「良い」「悪い」の二択と、何でも自分のせいにする思考回路は、やめたほうが良い

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何か不都合があった時、
「私が悪いのか」という人がいる。



別に悪くないのだ。
当事者同士が正しい手順で進んでも、
第三者の影響で物事がうまく進まないことだって
この世界ではよくあることだ




でもこういう人はずっとこう言い続ける。
「相手が悪くないなら私が悪いのか」、
「俺が悪かったのか」と。




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いわゆる「0-100思考」、「白黒思考」と同じもんだと思ってるんだ



どーもどーも!
仕事中にこういう人に出くわすと諭したくなる・・
マイ(@iamxxxgv)です!




「俺が悪いんですか!?」、
「私が悪いんでしょうか」、
「私が悪くないならあんたが悪いの?」、
「あなたも悪くないなら誰が悪いの?」。




とにかく誰かを悪者にしたいのだ。
悪者にしないと落ち着かない。
善と悪をしっかり区分けしたい。
その上で悪者に落とし前をつけさせたい



こんなのは・・・
「0-100思考」や「白黒思考」とおんなじ。
両極端でしか考えられないの。



この世の中、1対1のやり取りの中に、予想外な第三勢力が関わってくることがよくあるもんなの



例えばの話をしよう。
Aさんがネット通販で何かを買った。
配送業者が配達する。
予定では5日に到着だ。



だけど・・・
予想外に大雨が降って・・・
大雨の影響で高速道路が通行止め。
商品の配送にも影響があり、
到着したのが7日だった。




Aさんは荷物を運んでくれたドライバーさんに言う。
「どうして遅れたの?誰が悪いの?」
そして通販サイトにも問い合わせる。
「自分が悪いんですか?どうして遅れたんですか?」
「通販サイト側も配送業者側も、私も悪くないなら・・
誰が悪いの?どうして遅れるの?」

「私が悪いのか??」



この世の中、当事者同士1対1だけでなく、
予測ができないことを起こす
第三勢力が存在するのだ。




今回の例えで言えば、天気。
つまり自然だ。



大雨の影響で高速道路が通れなくて
配達が遅れてしまった。



天気には逆らえない。自然には勝てないもん。
文句言ったってしょうがないわけ。



文句が言えない相手は、
配送が遅れたことに対して保証はできない。
だからもう「仕方ないか~」って
許すしかないわけです。




商品を買ったAさんでも、
通販サイト側のせいでもない、
天気などの予想ができない第三勢力が影響してくる。



もちろん、この第三勢力は、
人の可能性もあります。

例えばネットの開通工事日になったけど、
管理人さんがいなくて開通工事できなかったとか。



開通工事を依頼した人と工事業者という1対1ではなく、
そこに第三勢力の管理人さんが関わってくる。
予想できなかったこと。




予想できなかったことが起きたときこそ、
こういうときこと、
「仕方ないなぁ」って
許せる気持ちが必要なんです。



「許す」ことで極端な思考から逃げ出せるし、色んなものとの付き合い方が楽になる!


予想ができないことが起きたら・・・
諦めて許しましょう。




誰も悪くない。
だけど起こってしまったことは
仕方がない。



まぁそういうこともあるわな・・」と
許して、物事を進めるために行動したほうが良い。



「誰が悪いのか」と
ずっと悪者を探し続けてると、
そのことに執着しすぎて先に進めません。

また怒りや負の感情に支配されて、
とてもじゃないですが、
体にも心にもいい状態じゃないです。



だから・・・
「許す」ことを身に着けたほうが良い。
そうしたら、いろんなことが楽になる。




「仕方ないか~」って、
「そんなこともあるよね~」って
さらっと流せるくらいになれば、
例え予想できなかったことが起きても、
うろたえること無く対応することができます。




なんていうか・・
人生もいい流れになる。
負の空気がないから、
快の思いで満たされていく。



いい感じになりますよ。



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まとめ:予想できないことはいつ何時でも起きる。だから許すという技術を持っていこう


悪質なクレームをみているとね・・
こういう予想できないようなできごとがあって、
双方悪くないし、どうしようもないときがある。



そういうときクレームを仰る皆さんは、
「じゃああなた達が悪くないなら、私が悪いのね」と
被害者ヅラをします。
加害者だって言ってるけど、
被害者ヅラです。




「私が悪いのね」の言葉の裏には、
「(私が悪者になるからなんかサービスしなさいよ)」
という汚い欲望が隠れています。




結局はそういう特別な対応をしてほしくて
極端な2択で考えたり、
自分が悪者になろうとするのかもね。
クレーマーは。



それはさておき。
生きていれば予想できないことが
バンバン起きます。

「まじかよ!?」みたいなのが。



自分にとって有利な物事もあれば、
明らかに害になるものもある。



害になってしまったものについては
「仕方ないな」って許してあげよう。
そうすれば、その害をどうやって乗り越えていけばいいか、
すぐに行動することができるから。



リカバリーが早くなるよ。
それに自分の気持ちも快の状態をキープできる。




なので、マイは、
許す」ということを
身につけることをおすすめします。



許すって「forgive」って言うんですよ、英語で。
何かを渡すってこと。
「許す」ことを、その出来事に渡す。
それで水に流して行きましょう!



ということで今日は終わり!



written by マイ(@iamxxxgv

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