生きづらさは誰もが抱える可能性がある。「気づき」が得られるかどうかで変わっていくんだなぁ

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自分が機能不健全な家庭で育ち、
アダルトチルドレンであることを自認して、
心理学やらなんやらを学んでいる今。



この日本という国の特性上、
誰にでもアダルトチルドレンになる可能性がある
思考の歪みや親からの価値観をコピーしているせいで
大人になってから苦しむ可能性が十分にある。



<マイが思う”生きづらさを助長する”日本の特性>
・周りとの調和を重んじる
・暗黙の了解が多い
・同調圧力が強い、みんな同じ感が強い
・男尊女卑(男が働き女は家にいる)みたいな観念が強い
・子どもが親の老後を看る




もちろんこの特徴が日本のいいところでもあるけれど、
個人を苦しめる可能性が十分ある。



周りに合わせようとして家庭内で無理が発生したり、
孤立しないように背伸びして周りに合わせたり、
本当は嫌なのに村八分になりたくないから
自分の意見を言わずに偉い人を尊重したり・・
とにかく個人の意見が潰れがちだと感じます。



そうすると”ありのままの自分”を出せなくなり、
生きづらさを感じたり、
常に背伸びしているせいで緊張したり、
頭痛やめまいに悩まされたり、
人間関係がうまく構築できなかったり。
いろんな問題が出てくるわけです。



問題が発生したときに、
周りに敵意向けたり、
マウントをとったりするのではなく、
自分と向き合えるかどうか。



自分の今の生きづらさが
過去の親との関係性が起因になっていることに
気がつけるかどうかなのだ。







とにかく「気づくこと」が大事らしい。
自分を責めることでもなければ、
他人を貶めることでもない。
「気づく」こと、そこが第一歩だ。



わたしは幸い気づくことができて、
母親のように常に見栄を張ったり、
八方美人でいることなく、
マイペースに自分らしく生きることができている。
人間関係もほどほどにして、
自分の時間をたっぷりとっている。



「運がよかった」ってこともあると思う。
物事を本質を見抜く気質があるから、
小さい頃から「お母さんの言うことはおかしい」って
ずっと思っていたし、
その違和感があるからこそ時々親に反発したし、
「実家を出よう」と思えた。



あとはポケモンに出会えたことが大きい。
ポケモンが生きるチカラになっていた。
過酷で暗い、ありのままの自分でいられない、
あの地獄の実家での生活。
ポケモンに出会えていなかったら、
いろいろ諦めていたと思う、人として生きることを。



せっかく35歳まで生きてきたし、
いろいろ気付ける能力が身についているので、
できることはやって
生きづらさを解消していきます。






で、こうやって考えると、
「自分だけじゃなく同じ境遇の人はなんとかできないのか?」
こう考えてしまいます。



「自分だけ楽になるのはおかしい」、
「同じく悩んでいる人も生きづらさ解消した方がいい」、
こんなふうに考えます、自動的に。



理由は小さいときに
「お母さんを大事にしなきゃ」、
「自分よりもお母さんを優先しなきゃ」、
「お母さんを幸せにしなきゃ」という
お母さん優先の思考回路が出来上がってしまっているから。
この思考回路が大人になって
「周りの他人、すべての人」に適用されてしまっているからだ。



だから自分よりも先に、
自分と同じくらいに、
「周りの他人、すべての人」も
生きづらさを解消してほしいって
思ってしまう。




でもまずは自分優先で。
周りのこと考えてたら
許容範囲オーバーして
崩壊してしまうのでね。



他人を変えることはできないので、
自分を癒すことを優先に

他人がどうなるとか
わたしにはコントロールできないからね。
結局母親を喜ばせることができたかもわからんしな。






またいろいろと気づきを得ているので、
このチャンスを活かせるように
地道にのんびりやっていきます。
変わりたいからね、うん。



では今日はこの辺で。
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv
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