白い雪は無常なる人の世を全て許すように降り続いていく pic.twitter.com/fV9hSR5l4r
— マイ⚡️キミに決めた！⚡️ (@iamxxxgv) December 4, 2025
氷点下の気温となり、
本格的に寒くなりました。
それにともない
雪も降ってきました。
相変わらず雪はきれいだ。
降るっていうよりは
風に吹かれて舞っている。
一回地上に落ちても風が吹いたら
また空中を舞う。
本当にスノードームみたい。
雪は誰に対しても平等に降る。
白くて冷たい。寒くなる。
一面真っ白にしていく。
無常なる人の世をすべて許すように。
どうにも雪が降る時期になると
空を見上げることが多くなる。
ぼんやり雪が舞い踊っているところを
眺めるのが好きなんだよね。
自由でいいなーって。
風に吹かれてなされるがまま。
何も抵抗がなく、
風に身を任せている様子が。
ぼんやり眺めるたびに、
わたしはわたしに戻っていく気がする（笑）
自分はどうしたいか、頑張りすぎていないか。
無理していないか、やりたいことはなにか。
今何を感じているか。
北海道が好きだ。雪が好きだ。
なんならラベンダーも好きだ。
この理由って、きっと両親が関わってる。
雪が好きなのは、
6歳のときに父が大雪の中遊んでくれたから。
北海道とラベンダーが好きなのは、
富良野のラベンダー畑を見に行ったとき、
母がとても喜んでいたから。
あれだけ大嫌いだった両親が、
私のココロの奥底の”好き”を作っている。
確かに彼らは人としては未熟だったし、
最低な毒親とアル中だった。
子育ても放棄したし、
子供らしい時間を過ごすことができなかった。
それでも大事な幼少期、
数少ない”楽しい・嬉しい”の記憶が
その人の”安心の基盤”を少なからず作ってくれる。
そんなふうに、最近は解釈しています。
さて、これから半年ほど雪が続く。
この雪の季節を堪能します。
では今日はこのへんで。
ありがとうございました！
written by マイ（@iamxxxgv）
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