の頃、いつも洗濯物は山積みになっていました。
台所も使って汚れた食器で溢れかえってました。
買ったのに着ないままの母親のスーツが
そのへんに転がっていました。これも山積み。
買ってきた大量の本も平積み山積み。
いつ使うんだって感じの100均の商品も散らかりっぱなし。
押し入れにはもう使っていないものがぎゅうぎゅうに詰まっている。

子どもの世話もほぼしない。
妹はかわいがっていたようですが、
わたしに対しては何もなし。
習い事だってさせてもらえなかった、
一緒に遊んでもくれなかった。
運動会にも授業参観にもこなかった。
わたしの好きなものはとにかく否定して取り上げ。
(逆に妹の行事やら習い事は力をいれてました)

母親はそういう人でした。
わたしは基本、放って置かれてました。
少なくとも3歳から。基本的は放って置かれてたんです。

*

放っておいて育つ子どもなんていないでしょうよ。
放っておいた子どもが自信やらなんやらを持つわけがないでしょう?
むしろ、家族や家が「安全な場所ではない」と認識するでしょう。
だって体調が悪くても放って置かれるんだから。

つくづく思います。
今YouTubeでたくさんのご家庭をみるんですが、
なんとお子様に手間暇をかけていることか・・。

お子様優先の生活でも、
決してめんどくさそうではない。
子どもを邪魔者扱いしない。
大事にして、子どもが楽しめるように工夫している。

そりゃ大変だろうし、愚痴もあるでしょうが、
それでもそれでもわたしが感じたことがない温かさがある。

”子どもを一人の人間として尊重する。”

この概念がうちには決定的に欠けてましたね。
「ああ、うちがおかしかったんだ」と納得ができます。

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:
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そして思ったことがある。
放置されすぎて、わたしには何も無いって。


そのままでいいという自己肯定感も、
自分を受け入れる自己受容感も、
自分は大丈夫という安心感も。
ないなって。

不安と恐怖から強制的に自立してはいるけど、
これって「依存的な自立」だよなって。

YouTubeで推している家族のお子さんたちは、
自己肯定感や自己受容感をしっかり持って、
信頼できるご両親もいるから安心感もあるだろうし、
きっと社会の荒波に飲まれても大丈夫だと思ってる。

でも自分には、ないって。
だから荒波に飲まれて溺れるんだろうなって思う。

このままでいたらきっと、
毒親もどきやずるい人たちに搾取され続けるんだろうなって
危機感も感じている。

*

自分でしっかりケアしていかないとなぁと思います。

今も色々頑張りすぎて疲れが溜まってるし、
色々我慢しすぎてストレスが溜まってる。
そのせいか声が出なくなってしまった。
咳が悪化してしまった。

薬ちゃんと飲まないとなぁ。
仕事はあくまでライスワーク、副業です。
体調と心調が悪いなら休んでよし。
自分の心身の健康ほど大事なもんない。
自分を無理に変えようとしない。
相手に迎合しない。

放っておいて解決できることもある。
だけど放っておいたら自信なんてつかない。
やりたいこともわかんない。
もっと自分に時間かけよう。
親にやってもらえなかった分も。

今まで人間関係も植物も信頼もお金も
放置しすぎて壊しまくってたけど、
ここから変えていこう。

生きるのって辛いですね。かつ難しい。

では今日はこのへんで。
ありがとうございました!

written by マイ(@iamxxxgv)
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