自分の思考が過去に行ったり未来の不安を先取りしたりするのって、”今”がしんどかったからだと思う。過干渉で無関心な母親が怖くて。自分を守るために、”今”にいなかったんだと思う。
— マイ⚡️キミに決めた!⚡️ (@iamxxxgv) October 2, 2025
もうあいつ死んでるし、安心感を覚えて”今”に集中できるようにしたい所存。
いろいろ思うことがある。
特に最近考えていることが
”今”に集中できていないこと。
筋トレをしていても
前の日の嫌なことを思い出したり、
掃除をしながらその日に起こるであろうことを
シミュレートしたり・・。
集中できないんだよね。
常にマルチタスクで脳がフル稼働しています。
「どうしてこんなにも今に集中できないんだろう」
そんなふうに思ったので、
色々考えてみたり、思い出してみたりしました。
結果、わたしは小さい頃から”今”が怖くて
空想の世界に浸ったり、ゲームしたりしていました。
それは、”毒親(母)”が怖かったからです。
*
いつ母がヒステリーを起こすかわからない。
いつ何時呼び出されるかわからない。
母・・・あいつの前では完璧な”いい子”でいないといけない。
だからこそ常に”いい子”でいないといけない。
母の言う事をきちんときく子でいないと
家を追い出される可能性があるため、
当然ながら”恐怖”がつきまとうものでした。
常に緊張して、母の気配を伺っていました。
そうするとどうしても”母”に集中してしまいます。
でも”母”は恐怖の対象。
常に考えていたら気が狂ってしまいます。
だから、母を警戒しつつ、
空想にふけりました。
大好きなピカチュウといっしょに冒険すること。
空を飛んだり、セーラームーンみたいに変身したり。
うさぎちゃんみたいに恋をしてみたり。
空想に慣れてきたら、
母を警戒しつつゲームをしたり、
絵を描いたり、音楽を聴くこともできるようになりました。
本も読めたし、漫画も読んでた。
学校の宿題もやったりできました。
小学校高学年になる頃には
「何かをやりながら、母を警戒する」は
当たり前のようにできていました。
なんなら常にそんな状態。
”常時マルチタスク”状態の完成です。

*
子供の頃から身についた常時マルチタスクは
大人になった今でも続いています。
だから今に集中できない。
なんなら”今”が怖かったりする。
”今”=”恐怖”という方程式ができてしまっているから。
なので、部屋が無音なのが怖いんです笑
なにかしら音が流れていないと怖い。
だいたいYouTubeか音楽を流していないと
生活できないんです。
そうでもしないと”怒られる”という
恐怖に飲まれて気が狂いそうになります。
怖い・・怖い・・
無音のままでは怖い・・
死んでしまう、気が狂う・・
母さんが来てしまう・・・・!
そんな考えがぐるぐるぐるぐる・・
逆説的に捉えれば、
マルチタスク状態で好きなことをしていれば
”母への警戒”が弱まっている状態。
つまり安心できる状態ってことなんでしょうね。
母親がいきなり殴り込んでくることはない、
その可能性が一番低い状態だから。
もう癖なんだろうなぁ・・
常時マルチタスクなのが・・。
*
じゃあ解消する必要があるのかって言ったら、
ありますわな。
だって、ココロの傷がうずいているもの。
それにマルチタスクでやっちゃうと
本読めなかったりするし、
集中できなくて気が散ったり、
疲れやすくなったりします。
何より”もう感じなくていい恐怖”を
感じたくないんですよ、疲れたしね。
まだわたしは親から受けた痛みを引きずっている。
この痛みを癒やしてあげたい。
傷があるなら消毒して清潔にして
ガーゼを当てて包帯を巻きたい。
親にしてもらえなかったことをしてあげたいんです。
だから向き合います。
痛みを伴うでしょうがね・・
やります。
では今日はこのへんで。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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