人間関係のベースは幼少期の親子関係。
この事実を知ってから
わたしは親に与えられた思い込みで
生きづらくなっていることに
いっぱいいっぱい気がついた。
「言葉」も、そう。
人によってはなんてことないのに、
人によっては悪口を言われたような感じがする。
それはその「言葉」を
幼少期にどう使っていたかで変わると思ったの。
親がその言葉をどう使っていたかが、自分の言葉の感じ方のベースになっている
どーもどーも、
咳のしすぎて全身が痛い・・
マイ(@iamxxxgv)です。
言葉の受け取り方って
親とのコミュニケーションで
どう言葉を使っていたか、で
決まってくると思うんです。
人間関係のベースが親子関係なら、
言葉遣いのベースも親子関係に起因があるだろう。
例えば「あんた」という言葉。
わたしにとっては結構きつく、
そして非難的に聞こえます。
理由としては、
親がわたしを叱るときに
怒鳴りながら使っていたから。
「あんたってホントダメね！」とか、
「あんたは本当はいい子なんだからやりなさいよ！」とか。
喧嘩したときや、わたしが悪いことしたときに、
親は「あんた」とわたしを名指しして、
罵ったり発破をかけてきたりしてきました。
だから今でもYou Tubeとかで
「あんた」って誰かを呼んでいる様子をみると
ぞっとしたりするんだよね（笑）
でも、他の人達は、
聞こえ方や感じ方が違うのだ。
普通の会話で、普通のトーンで
「あんた」って呼ばれる環境で育ってきたら、
大人になっても「あんた」って言葉は
非難でもきつい言葉でもない、
ただの人を呼ぶための言葉でしかないのだ。
「環境によって人は変わるんだ・・」って
すごくすごく痛感しました。
実例：そういえばこんなことがありましたよ
以前Twitter（現X）をみていたらですね、
「◯◯のぞうきん」がトレンドになってたんですよ。
「◯◯」にはポケモンの名前が入ってたんだけど、
誰だったかな・・・←
忘れちゃった・・みずタイプの子だったんだけどね。
で、なんで「◯◯のぞうきん」がトレンド入りしてたかというと
「ぞうきん」って言葉がよくなかったみたいで。
「〇〇が汚れ物みたいだ」、
「ぞうきんって汚いイメージだ」、
「〇〇を汚すみたいでいや」、
「ネーミング考えろよ・・」などなど・・。
雑巾にポケモンデザインのワッペン的なものが
ワンポイントで縫い付けられてる感じの商品だったのね。
ふつーにかわいいんだけど、
商品名が「〇〇のぞうきん」ってなってて
ちょっと燃えたみたいね・・。
それをみたわたしは
「別にタダの商品名やん・・・」、
「ポケモンが汚いわけではなかろうが」、
「大げさに騒ぎ過ぎだよ」、って思ったんです。
むしろポケモンの雑巾であれば
掃除する気合も入るし、
掃除終わったあとは雑巾を
きれいに手洗いで汚れを落として、
長く使えるようにかなり工夫する。
わたしだったらね。
この出来事でも
「あ、人によって商品名であっても
捉え方や感じ方の印象って違うんだ」って思いました。
気がつけば時間はかかるけど修正は可能だと信じてる
自分の捉え方がマイナスに歪んでいたこと、
育ってきた環境の影響により
自分ではどうしようもなかったことに
気が付きました。
だから他に人が平気で使っている、
何もないように感じている言葉でも、
わたしにしてみたら
棘が刺さったように感じることもあるし、
自分を非難しているように感じることだってある。
でも「ああ感じ方の問題か」って気づけたら、
どうだろう？
次に同じように「あんた」って呼ばれても、
「あんた」って呼んでいるところみても、
ぞっとする必要がなくなるよね。
今まで聞いたら落ち込むような言葉も
「まぁ捉え方の問題よね」って
軽く受け流せるようになるだろうし、
その瞬間は落ち込んでも
回復が早まるんだよね。
実際、今回復が早い。
これを繰り返したら
幼少期に植え付けられた言葉の感じ方を
フラットに変えることができる。
そう信じておりまする。
まとめ：言葉の感じ方を変えたら、どんな世界が見えるんだろう？
もし、だ。
今までは聞けばぞっとするような
何気ない言葉も、
フラットに捉えられるようになったら、
どんな世界が見えるだろうか？
わたしはいつもデフォルトで
緊張しているし、
周りに対して警戒心をMAXにしている。
言葉を発するときも
「相手が不快にならないか」を優先に
頭が常にフル回転して
最適解を探し続けている。
この緊張感と警戒心が薄れて
もっと楽に生きるようになるんじゃないかな。
頭がフル回転することも減って
体力が余るようになって、
外に散歩に行ったりする元気が
出てくるようになるんじゃないかな？
あくまで予想だし
どうなるかわかんないけど、
確実に今より生きやすくなるし、
チカラも抜けてゆるゆるできそうだから、
継続して気づきを得て、
言葉の捉え方を修復していこう。
では、今日はここまでです。
ありがとうございました！
written by マイ（@iamxxxgv）
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