一体この先入観は
どこから来ているんだろう。
一方的に”悪いものだ!”と思い込んで
避けたり、嫌ったり、自己嫌悪したり。
自分の考え方をまた改めようと思います。
それが”借金“、お金を借りることです。
借金は、しっかり期日どおりに返していって、信頼を得ていくこと。
どーもどーも!
いろんな考え方を吸収してアップデート!
マイ(@iamxxxgv)です!
さて今回はお金を借りることについて。
なんか知らんが・・・
お金を借りること、借金をすることって
悪いことだって思ってたんです。
てかそもそもお金を持ってる事自体も
悪いことだって思い込んでて。
このあたりの変な思い込みは
毒親に植え付けられたんだと思います。
毒親はお金を持っている人を嫌い、
節約が正義だって言ってた。
その癖、お金がないことも否定していた。
そして周りから言われる
”借金は悪いもの”という固定観念。
TVのドラマとかでもあるじゃない。
「借金して夜逃げした~」、とか、
「あの人いっつも人からお金借りてるのよ~」って
陰口のように言ったりとか。
そういうものが子どもの頃から刷り込まれて
”借金”=”悪いもの、触れてはいけないもの”って
思い込んでしまう。
その必要性もわからずに・・・
この刷り込まれた考えを修正して
うまく付き合いたいって思ったんです。
よく言われる住宅ローンや教育ローンも借金だからね?
銀行のCMでよくある
住宅ローンや教育ローン。
あれも言い方を変えているだけで
銀行からお金を借りているんです。
つまり借金。
家族が増えた時、
お子さんが進学する時、
どうしたってまとまったお金が必要です。
確かに貯金してりゃいいかもしれないけど、
かなり切り詰めて生活しないと
貯まりませんよ。
教育資金とか、住宅資金なんて。
だいたい「貯金する!」って言っても
よっぽど親御さんから援助をもらえるか、
投資や宝くじでも当たらない限り、
かなり厳しいです。
社会人10年やって分かった。
お金を稼ぐって自分の体が資本。
ちょっとでもメンタル崩れて休業したら
その時点で収入0ですから。
なんならせっかく貯めたお金を
自分のために使うことになっちゃう。
だったら無理してでもお金稼ごうってやると、
いざ家族ができたときに
自分の体が壊れて働けなくなるかもしれない。
組んだローンの返済が追いつかないことに
なることだってあるんです。
自分の体で
常にいいパフォーマンスを出すなら
毎日コツコツなんです。
無理せず、少しずつ自分の可動域を広げていく。
一気に可動域を超えてやろうとすると
オーバーワークでいずれ体にガタがきます。
まとめてすぐにお金を用意できない。
なので銀行や貸金業者に信用してもらって
まとまったお金を借りて、
コツコツ返していく。
よく考えたら人間の生き方に合った
方法なのかもしれないです。
借りたら約束通り返す。そうして信用を積み重ねる。いざとなったときにまた借りる、返していく。
お金を借りること。
それは、約束どおりに返済し、
信用を重ねていくこと。
しっかり期日を守ることで
信用されてきて、
増額だとか、おまとめとか、
さらなる援助をいただける。
借金は信頼・信用の関係。
まぁ人間関係と一緒かもしれん。
だからね、
お金を借りていても
ちゃんと返済していれば
なーーにも悪くないの。
なんなら生きていく上で
必要な選択肢なんだから。
もちろん湯水のごとく
遊びに使うのはNGだけど。
生きていく上で、
生活立て直したり、
進学のために利用したり、
リフォームのためだったり、
そういう時の選択肢としては
大いにあり。
そしてしっかり約束通り
返済をしていれば
全然OK、オールOKなのです。
罪悪感を感じる必要もないし、
悪いことじゃないんだよね!
まとめ:考えを改めて、上手に付き合っていく!
マイは考えを改めました。
借金はしっかり返済できれば
悪いことではない!!
人生の選択肢として
大いに助けになる!!!!
社会人になって
体を壊して無職になった経験やらなんやらから
はじき出された33歳の結論です。
いやー思い込みって怖い。
自分を律して上手に付き合えば
とっても助けになるものを、
一方的に「悪者だー!」って
叫び続けてるんだもん。
傍から見たらおかしなやつだよね。
うんうん・・
もっともっと柔軟になれそう。
考えを改めたら。
もっと人生楽になりそう。
そう思った7月の日曜日でした。
借金してしっかり返済してるけど、
ちょっぴり罪悪感を感じている人に。
届け~~~~!
アナタは悪くないのよ!
written by マイ(@iamxxxgv)
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