『今日こそ自分を甘やかす』を読んだら、日頃から自分がどれだけ嫌なこと我慢してやっているのかに気がついた話

この記事は約4分で読めます。




胸が痛くて痛くて仕方ない。
読んでいる内にまじで
自分が可哀想で仕方なくなった。



そして仕事中に、
「もう嫌だーーーーー」と
半泣きで喚く始末・・・
※在宅勤務なので職場の人への影響なし✩






さて、今回読んだ本はこちら~✩

『今日こそ自分を甘やかす』 根本 裕幸さん



ずっと「読みたいな~~」と思っていた本です。
見事に刺さりました(笑)



特に「「ガッツン」」ときた部分をピックアップして、
読んだ感想と、自分のことについて、
なんとか整理して書いていきたいと思います。




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自分に厳しすぎる人は、常に鬼教官を側に置いている


どーもどもも。
日々自己否定と自己嫌悪と自己受容。
マイ(@iamxxxgv)です。



この表現を聴いてぞっとした。
「常に鬼教官を側においている」。

全く持ってその通りなのだ。
一体どこから持ってきたんだってくらい、
常に斜め後ろぐらいに
わたしを監視する鬼教官がいるのだ。
見た目は毒親の母にみえる・・・。




常に毒を撒き散らし、
わたしを否定する、わたしにハッパをかけてくる。
見栄ばっかり気にしていた毒親の母。



常に高い基準を要求して、
それを何が何でも達成するように要求してくる。
手を抜くことが許されない。
誰かに頼ることも許されない。
完璧にスマートに、やるように命じてくる・・・。



正直、子どもの頃からしんどかったよ。辛かったよ。
なんでこんなに完璧にやらなきゃならんのか。

でもやってた。
鬼教官の指示に従ってたのは、
親に認めてほしくてやっていたのだ。



子どもの頃からの癖が抜けないまま、
大人になった今も生きている感じです。
親はすでに死んでいるのに、
”今も”斜め後ろでわたしを否定してきます。



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わたしがやっていることは最早”自分いじめ”


仕事でも、プライベートでも、
鬼教官兼毒親の母は、
常にわたしの動きを監視して、
もっと上のクオリティを要求してきます。

ちょっとでもだらけようものなら、
猛烈な勢いでわたしを怒鳴りつけ、
徹底的にわたしを否定してきます。



鬼教官に逆らうこともできないため、
必死に期待に応えようと、
仕事をスピーディーにミスがないよう気をつけたり、
休みの日でも休まずに本を読んだりなんたりして・・・



「もうそれって自分いじめだよ」



って。
本に書いてありました。



絶望しました。
わたし自分いじめてたんですね。
なんか・・これが当たり前だと思ってた。




感じることも抑圧し、
怒ることも泣くことも抑圧して・・
修行僧のようだ、と。
一般人がやるにはやりすぎてるくらい
我慢・抑圧、とにかくいろいろ制限している。
カラダとココロを酷使している。

それを同じくらい他人にキバを向けている。
超絶自分に厳しい自分いじめが得意な
なんでも抱え込みニンゲンになっていました・・。



わたしが思い込んでた”当たり前”って
当たり前じゃなかったのね・・・

むしろ異常だったのか・・・



やっと気がつけたね。
こうやって気がつくまでに30年はかかってる・・・

どうしても合理性を考えてしまうし、
効率厨なものだから、
「すげー無駄じゃん」って思っちゃった。
ええ、自己嫌悪に陥りました(笑)



だけど、親は異常なまま修正することなく亡くなったし、
自分は30代で気がついて修正する気になれたので、
まだまだ全然マシじゃねーか、と。
てか親に刷り込まれてたから「しゃあないやん」と。



そう思ったら絶望の底から少し上がってこれました。







大きな大きな気づきを、
また得ることができました。
本当に根本先生、ありがとうございます・・!



多分またこの気付きは大きなきっかけになる。
そんな気がしてなりません。



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まとめ:本に書かれてたワークを少しずつやっていきます



結構ね・・・
自分に厳しい人の特徴とか、
ココロのクセの部分を読んで、
心当たりがありすぎて落ち込みまして・・←

最後の方の自分をケアする方法が
あんまり頭に入っていないので。。。



すぐにでもまた本を読めるくらい元気になったら
本に書かれているワークを少しずつやって、
厳しい人から脱していきます。




てかもっと怠けよう。休もう。
無理なもんは諦めよう。手放しちゃえ。
自分の”楽しい”を優先して良い。
世間体とかしらん。
世間は世間。わたしはわたし。オレはオレ。
しゃあないやん。うるせぇわ。



根本先生並みに
「しゃあないやん」が口癖になるほど、
自分に言い聞かせていく所存。

今のわたしには必要。



しゃあないね。毒親の元に生まれてしまったんだから。
しゃあないやん。育った環境が結構大変だった。
しゃあない。生き方を誰も教えてくれなかった。
しゃあないしゃあない。それが正しい生き方だと思いこんでたから。
ここからここから。






最後に、今回読んだ本をもう一度ご紹介します✩

『今日こそ自分を甘やかす』 根本 裕幸さん




は~ぁ・・・
でもちょっと軽くなったよ。
わたしまじで自分に厳しすぎたね。
生きているだけで・・設けもんだったのに。
ピカチュウと一緒に暮らしてるのに(笑)
ああ、もう・・・
相棒の子達が心配そうにこっちを見ているよ、もう。
かわいいねピカチュウちゃんっっっっ



では今日はここまでです。
ありがとうございました!!


written by マイ(@iamxxxgv
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