今日、夢をみました。
自宅に帰れないという夢。
しかも小学生の頃に住んでいた家。
近くのバス停で止まるバスに乗ったのに、
いつの間にか通り過ぎてて、
知らない場所にいた感じ。
帰るために駅に向かおうとするも、
全然駅に近づけない。
スマホでマップを開こうとするも
全然スマホを操作できない。
帰れない、帰れない・・・帰れない・・!
夢の中でめちゃくちゃに焦りました。
この感じ、学生の頃に感じていた恐怖の感覚と似ています。
*
地元に住んでいるころ、
親の仕事の事情で
親の仕事場で寝泊まりすることがありました。
自分の部屋もなく、スペースもなく、
音楽だって自由に聴けない。
とんでもなくストレスでした。
過干渉な親のもとで育ったせいで、
常に監視されている気がするし、
気が休まらなかったんです。
仕事場ではなく、家であれば・・
ドアは取り外されているものの、
四畳半の部屋がありました。
MDコンポだってあったり、
本棚だってあった。
絵を描く道具だってあった。
少ないけど大好きなポケモンのグッズもありました。
ここがわたしの唯一安心できるスペースでした。
ここで勉強している方が安心できるし、
ゆっくり眠ることもできました。
だけど・・・
家と仕事場の距離がありすぎて、
子どもの足ではとても歩ける距離ではありません。
親の車で送って貰う必要があります。
親の機嫌や疲れ具合によっては
「疲れたからこっちで泊まっていこう」となり、
わたしは安心できる自分の部屋に戻ることができなかったんです。
このようなことが続いてしまい、
高校時代はとんでもなくストレスでした。
大学受験のプレッシャーもありつつ、
安心感を得ることができない状況、
”リラックス”という言葉なんてありませんでした・・。
今日見た夢もそう。
安心する家に帰れない不安。
帰ることができない恐怖。
緊張感、焦り、ストレス。
そんなのをひしひしと感じて・・
目が覚めて・・起きました。
*
わたしは寂しかったんだと思います。
そして悲しかった。
わたしは自分の”部屋”がある家に帰りたかった。
安心したかった、リラックスしたかった、
周りの目を気にせず趣味に打ち込みたかった。
それができなかった。
また親に許されなかった。
わたしの儚い願いはいつだって叶えられなかった。
これが中学・高校時代にわたって続き、
ただでさえ低い自己肯定感は下がっていきました。
自己卑下がすごくて、
正直毎日死にたかったです・・。
そうだ、あの頃は、もうずっと、
親にとってのアクセサリーだったんだ・・。
ふざけるな。
わたしだって”まだ”子どもだった。
社会を知らない子どもだった。
わたしにだって意志やココロがあった。
感情だってあった。
さみしくて、悲しくて、悔しくて。
どれだけわたしの夢や目標を潰せば気が済む?
どれだけ私のココロを折れば気が済む?
お前らなんて許さない。
お前ら全員許さない。
この悲しみも寂しさも、全部怒りに変えて、
お前らを焼き尽くしてやる。呪ってやる。
親だけじゃない、近所にいた大人も、
学校の先生も、同級生も、
みんなみんな呪ってやる。焼いてやる。
お前らの身勝手な思いで、身勝手な保身のせいで、
一人の人間のココロが折れたんだ。
責任を感じられないなら感じさせてやる。
後悔させてやる。同じくらいに苦しめ。
今世で呪いきれないなら来世で苦しめ。
地獄の底で苦しめ。
業火の炎に焼かれて苦しめ。
絶対に許さない。

この寂しさと悲しさ、
わたしは向き合っていきます。
家ならもうあるから。
小樽のこの家が、わたしの安全地帯だ。
なんでもあるよ?大好きなもの全部、全部ある。
誰にも奪われないから安心して。
夢の中でもこの家に帰ってこれるように、
なりますように。
では今日はこのへんで。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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