【感情を感じきる】「ああ放られてるな、悲しいな」って朝礼で思った話【どうせ辞める】

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2日ぶりに出勤。
まだ頭は痛い。
天気痛で結構きつい。

出勤前に朝礼がある。
話を聞く。
わたしには届いていないメールの話をしている。

察した。
「会社側は来月(10月)わたしがいない前提で物事を動かしている」。
退職の手続きについてまだ何も話してないのに。
「詳しく話がしたい」と言ってきたのに。

去るものは追わないと察していたけれど。
それにしても放置されすぎだなぁ、
悲しいなぁ・・。
わたしその程度だったのかって。

悲しくなっている、とてもとても。





せっかく悲しい感情が溢れたのでね。
しっかり感じていこうと思うんですよ。

なんだろう・・・
子供の時親に構ってもらえなかった感じと
非常に似ている(笑)


本当は苦しいのに不安なのに悲しいのに
「こいつなら放っておいてもええやろ」みたいな感じで
放置されてしまう。
わたしの気持ちはいつだって抑圧されてしまう。

なんでそうなるのか、
それはわたしが変に自立しすぎて
親に頼ろうとしなかったから。

親としても子供に手をかけたくなかったんだと思う。
常に放置でしたから。
放置しておけば勝手に育つだろ、できるだろ精神の親だったから。

そういう昔の環境が、
見事に現在に投影されている気がします。

いや~冷静に分析できてるね~今の状況を!w

小さいときに感じれなかった感情を
今ここで感じるときなんでしょう。
悲しさと寂しさ、もどかしさ。
「わかってほしかった、気づいてほしかった」っていう
子供の頃の切ない気持ち。

言えなかったもんな~・・・
言ったら10倍になって暴言が返ってきちゃうから・・。

本当に当時のわたしをなんとか助けたい。
タイムスリップできるなら、
あの頃に戻って、小さいわたしをかばって、
母親に言ってやりたいのだ。
「お前、何様のつもりでこんな対応してんの?」って。
”今のわたし”なら、あの母親を論破できる、
正論でぼっこぼこにしてやれる。

「寂しかったな、いつも一人にされて。茉唯だって子供なのに」って
あの頃のわたしを抱きしめてあげることもできる。

・・・うん、号泣だね(笑)
「寂しかった」ってあの頃のわたしはとにかく泣くのです。



思えば3歳の頃から一人でした。
一人遊びをしている子供でした。
ひたすら落書き帳にひらがなを書いて練習。
練習の成果をみせても・・・
誰も褒めてくれなかった。
むしろ間違いばかりを指摘されるだけだった。

一人になったのは、妹が生まれたから。
妹が生まれ母親はそちらに手を取られた。
父親は基本家にいない人だった。
必然的にわたしは一人になった。

このとき・・わたしは「さみしい」って
訴えて泣いたりしなかったのかな?
それとも大泣きしたけど親にこっぴどく怒られて
訴えることを諦めてしまったのだろうか?
そのあたりの記憶が全くと言っていいほどない。

覚えているのは部屋の隅っこで
ひらがなを練習している頃の自分。
母親と妹に背を向けて、
必死に落書き帳にひらがなを書いている自分。

いくら内向的とはいえ・・・
こんなふうになるだろうか。

まだ3歳の子供が勝手に一人で遊びだすだろうか?
「さみしい」って泣かなかったのか?

わかんない、覚えてない。
泣いたけど覚えていないだけなのか、
そもそも諦めていたのか・・・。

でも今思い出せば「さみしい」って感情を思い出すので・・
あの頃も辛かったよなって思うのです。
多分泣きわめいたらこっぴどく怒られて
抑圧するようになったんじゃないかと、
いつもの着地点に落ち着く。

真相は潜在意識の中、って感じだね。



今できることは感情を感じきること。

当時抑圧した感情を感じきるために、
神が試練を寄越したのかも知れません(笑)

だったら感じようじゃないか。
あのとき必死に我慢した感情を。
「さみしい、悲しい、怖い」、
色んな感情を。

ごめんなぁほったらかしにして。
わたしも親と一緒か・・
過去の自分の感情を放置してたね・・

猛省だわこれ。猛省案件。

もう、放置しないから。
しっかり感じるよ。



2日ほど寝込みまして、
ちょっとエネルギーが回復しました。
よほど疲れてたんだろうね。
少しだけ前を向けた気がします。

前向きに今回の変化を乗り越えます。
多分ねまた色々変化の時期(笑)

試練のときですな。

厳しい部分もあるだろうが、
やっていきます。
そして適切にサボります(笑)

もうここはわたしがいる場所ではない。
ここではないどこかへ。

悲しみを感じきり、新たな場所へ。

では今日はこのへんで。
ありがとうございました!

written by マイ(@iamxxxgv
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