先日ぼんやりしていた時に気がついたこと。
わたしは”できない原因”を
私自身のスペック・性格・能力のせいにしたくなくて、
怪我や体調不良のせいにしてたんです。
・足捻挫したんでできなくても許してください。
・足の指治療中で本気出せないので許してください。
・指先を怪我しているので物を落としても許してください。
・生理前で情緒不安定なので、怒らないでください。
→根底にあるもの:私を見捨てないでください、
元々の素質もない私をどうか見捨てないでください、
ここにおいてください。
・・・・。
母親に対する思いだろうね。
「お願いだから家を追い出さないで」っていうのと、
「お願いだからこれ以上怒らないで」という思い。
当時言えなかった真の願い。
*
幼少期、母親から徹底的に存在を否定され続けたわたしは、
「わたしはここに存在してはいけない存在」だと
強く強く思い込みました。
さらに「自分には何かを成し遂げるチカラもない」と
「自分は存在する価値のない雑魚」とも思い込んでました。
そしてなんとか親に気に入っていただき、
寝る場所と食事を提供してもらうため、
母親の望む”いい子”を死に物狂いで演じてきました。
そうでもしないと”死ぬ”って直感的にわかってたからです。
もちろんこの考えは学校でも、部活でも出てきました。
「こうでもしないと友人の輪にいれてもらえない」、
「こうでもしないと部活の仲間からも追い出される」、
追い出されないためにも、見捨てられないためにも、
死なないためにもなんとか型にハマろうと必死でした。
自分のことを雑魚だと思ってるから、
真の力を発揮できるわけもなく。
なかなか追いつけないことが多かった。
できないことも多々ありました。
そういうときは、正直に「できない」とは言わず、
体調不良のせいにしてました。
「今日は調子が悪くてできない」って。
さらに「足を怪我した」と嘘をついて
怪我のせいにした時もあった。
「ああこいつはスペックには問題がなく、
調子が悪くてできないのか」って思ってほしくて。
”存在”を否定してほしくなくて。
見捨てられたくなくて。
子どもながらに必死に考えて、
この世界をサバイバルしようとしていました。
**
成人して大人になってからも・・・
この思考回路は根強く残ってました。
なんならつい最近までそういう考えをしてたよw
「わたしができないのは、体調不良と怪我のせいです」
「だからクビにしないでください」
「このコミュニティから弾かないでください」
・・・悲しいだろ、まだこう思ってるなんて。
まさに今の職場がそう。
素早く動けないのも、まだ場所が覚えられないのも、
物を落としがちなのも、
フィジカル的に強めなのも、
”全部怪我のせい”だって。
自分の中で思い込んでました。
実際、今足怪我してます笑
陥入爪(かんにゅうそう)ってやつで
足の爪の間から肉がはみ出ちゃってて。
多分深爪した時に皮膚を思いっきし切ったんでしょう・・
それが痛くて、ちょっと右足かばって歩く感じになってます。
さらに、雪降ってるじゃん。
先日も歩いてる途中で滑って転んで捻挫したのね。
右足かばって歩いているもんだから
踏ん張りが効かなくて、
ふつーに滑る。ほんと危ない。
この怪我のせいで実際素早く動けないのは事実。
だけど「物を落とす」ことや、
「場所を覚えられない」は直接関係ないわけですよ。
正直、「場所を覚えられない」は仕方ないわけ。
今現時点ではね。
入ってまだ1ヶ月だし。
そのうち1週間くらいはインフルエンザで死んでたし←
少しずつ覚えてきて無駄はなくなってるからいいでしょ。
「物を落とす」ことも。
調べてみたら「発達性協調運動障害」ってのがあるみたい。
思い出せば小さい頃から折り紙上手にできないし、
ちょうちょ結びできないし、
逆上がりもできないままだった。
もし「発達性協調運動障害」なら
自分の気質ってことになるから仕方ないよね。
できる限りの注意はするけど、
どうしてもコントロールできないこともあるから。
そこは気質として受け入れていく。
注意受けるのはしかたない。
で、今度通ってる病院の先生にも相談してみよう。
無理やりずっと勘違いしてた。
「勘違いのご自愛」をしていたと痛感しました。
これも藤本さきこさんのブログを読んで
「ああ、わたしがやってるのこれだ」って気が付きました。

**
自分の劣等感や罪悪感から逃れるために
怪我や体調不良を原因にして
”できない”理由にしている・・。
こんなの自分の気持ちに嘘をついて
周りに合わせて生きようとしているのと
何も変わらんのだ。
だから、もう、勘違いご自愛、辞めます。
もう嘘吐きたくない。
怪我のせいにしたくない。
言い訳を作るために自傷したくない。
チカラがコントロールできないことを否定したくない。
わたしはわたしのままで生きたい。
型にはまらず、自由でありたい。
これがわたしの願いであり、夢だ。
それを実現するために、
お前死に物狂いで大学受験して、
北海道に来たんだろ?
だから、そうなろう。
そう決めました。
*
で、「発達性協調運動障害」についても、
否定せず、かといって無理に改善しようとせず、
そのままを受け入れようと決めました。
いま軽くググったんだけど、わたしよく物を落とすのね。力加減もわからんくて物を壊したりもするの、特に職場の。したら「発達性協調運動障害」っての出てきて何でも障害なんかって疲れてる。
— マイ⚡️キミに決めた!⚡️ (@iamxxxgv) February 23, 2025
でもこの物落とすとか壊すも結局他人からの評価を気にしてるからなんとかしたいんだろうな・・気にすんのやめよ
— マイ⚡️キミに決めた!⚡️ (@iamxxxgv) February 23, 2025
型にはまろうとするから我慢の限界超えて体調崩すんです。そんで仕事辞める羽目になります。もう気にすんの辞める。物を壊しがちなのも力の加減わからんのも、パワーありがちなのもわたくしですわよ。しくよろ☆
— マイ⚡️キミに決めた!⚡️ (@iamxxxgv) February 23, 2025
多分自分が思うよりエネルギー強め。
ちょっとチカラ入れたらモノ壊れるからw
こうやってググって自分の気質しれたのはよかったな。
「逆上がりができない」謎もほぼ解けたようなもんだw
細かい作業が苦手ながらも
パワー調整して仕事してるし、
もうそれだけで十分だろう。
「モノ壊しがちな人」って言われても
気にしなくていい。
だってそれは”他人軸”だから。
それに最近はいろんなものの耐久度が上がって
若干力強く使っても全然OKなものも増えたしね。
ありがたい、特にスマホとかね。
もう自分の気質を言い訳にして、
勘違いご自愛するの辞めます。
辞めると決めた。決めたったら決めた!!
事実は事実。
他人がどう思うかは知らん、気にしない。
自分がどう感じるか。
それが最優先。
はよ足の怪我治さないと・・
頑張って皮膚科通うぞ・・!
では今日はこのへんで。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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