まだ過去の傷は癒えていないって感じた話【燃え上がる怒りの炎】

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今朝起きたとき、
変な夢をみてぐったりした状態で
目が覚めました。

そして改めて認識させられた。
わたしは虐待されていたんだって。



体調が悪くても放って置かれて、
都合の良い時だけいい格好をさせられ、
普段から散らかった部屋で生活させられ、
食事だって親の機嫌によっては出てこないこともあった。

他人から見たら別になんともない家庭だったかもしれない。
だけど家庭内はどろっどろだ。
親の機嫌を伺うためにいつだって緊張してて・・・

本当にしんどかった。辛かった。
悲しくて悔しくて、誰にも助けてもらえなくて。
どれだけ我慢しても褒められないし、報われない。


そうだ、どうして誰も異常を感じ取ってくれなかったんだ?
どうして誰も手を差し伸べてくれなかったんだ?
どうして誰も私の話を聞いてくれなかったんだ?

なんで?
なんでなんで?
どうして?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで・・
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

どうして助けてくれなかったの?
子供にできることなんて限られてる。
どうして世界が広いことを教えてくれなかったの?
ねぇどうして?
・・・どうしてだよ!!!!!!!!!!!



私が住んでいた場所は市営の団地だった。
片親の家庭も多かったし、
きっと収入も低い家庭が多かったのだろう。
様々な問題を抱えた家庭が多かったんでしょう。

だから他所の子を構う余裕なんてなかったんだろう。
学校の先生だって余裕がなかったんでしょう。
いろんな業務ありますから、私だけに構う時間なんてない。

そうやって毒親育ちの子供は
親から褒められることもなく、報われることなく、
ずっと我慢したまま成長して、社会に出ちゃう。

社会に出た後、親から与えられたルールを守り続け、
自分の首を締めてしまう。
きっと人間関係だってうまくいかないこともあるだろう。

じゃあどうやって親ルールから解放されるのか?
自分で自分と向き合うことだ。

本来、親の機能が健全であれば、
こんなことしなくてもいいんだけど、

”親”も人間だ。
未熟で自分のことばかりで、
子供の自由を奪ってしまうこともある。

子供に間違った・歪んだ価値観を植え付けてしまうこともある。
こればっかりは”運”だ。

わたしは”運”が悪かった。
とんでもなく未熟な”親”のもとに生まれてしまった。

ひどい言葉で言えば「親ガチャハズレ」だ。
本当に機能健全なご家庭生まれの人達が羨ましい。

でもきっと・・・
いくら”親の機能が健全”でも
子供本人の考え方や感じ方が
何かのきっかけでくずれてしまったら・・
毒親と同じような”毒”を持った人になってしまうかもしれない・・。

だから、本当に究極的には、
”その人次第”なんだろう。


家族のつながりで考えるんじゃなくて、
”個”で考える。
一体どういう役割で宇宙からこの地球に遣わされたのか考える。

こうやって考えるほうがわたしは、ラクだ。



といろいろ考えましたが・・・
結局わたしはまだ子供の頃の傷が癒えてません。
痛みが残っています。
くすぶるような痛みが。
焼けるような痛みが。
怒りの炎が轟々と燃えています。

この痛みと悲しみ、いろんな感情、
全部受け止めていきます。

すごくすごく我慢した。
めちゃくちゃ努力した。
その頑張りをわたしが認めなくてどうする。

ちょっとずつやっていこう。

では今日はこのへんで。
ありがとうございました!

written by マイ(@iamxxxgv
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