これは在宅勤務をしていて、
主に文字でやり取りをする中で
個人的に思ったこと。
文字でやり取りするからこそ
読解力や相手への思いやりが大事だと思うのだ。
文字のやり取りだけで、直接話す機会が減っている気がする
対面で顔をあわせて話せば、
表情や声のトーンから
なんとなく察しがついて、
提案内容を変えたりすることができる。
「今どうするのがベストか」、
思いやることもできる。
少なくとも”文字だけ”よりは
思いやることも察することも容易だ。
だけど今って・・・
仕事でチャットが使われたり、
メールのやり取りが増えて、
”文字のみ”で要件を伝えることが増えている。
会社によっては
同じフロアにいるけれど、
仕事上のやり取りは
全部チャットでやってるところだってあるだろう。
”文字の羅列（文章）”から
必要なことを読み取る、
相手の意図を考える・汲み取る。
このチカラはほんとに必要だと
ヒシヒシと感じます。
読む：相手が求めていること・要件を汲み取る、理解する
文字でやり取りしてれば
当然相手がいるわけですよね。
つまり、読むことは、
相手の要望を理解すること、汲み取ることだ。
何をしてほしいのか、
何が必要なのか、
どういうふうにしてほしいのか、
着地としてはどんな形がいいのか。
それを理解する。
思いやり（寄り添い）：相手が今どんな状況か想像する
要望を理解したら、
相手が今どんな状況か想像する。
ここが文字だけでは伝わらない部分がある。
「至急」って言葉があれば
「ああ、急いでんだな」って連想。
「緊急」って言葉があれば、
「あ、割とやばめ？？」って連想。
こういう言葉、形容詞？？的なものがあれば
ある程度想像できるけど、
ないこともある、まぁまぁある。
そこで「想像力」を使う。
日頃の人間関係から想像するんだ。
「この人は管理をする人で、
なんか最近忙しそうだった」、
「今もタスクが溜まっているのかもしれない」、
「もしかして結構急ぎなのかな？？」、などなど。
「そういえば新人教育やってたっけな」、
「それに使うのかな？」、
「だったら社内用語あんま使わないほうが良いかな？」とか。
相手が”今どういう状況で”、
こちらに要求しているのかを想像する。
伝える言葉を作り出す：相手に配慮しつつも自分の意見を伝えるための工夫
さて・・・
なんならここのステップが
一番大変かもしれないｗ
伝える言葉を作り出すのだ。
相手の要望を汲み取って、
相手の状況を想像して、
自分の意見を伝える。
急ぎの用件と想像した場合は・・
「急ぎですか？いつまでに納品すればいいですかね？」と、
お互いスケジューリングしやすいように
急ぎかどうかを聞いたり、締め日を聞く。
なんか重要そうな要件だと想像した場合は・・
「これ大事な会議で使います？」、
「新人さん用の資料ですか？」と聞く。
誰向けに必要なものを聞いたり。
伝えるときにはお互いを尊重して伝える。
「ああ？いつまで？」とか、
そういう聞き方じゃなくて。
相手の状況にも配慮しつつ、
投げやりにならないように
自分の意見を伝える・・。
難しいかもしれないけど、ね。
そういう工夫をしていかないと、
文字だけでは伝わらないことが多い。
コミュニケーションが成立していないことが多い。
まとめ：いろんな表現の仕方を覚えるために、本読もう（棒
なんか文字だけのコミュニケーションを見てて
まじでそういうのが足りないって思うの。
読解力だったり、想像力だったり。
勝手に揚げ足とって、
一部分だけ切り取って誇張して捉えて、
ややこしいことになったり・・
それって相手への配慮とか、
状況を想像するチカラが足りなかったり、
そういう余裕がないのかな、と思うのだ。
だから・・・本を読もう（棒）。
いろんな表現の仕方を覚えるのと、
読解力がつくから文字から要求を読み取れる。
小説とかだったら場面を想像して読むだろうから
想像力も養われるだろう。
そうしたらコミュニケーションが
スムーズにできるようになるのかな、って
感じるのです。
もちろん自分を犠牲にするわけじゃない。
自分のできる範囲でやるの。
それも伝えられるように
表現のバリエーションを揃えておく。
・・・そういうの必要じゃない？
え、不要だと思われてる・・？
なんかコミュニケーションするのって
めっちゃ難題やし、
ある程度経験と知識必要よね？
・・・なので。
「お前文字読んでねーな！」と言われないように、
わたしも本読んで、
読解力と想像力・配慮を鍛えておきます・・！
ということで今日はここまでです！
ありがとうございました！
written by マイ（@iamxxxgv）
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