【AC】幼少期の出来事が強い思い込みになっていて、大人になった今も苦しいって話【毒親育ち】

今からセルカウ（セルフカウンセリングの略ｗ）するんだけど、思い出せば幼少期って常に親の機嫌伺って「死にたくない」って命の危機に瀕しているような状態だったから・・その思考の癖・感じ方が残って今がしんどいってつくづく思う・・うええええん
— マイ⚡️キミに決めた！⚡️ (@iamxxxgv) December 22, 2023

ノートに気持ちを書き出したが、
「ついでにブログにもしようぜ！」と
感情が仰せになっているので、
今キーボードをパチパチ打ち込んでいます（笑）

幼少期の生活がきっかけで、
生活の中での出来事が色々積み重なって、
強烈な思い込みを作っていると、
その思い込みが感情を抑え込んでいると、
改めて痛感した話です。

過去の経験が、根強い思い込みを作る
1. 昔の出来事（現在は思い込み）の一覧
2. 今自分が苦しんでいる・困っていることは、過去の自分の防衛反応
まとめ；今できることを

過去の経験が、根強い思い込みを作る

いろいろ思い出したきっかけは、
普段からお世話になっている
根本裕幸さんのブログです。

なぜダイエットは成功しにくいのか？その心理的背景について – 根本裕幸

興味深いよね。
何をするにしても
メンタルが安定しているかどうか、
適切な自己肯定感が養えてるかが
大事になってくるんだってさ。

で読んでて昔の頃思い出したんです。
わたしは自己防衛と愛不足と、
人間の本能「食べないと死ぬ」って
思い込んでいるって。

昔の出来事（現在は思い込み）の一覧

今出された食事を全部おかわり食べきるくらい食べないと、明日親の機嫌が悪くなって、食事ができないかもしれない。だからいっぱい食べておこう。＝あるだけのお金を使って、常にお腹いっぱい食べようとしてしまう
食べておかないとカラダが動かなくなって死ぬ。食べておかないと、家事や勉強もできない、妹の面倒も見れない、親の機嫌を伺って効率的に動くことができない、食べておこう。＝お腹がいっぱいでも必要以上に食べてしまう
親に呼び出されるときはだいたい奴隷としていいように使われるか、無慈悲に怒鳴られ、人格否定される時だ=職場で呼び出しを食らったら面倒な業務割り当てられるか、仕事のミスをしててネチネチ怒られる時だ
身長が高いとからかわれる、いじめの対象となる。生理になると生理用品（ナプキンとか）を周りの同級生に取り上げられる。「やめてほしい」と言っても辞めてくれない。だから周りに合わせて自分の気持ちは殺しておかないといけない、生理になったら生理中であるように振る舞ってはいけない＝自分の存在への強烈な自己否定、無価値感、女性であることへの嫌悪、生理痛で休むことへの罪悪感
階段をのぼるハイヒールの音が聞こえたら親が帰宅した合図。物を片付けてきれいにしてお迎えするか、布団に入って寝たふりをするしかない。じゃないと怒られる＝自宅のインターホンがなると強烈にびびる。怯える。「家を追い出されるのか」と身構えてしまう。

耳が痛いなぁ・・うーんわたしは自分を守りたいのと愛不足かな・・あと人間の本能、食べなきゃ死ぬ。うん。
カラダ動くからいいかなって今は思ってる

なぜダイエットは成功しにくいのか？その心理的背景について https://t.co/bGpsmvr69x @nemotohiroyukiより
— マイ⚡️キミに決めた！⚡️ (@iamxxxgv) December 20, 2023

これの件、今朝ふと思い出して。
幼少期、親が怒るとご飯出てこなくて、親の機嫌が治ってやっと食事にありつけるみたいなこと頻繁にあったの。
だからかな…食べれるときに食べないとわたしは餓死するって心のどこかで思ってるんだよね…だから食べちゃう。…
— マイ⚡️キミに決めた！⚡️ (@iamxxxgv) December 21, 2023

自分で振り返って今書いているけれど、
なかなかにしんどい・・・
行動のすべての元が、
ひたすら生き抜くためであって、
楽しむって感情がごっそり抜け落ちてる。
恐怖と不安しかない・・。

今自分が苦しんでいる・困っていることは、過去の自分の防衛反応

今現在、35歳のわたしが、
生きる上で困っていることって、
子どもの頃の防衛反応であることが多い。
というか、わたしの場合は、
ほぼ子どもの頃の防衛反応だ。

明日も普通に仕事できるのかとか、
明日も普通に生活できるのかとか、
ミスしていないか、怒られないか、
家を追い出されたりしないか・・

そんな不安が大人になってからも払拭できず、
不安を解消するために、
指の端をガリガリ削ったりかじったり、
口の裏側を噛んでしまったり・・
自傷癖ってやつですね、痛みを感じることで紛らわす的な。

なんかもう、仕方ないと。
それだけ日々餓死や家から追い出されるなど、
安心とは無縁な、死と隣合わせのような、
現代の日本では考えられないような
原始的な生存本能を刺激される日々を送ってきたんだから。

まとめ；今できることを

今のわたしにできること、
それは当時感じることを拒絶した
不安や悲しみ、しんどさ、恐怖、
感じきれなかった感情を
しっかり感じきることだ。

大人になったわたしまで、
理論で当時の不安を抑え続けるのは、
よろしくない、ずっとしんどいままになる。

それに、今アダルトチルドレン克服のために
定期的にカウンセリングを受けていて。
「感情を否定せず受け止める」というワークをやっています。
これが結構面白いほど効果があって（笑）
日々気づきやらなんやらで大変です。

なので、当時の不安をそのまま感じようと思います。
てかよくやったよ・・10歳にも満たない子どもが、
生き抜くために感情を抑え込む判断をして、
感情を殺し続けたんだから、
大人になってもその癖が抜けないくらいね。

だから、大人になった今、
改めて受け止めていきます。
怖い・不安・悲しみ・辛さ・痛み・寂しさ。
受け止めたるからなんでも出してこいや。
思い出したら全部受け止めたる。

で、いつか偏った思い込みを手放して、
より自由に生活できるようになろう。

では、今日はこの辺で。
ありがとうございました！