フォローしている方のとあるつぶやきが、
私の心揺さぶった。
生きているだけで価値がある、自分を大切にするという感覚は幼少期に家庭の中で育つ。
— Poche │心理カウンセラー (@Poche77085714) December 6, 2021
だが、愛されずに育つと「誰からも愛されていない」「愛される価値がない」という不安が育つ。これは大人になっても残る。
過干渉やコントロールといった形で、親なりに愛していたとしても同様の影響を及ぼす。
え、世の中の人って
”生きているだけで価値がある”って
概念が子どもの頃から根付いてるの?
私その概念生まれてきたの
ここ3-4年のことなんだけど????
涙目になりながらつぶやきで気持ちを吐き出し、小さな自分と対話してみる
うちの親の「子どもを大事に思っている」は愛ではありません!!!!!ただの飾りです見栄ですそれでこっちがどれだけ苦しかったかも知らずに謝罪もせずにあいつ死にました!!!!HAHAHA!!!(涙目)
— マイ⚡️気ままなお絵かきブロガー (@iamxxxgv) December 6, 2021
ただ生きてるだけでは存在価値がずっとなかったもんで、ええ、苦しかったですねぇ子どもの頃は!おかげで社会人になってからも毎日地獄でしたよ!!今は考え方変えてそうでもないけどね!!バカがよぉ!!!!(大泣き)
— マイ⚡️気ままなお絵かきブロガー (@iamxxxgv) December 6, 2021
ほんと子どもを産む・育てるってことを見栄や流れでやらないでほしい。人一人の人生作り上げるってこと自覚して向き合って欲しい。頼むから。
— マイ⚡️気ままなお絵かきブロガー (@iamxxxgv) December 6, 2021
世の中の人達は子供の頃から安心感があって、生きているだけで価値があって、自分を大切にするってことを覚えて成長してんのかぁ~・・・羨ましいわぁ・・・成長してから取り戻すの大変よ・・・
— マイ⚡️気ままなお絵かきブロガー (@iamxxxgv) December 6, 2021
どーも、親ガチャ大外れ☆
マイ(@iamxxxgv)です!
いやーツイートみて震えました。
そうか、世の中の人って
”自分は存在していい”という概念が
根底にあるんだ、って。
しかも子どもの頃から。
そして自分を大事にすることを覚えていく。
そこはやはり家庭環境の影響でしょう。
親御さんがしっかり向き合ってくれたんだろう。
うちの親は違う。だって毒親だし。
過干渉で、圧政を強いてて、
子どもをアクセサリーとしてか
思わないような人間だ。
これを見て、小さな私は今号泣です。
「他の子達は、うちとは違うの?」
「他の子は、ママがちゃんとマイの話、
聞いてくれるの?」
「怒ったりしない?殴ったりしない?」
うん、違う。うちが異常だったんだ
振り返っても無駄かもしれないが、親にしてもらいたかったことを振り返ってみる
小さい時、他の子の家庭と自分の家庭の違いを
なんとか受け入れようとして
「うちはうち、他所は他所」と言い聞かせてた。
でも・・・「他所がうち」だったんだ。
「うち」が異常だった。
家庭の機能が正常に動いている家庭なら・・
子どもが親の機嫌を取ったりしないだろうし、
過干渉になることもないだろうし、
子どもをアクセサリーのように他所の人たちに
見せびらかすこともないんだろう。
子どもを子どもとして大切にしてくれるんだろう。
あー・・・しんどいねぇ・・・笑
そこで思った。
小さい私は、親にどうしてほしかったんだろう、と。
聞いてみたら意外とポンポンでてきました。
<<親にしてもらいたかったこと>>
- そのままのマイを認めてほしかった
- ポケモンを否定するのではなく、受け入れてほしかった
- テストで80点とったら褒めてほしかった。100点じゃなかったとしても、それまですごく勉強を頑張っていた
- 「当たり前よね」という言葉ではなく「頑張ったね偉い」と褒めてほしかった
- ピアノをずっと習っていたかった。習わせてほしかった
- 離婚したことをきちんと話してほしかった
- 朝ごはんを作ってほしかった
- どうして寝る前に学校の準備をしなきゃいけないのか、説明してほしかった
- どうしてみんな自分の好きなことやっているのに、マイはやらせてもらえないのか、教えてほしかった。私の好きなことを追求させてほしかった。
- 私の気持ちがわかると嘘をついてまで、私を従わせたかった理由を教えろ
- 授業参観に来てほしかった
- 私の体調が悪い時ぐらい、心配してほしかった
- 別に特別なこと(旅行とか)はしなくていいから、他の子みたく普通の生活をしたかった
- マイも子どもなので、子どもとして扱ってほしかった
うん・・・そうだよね。
多分これが全部ではないだろうけど、
細かく言ったらまだ出てくるだろうけど。
親のアクセサリーではなく、
勉強も何でもできる優等生ではなく、
お姉ちゃんとしてではなく、
ただの子どものマイとして接してほしかった。
マイの好きなことも受け入れてほしかった。
ピアノも、絵も、ポケモンも。
ピカチュウが大好きなことも。
あとは・・褒めてほしかったなぁ。
うん、わかる。
もう親は他界してるし、今更大嫌いな親に甘えるのも気持ち悪いので、自分で自分を癒やす。
いろいろさ・・・やって欲しかったよな。
なんか私にできなかったことを
妹にやっててさ・・・
これ見よがしみたいで、嫌だったよね。
「・・・うん。」
私がピカチュウ好きだって言ってるのに
どうして妹に買ったんだろうね、あのぬいぐるみ。
「・・・うん。」
・・でもさ、今更母さんに甘やかされるのって
吐き気しない?w
「・・・・する、ママやだ。」
まぁもう死んでるから物理的に無理だけどさ。
生理的にも無理だからさ、
もう親に望むのは諦めよう。
「・・・どうするの?」
自分で癒やす。
私が私の望みを叶えていく。
小さい時の夢も、今やりたいことも。
自分で叶えていこう。
「・・・うん。」
もちろんね、推しのみんなのチカラも借りるよ。
推しのみんなは褒めてくれるし、
安心感もくれるし、可愛いしもふもふできる。
それをメンタルのベースにして、
3次元の部分は私が物理的に頑張るから。
マイは私の中で推したちに囲まれて、楽しく過ごしてて。
「私はそれで大丈夫なの?」
大丈夫だよ、しんどくなったら、一緒に寝るし笑
それに物理的に動けるのは大人の私だけだし。
みんなが傍にいるってだけでだいぶ心強い。
「・・・そっか」
まず、何したい?
「ピアノ弾きたい、エレクトーンでもいいの」
だよね~~~
私もそう思ってたわ~~~
こうやって小さな自分と会話をして
折り合いをつけていく。
自分で癒やす道を選んでいく。
子どもの時に作ることができなかった
安心感や、存在の肯定感を
養っていくんだ。
まとめ:子どもの時に作れなかった存在価値・自分を大事にする・安心感の概念を、今から作り上げていこう
時間はかかるかもしれない。
もしかしたらずっと安心感はないかもしれない。
でもさ、小さい泣いている自分を
ずっとほったらかしにすることなんてできない。
だから癒やしていこう。
作り上げられなかった、与えられなかったものを
少しずつ積み上げていこう。
大丈夫、毒親育ちだって
幸せになっていいんだから。
まぁねTwitterとかみてから
また感情を揺さぶられるような
つぶやきに出会うかもしれない。
その度に心が荒れるだろう。
だったらその度に癒やしてやろう。
そうやって自分と向き合って、
自分を優先で生きていくんだ。
楽しくやってこーぜ、もう俺たち自由なんだから。
「うん、ずっと一緒!」
というわけで、終わり!
今日もありがとうございます!
written by マイ(@iamxxxgv)
関連記事!