【考察】不満の吐き出し方を知らない人が多すぎて、SNSでの誹謗中傷や暴言ってなくならないのかなって思った話

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なんでSNSでの誹謗中傷って多いんだろう?
どうしてなくならないんだろうな
って
ずっと思っているんです。



散々いろんな方が
「画面の向こうにいるのも感情のある人だよ」、
「人の痛みを考えようね」って
つぶやいてくれて、拡散もされているけれど、
なくならないやん。



でも、心理学を学んで、
ちょっと知識がついた今なら
ある程度考察ができる。
自分なりに答えが出せる。




多分ね、不満や怒りの吐き出し方、
エネルギーの安全な解放方法を
知らない人が多いんだと思う。









わかってる人はきっとわかってる。
SNSの画面の向こうにいるのも
一人の感情を持ったニンゲンだって。




だから愚痴っているところも
「ああ、ストレス溜まっとるんかな、吐け吐け」って
見守ることもできるし、
なにか嬉しそうな様子をみたら、
「ああ、元気そうだね~よかったねぇ」って
思えるんだと思います。



そして必要であれば声をかけて、
ちょっとした会話をするんでしょうね。



だけど、だけども。
わからない人は本当にわからない。
SNSの画面の向こうにいる人が
感情を持ったニンゲンだってわからない。




とにかく自分の不満を吐き出したい。
文句言わないとやっていけない。
溜まったエネルギーをなにかにぶつけないと
世界を壊してしまいそう。



「そうだ・・・SNSで人に文句つけたろ」
「死ねって言ったろ」
「変なやつおるから、文句つけたろ」

「SNSなんて匿名だし、顔見えないし」
「何かあったらつぶやきを消せば良い」
「アカウントを消せば良い」

「自分が言ったなんてわからないだろう」




こういう思考回路があるんじゃないかな・・。
想像した限りではね。



人を傷つける形ではなく、
例えば運動とか趣味に没頭するとか、
お散歩するとか、カラオケ行くとか、
友人・パートナーに愚痴を聞いてもらうとか、
そういう形で発散できればいいんだろうけど、
それができないから、
「SNSで暴言や誹謗中傷をする」という
行動に行き着いてしまうのではないでしょうか。



顔見えないから相手が傷ついているかも
視覚的にわからないし、
エゴサすれば同じように
誹謗中傷している人がいるって思ったら、
・・・まぁやるでしょうね。ニンゲンは。



”自分の中に溜まってしまったエネルギーを
SNSで暴言・誹謗中傷を投稿して発散する”。




そういうタイプの方は
かなりいると思います。









これはある程度心理学を勉強してかじったマイが
「こんな感じかな?」と考察したものなので、
実際はわからんよ、事実は知らん。



だがニンゲンのココロの動きを考えると、
こうなのかなぁと思うのです。



だってSNSが流行る前もそうだったじゃん。
掲示板で叩かれるってあったでしょ?
インターネットという架空の空間ができて、
その匿名性で掲示板で叩く行為が生まれ、
さらにSNSの登場により顕在化してきた。

ネットがなければ井戸端会議で済んだことが、
直接著名人と繋がれる時代になって
直接文句を言えるようになった。
これにより誹謗中傷が顕在化してきた・・・



そんな感じでしょうか・・。



じゃあどうすりゃいいか。
SNSやるなって極論になりそうだよね、
誹謗中傷・暴言を受けたくなければ・・。

ネットで個人(著名人含む)の発信はやらない、とか。
どうしたってそういう人は集まってくるだろうから。
あとは専門の弁護士さんにお願いするとか、
何らかの対策を講じないとこれからもきついのかも。



「そもそも誹謗中傷する人を無くせよ」って思うけど、
それも難しいでしょう・・。

だってやってる本人は誹謗中傷だと思っていないだろうし、
ただのストレス発散だと思ってるんでしょう。
誰かを傷つけている感覚がない。
きっとニンゲン1周目とかそういう感じなんだろう。



他人を思いやれる人が痛み悲しみ、
他人を思いやれない人が
のうのうと生きている・・・
そんな構造が見える。
なんか憤り感じる、うん、ちょっとね。



どうなるんだろう、この世界は。
悪意に飲み込まれて自爆するのだろうか。
それともなんらかのきっかけで
善意があふれるだろうか。
なんとな~くうまい塩梅で進むだろうか。



わからない、わからないけど、
自分も言葉には気をつけたいし、
責任を持ちます。

できるなら、自分の手が届く範囲は
ハッピーであれるように。
だけど、溜め込まずに。
言うときは言う、人は傷つけない。
それで生きます。



よし、考察終わり。
今日はここまでです。
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv
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