前職で鬱を発症してから
「どうしてこんなに
生きづらいのか」と
考えるようになった
管理人。
この生きづらさを
緩和してく、
インターネットや
様々な本を読み、
自分なりの改善方法を
模索していました。
その中でも
多く書かれていたのが
「母親との関係性」。
子どもの頃の
母親との関係性により、
今の自分の価値観や
生き方を
形成している・・・
本当に多くの本に
書かれていました。
今回は
母親との関係性で形成された
価値観と生き方、
そこから抜け出す方法について
書いていきたいと思います。
どんな価値観に苦しめられる?親との関係って・・?
親、とりわけ母親との関係は
人生に大きな影響を与えます。
生まれたばかりの赤ちゃん、
その赤ちゃんが
人生で初めて関係性を持つのが
産んでくれた母親。
母親は
生きていく上での
基礎を作ってくれる人なんです。
母親の生き方、
考え方、価値観が
赤ちゃんに大きな影響を
与えます。
なんでもそうですよね。
人生で初めてRPGのゲームをやる。
そのあと、別のRPGの作品をやるとき、
初めてやったRPGの知識を基に
進める。
そこで初めてやったものとの違いや
便利さ、共通点などを見つけて
手さぐりで進む・・・
ちょっと例えがあれですが・・・(笑)
初めて与えられたものが
自分のベースになる、
これはどんなことでも
変わらないと思うんです。
では・・・
この初めて母親から
与えられる価値観。
すべていいものではなく、
成長してから
生きづらさを発揮するものがあります。
具体的に言えばこんな感じ。
ーーーーー
<与えられた価値観>
・自分の好きなモノをとことん否定された
→とにかく母親が認めるものでなければ
本を読むことも、
TVでアニメを見ることも、
ゲームをすることも許されなかった。
隠れてやっていた場合
取り上げられる。
・お金は汚い
→お金をたくさん持っていることは
汚いと教え込まれる。
何事も質素に生きることが
正しいと思い込む。
・人前ではかっこつけないといけない
→八方美人ともいえるでしょうか。
人前にいるときは
見栄を張ってでも
恰好をつけていないと
いけない
<この価値観でどんな影響があった?>
・ありのままの自分を否定された
→自分が好きになったものを否定される
「あれが好き」を言っても
親がダメといったらダメ。
こんな状態では
自己肯定感なんて生まれるわけがないです。
大人になってからも
「自分はどうせダメな人間だから」という
考えがこべりついて
何をするにも
親の期待に応えるように
動いてしまう。
この結果、
背伸びをしすぎて体を壊してしまう。
・色々我慢してしまうようになった
→何を言っても否定される、
質素に生きることが正しいと
思い込まされたためか、
何かと我慢するようになってしまいました。
自分の好きなモノも言えず、
本当はこうしたいのに
それも言えず。
今思えば
私生活での我慢が積もり積もって
学校で問題を起こしていたのかも
しれません・・・。
ーーーーー
まとめ:自分を見つめなおして、今の自分に合った装備を持とう
この親から与えられた価値観、
今成長した管理人には
正直不要なモノ。
生きていくうえで
足かせになっているものです。
これまで
親の元で
生きるに当たり、
親の言うとおりに
過ごしてきたけれど、
成人し、一人立ちした
今の自分には不要なものです。
ゲームで言えば
武器と防具でしょうか?
小さいころは
自分にぴったりのサイズだったけれど、
成長した自分には
武器は小さすぎるし、
防具はきつすぎる。
だから、
これまで使っていた
武器と防具に
「ありがとう」を伝えて
その価値観を手放しましょう。
そのうえで
これから生きていくうえで
必要な価値観、考え方を
身につけましょう。
自分にあった武器と防具を
探していきましょう。
そうすれば
断然生きやすくなるはずです!
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