今朝起きたとき、
変な夢をみてぐったりした状態で
目が覚めました。
そして改めて認識させられた。
わたしは虐待されていたんだって。
*
体調が悪くても放って置かれて、
都合の良い時だけいい格好をさせられ、
普段から散らかった部屋で生活させられ、
食事だって親の機嫌によっては出てこないこともあった。
他人から見たら別になんともない家庭だったかもしれない。
だけど家庭内はどろっどろだ。
親の機嫌を伺うためにいつだって緊張してて・・・
本当にしんどかった。辛かった。
悲しくて悔しくて、誰にも助けてもらえなくて。
どれだけ我慢しても褒められないし、報われない。
そうだ、どうして誰も異常を感じ取ってくれなかったんだ?
どうして誰も手を差し伸べてくれなかったんだ?
どうして誰も私の話を聞いてくれなかったんだ?
なんで?
なんでなんで?
どうして?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで・・
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
どうして助けてくれなかったの?
子供にできることなんて限られてる。
どうして世界が広いことを教えてくれなかったの?
ねぇどうして?
・・・どうしてだよ!!!!!!!!!!!
*
私が住んでいた場所は市営の団地だった。
片親の家庭も多かったし、
きっと収入も低い家庭が多かったのだろう。
様々な問題を抱えた家庭が多かったんでしょう。
だから他所の子を構う余裕なんてなかったんだろう。
学校の先生だって余裕がなかったんでしょう。
いろんな業務ありますから、私だけに構う時間なんてない。
そうやって毒親育ちの子供は
親から褒められることもなく、報われることなく、
ずっと我慢したまま成長して、社会に出ちゃう。
社会に出た後、親から与えられたルールを守り続け、
自分の首を締めてしまう。
きっと人間関係だってうまくいかないこともあるだろう。
じゃあどうやって親ルールから解放されるのか?
自分で自分と向き合うことだ。
本来、親の機能が健全であれば、
こんなことしなくてもいいんだけど、
”親”も人間だ。
未熟で自分のことばかりで、
子供の自由を奪ってしまうこともある。
子供に間違った・歪んだ価値観を植え付けてしまうこともある。
こればっかりは”運”だ。
わたしは”運”が悪かった。
とんでもなく未熟な”親”のもとに生まれてしまった。
ひどい言葉で言えば「親ガチャハズレ」だ。
本当に機能健全なご家庭生まれの人達が羨ましい。
でもきっと・・・
いくら”親の機能が健全”でも
子供本人の考え方や感じ方が
何かのきっかけでくずれてしまったら・・
毒親と同じような”毒”を持った人になってしまうかもしれない・・。
だから、本当に究極的には、
”その人次第”なんだろう。
家族のつながりで考えるんじゃなくて、
”個”で考える。
一体どういう役割で宇宙からこの地球に遣わされたのか考える。
こうやって考えるほうがわたしは、ラクだ。
*
といろいろ考えましたが・・・
結局わたしはまだ子供の頃の傷が癒えてません。
痛みが残っています。
くすぶるような痛みが。
焼けるような痛みが。
怒りの炎が轟々と燃えています。
この痛みと悲しみ、いろんな感情、
全部受け止めていきます。
すごくすごく我慢した。
めちゃくちゃ努力した。
その頑張りをわたしが認めなくてどうする。
ちょっとずつやっていこう。
では今日はこのへんで。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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