満員電車でパーソナルスペースを守ろう!辛い思いを回避する方法とは?

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毎朝の通勤、

人がたくさん乗っていて

それだけで疲れてしまいませんか?



たくさんの人に囲まれて

到着地まで耐え抜く、

これだけでも

大変なパワーを

使いますよね。



実はこの満員電車の不快感、

パーソナルスペースというものが

犯されているため、

発生していることを

ご存知でしょうか?



今回は

満員電車で感じる

不快感の理由と、

パーソナルスペースを

守って

満員電車を乗り切る方法

ご紹介します!



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満員電車で不快感を感じる理由はここにあった




朝の通勤ラッシュや、

夕方から夜にかけての

帰宅ラッシュ、

どうしても

人が動く時間帯は

電車が混み合い、

人でギューギューに

なってしまうことが

よくあると思います。



この中に入ると

どうにもイライラしてきたり、

不快感を感じたりしませんか?



不快感を感じる理由、

それは、

パーソナルスペースを

侵されているからなのです。



人間にも動物と同じように、

縄張りという

個人のスペース

持っています。



これを

パーソナルスペース

呼んでいます。



このスペースに入られると、

自分の空間を

侵害された気分になり、

不快感が襲ってきます。



まさに満員電車は、

このパーソナルスペースを

思いっきり侵害されているので、

不快になるのは

当然な状況なのです。




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パーソナルスペースの具体的な距離は?



パーソナルスペースには

大きく分けて

以下の4つの距離感があります。



・密接距離 0-45cm


恋人など親密な人との

距離感で、

親しい人同士であれば

不快にはならない距離です。



・個体距離 45-120cm


友人などとの距離を言います。

普通に会話をするくらいなら

このくらいの距離が

丁度良い感じです。



・社会距離 120-360cm


ビジネスに適している距離です、

商談や面会などの時は

このくらいの距離が適切です。



・公衆距離 360cm~


たくさんの人の前で

演説する時の距離です。

個人的な関係には

なかなかなりにくい距離感ですね。



満員電車を

想像してみてください。



全く知らない人と

距離が0cmの状態です。



パーソナルスペースで言う

密接距離の状態ですが、

周りは全く知らない人。



親しい人であれば

不快にならないはずですが、

他人が0cmの距離にいる

状態のため、

不快感MAXになってしまいます。



通常、他人といるのであれば

個体距離のスペースが

適切だとは思いますが、

満員電車は

これができない状況。



不快感が

襲ってきてしまうのも

致し方ない状況ですね・・・





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パーソナルスペースを守れ、満員電車を乗り切る方法は





では

この不快感から

逃れることができない、

満員電車。



これを乗り切る方法は

あるのでしょうか。



それは

「別の何かに集中すること」です。



例えば

エレベーターの中を

想像してみてください。



通勤の時間や

帰りの時間になると、

どうしても

乗り降りする人が増えて、

エレベーターの中が

いっぱいになりがちですよね。



そういう時、

ついつい

エレベーターの階数表示を

見てしまいませんか?



これは別の事に集中して、

パーソナルスペースが

侵害されていることから

気をそらして

乗り切ろうとしているのです。



管理人もよく

「早くつかないかなー」と思って

階数表示を見ています。



満員電車でも

このように

何か別のことに集中して、

パーソナルスペースが

侵害されてることから

気をそらしていきましょう



例えば

音楽を聴くことに集中したり、

本を読んだり、

或いは眠ってしまったり・・



これで随分と

満員電車の不快感を

しのげるはずです。



またスマートフォンの

ゲームをするのも

良いかと思います。



ただし歩きスマホだけは

十分に気を付けて下さい。

事故に繋がる可能性があります。




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まとめ:どうしても逃れられない不快感、別のことに集中して乗り切ろう




電車に乗って通勤をしていると、

満員電車というのは

どうしても逃れられないと思います。



いきなり朝一番から

満員電車に

当たってしまうと

どうしても

疲れ切ってしまいますよね。



そうすると仕事に行く元気も

なくなってしまいます。



それを少しでも避けるために、

別のこと

(例えば音楽、本、ゲーム)などに

集中して

この不快感を

少しでも和らげていきましょう!




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