『「安心のタネ」の育て方』で安心の種を蒔いたら即ぐっすり寝付けた話

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気になっていた本を買いました。
読んでみたら「ああ、そういうことか」って
すごくすごく納得しました。

そして気がついたことが。
科学的にも心理学的にもスピリチュアル的にも、
人を癒やす方法って同じなんだなって。



今回購入した本はこちら↓


不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方 ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ

ポリヴェーガル理論って
わたし初めて聞きました。
読んでみたら副交感神経には2種類あり、
それらが安心感につながっているとのこと。
背側迷走神経と腹側迷走神経を育てて置くことで
副交感神経と交感神経の動きが緩やかになる、と。(ざっくり)

”科学的に”証明されているってところが面白いなと思って、
早速背側迷走神経を整えるワークをやってみたのね。
「腎臓の部分に手を当てる」というワーク。

寝る前にやってそのまま寝たら、
ま~~~~~~~熟睡(笑)

寝付きも最高に良かったんだよねw

これを3日連続でやったら、
3日間とも寝付き最速だったのさw

「すげぇ!!!!」って思ったよね。
本当に。寝付けないときまじで寝れないのに。
最近は暑くて寝付きが悪かったんだけど、
お構いなしに寝たよね(笑)

未だに寝る前の薬を飲んでいるので、
これだけあっさり寝れると嬉しいわけで。
「間違いないな」と確信に変わりました。

本に書いてあった通り、
日々の習慣として取り入れて、
安心のタネを育ててきます・・!





もう一つ学んだことがあって。
わたしは慢性的に”凍りついていた”ことに
気が付きました。

動物でいうところの”死んだふり”状態
生命を守るための自律神経の最終手段が
頻繁に発動されていることがわかりました。

どういう状況か。
仕事ですわ。
怒鳴り声や大きな声を聞いたときに
”頭が真っ白になる”こと。


これ、カラダとココロが動くことを拒否して、
固まってんだよね。
まさに”凍りついて”います。

自律神経って
起こった出来事に対して
自律的に動く神経なわけで。
わたしが勝手にコントロールできないのね。

で、わたしは交感神経の反応をすっ飛ばして、
副交感神経の最終奥義”凍りつき”に振れているんだと思います。


こんなに頻繁に凍りつくのは理由がある。
それは毒親との生活で身についてしまったものだ。
何度も話している内容ではありますが、
うちの親は情緒不安定のヒステリックBBAだったので、
機嫌が悪くなれば怒鳴るし殴るし、家から締め出すなど
虐待まがいのことを日常的に行ってました。

そんなことされたら、
子供は何もできないわけで。
ただ固まって「お母さんごめんなさい」と
自分を悪者にするくらいしかできなかった。

この反応が染み付いちゃってるんだよね。
だから今大人になっても、
大声や怒鳴り声を聞くと
親に怒られていることを思い出し、
”凍りついて”しまうわけです。




そう思ったらさ、
なんでこんな過酷な環境に身をおいてるんだろ?」って
思ったわけですよ。

怒鳴り声や大声や罵りを聞かされてしまう機会が多い
この業界にいる必要はないわけです。
むしろここに留まり続けていると、
トラウマフラッシュバック祭りで
いつまでも苦しいじゃないかって。


そりゃ「仕事=トラウマフラッシュバック祭りの苦しいもの」という
方程式が成り立ってもおかしくないわけです。

・・なのでね、
先日「すべての気持ちを感じてOKってなるまで転職しない」って
ブログに書きましたが・・。
仕事変えます、もう本当に近いうちに。
だってこのままじゃ自分が可哀想だもん。

確かに安心のタネを蒔いて、
安心感を強めていけば、
大声も怒鳴り声も平気になるかもしれない。
だが、日常的にそれにさらされ続けたら
育つタネも育たんやろ、って話です。

だから、少なくともコールセンターにはいかない。
お給料が下がっても事務職、データ入力、
電話対応があっても少なめのお仕事に変えます。

もう、自分を可哀想な扱いするの辞めます。
安心できる場所でコツコツ仕事することを選びます。
苦しいのは嫌だ。





本を読んだことで
また自分の事を少しだけ知れた気がします。
ポリヴェーガル理論ももっと勉強したいな・・。

では、今日はこのへんで。
ありがとうございました!

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written by マイ(@iamxxxgv
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