喧嘩をしても冗談を言っても、お互いを尊重できるのが”情緒的に成熟した大人”なんだろうな

この記事は約3分で読めます。




最近つくづく感じる。
インターネットとSNSの発達で、
他のご家庭の様子を見れるようになった。



その中で奥さんも旦那さんも、
冗談を言い合ったり、
ときには喧嘩して距離を置いても、
仲直りして元通りになってる。
どんなに醜態をみせても受け入れてる。
ミスしちゃっても許してる。
お互いを尊重し、信頼しているのがよく見れる。



これが”情緒的に成熟した大人”なんでしょうね。








ご存知かと思いますが、
うちの親は毒親
”情緒的に成長できていない未熟な大人”でした。



子どもに親の機嫌を取らせたり、
親のアクセサリーとして使われたり、
奴隷として使ったり、
本当に最悪な親です。



当然・・・
ころんだり、ご飯をこぼしたり、
食器を割ったり、服を汚すなど、
醜態(ちょっとした子どもの粗相)を
晒そうものならもうブチギレでした。



「なんであんたって馬鹿なの!!」
「なんでお前はそういう悪くてバカで汚い子なの!」
「お前なんかうちの子じゃない!!!!!」



大声でわめきだし、
子どもを罵倒し、
ひどいときは殴られ、家から追い出される始末。



こんなんだから生命の危機を感じて、
粗相をしないように行動する。
言動にも注意する。
動きにも注意する。
常に完璧な”いい子”でいる。



それがわたしの、デフォルトでした。
このデフォルト設定のせいで、
とてつもなく生きにくくなっている。



親との人間関係が最悪だったから、
社会の人とも”いい子”で人間関係作るって
思い込むわけです、子どもって。
周りは敵だ。
周りはわたしを常に害する。常に攻撃する。
周りは味方ではない、世界は厳しい。



こうやって間違った考えを植え付けられる。
だから大人になってからしんどくなるの。








これは個人的な考えですが、
”情緒的に未成熟な大人”って
SNSやらないし、動画も出さない。

やったとしてもマウントを取るような内容で、
人間関係の温かい様子などは
一切出てこないんじゃないかと思います。



毒親育ちのわたしの感覚だと、
「自分なんて価値がないから動画あげても意味ない」、
「なんなら恥ずかしい」、
「自分の家の内情を世の中に見せたくない」って
思うのね。



でも世の人たちをみるとそうじゃない。
そういう人たちは
劣等感も甘えも、依存心もないんだろう。
あったとしても許容範囲内なんだろうね。



あとね、「子どもは立派になるべき」、
「親の家業を継ぐべき」、
「親の面倒をみるべき」、
「結婚して子どもを産むべき」っていう
価値観も植え付けられてるんだけど・・・



動画とかSNSやってる方って
そうじゃないんだよね。
別に大企業に勤めて重役になるわけでもなく、
家業を継ぐわけでもなく、
独身で生活を楽しんでいる人もいる。



そしてそういう方の親御さんって、
お子さんの活動を全部受け止めて
応援してるんだよね。




こういう関係が
一番理想的な親子関係なんだろうね。
すごく暖かさを感じる。
安心を感じる。
「羨ましい」って嫉妬してしまう。



まぁ妬んだところで
わたしはその関係を取り戻せるわけではないので、
作っていかないとね、この安心な人間関係を。



あとは見る人を選んで
温かい人間関係をお持ちの方の
写真や動画を見て
「自分もこうして自由に生きて良い」って感覚を
養っていこうと思います。




やっぱりうちの親、異常だ。
小さい頃からの感覚は間違ってなかった。



直感を信じよう。
人を選ぼう。
見極める能力を動画やSNSみて強めていこう。




うむ。こんな感じでね。
だいたい分かるから。



では、今日はこのへんで☆
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv
※各種SNSもフォローお願いします!

タイトルとURLをコピーしました