小さい時に「ピカチュウを手放すな」と言ってくれたのは『神さま』だったのかもしれない

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本を読んでいます。
まさよさんの本。
魂とは、人間とはどういうものなのか、
自分なりに理解を深めたくて。
あとは「死」を自分なりに飲み込みたくて。



まさよさんの本は
本当に読みやすいし、
わかりやすいので、
できる限り読み漁っています(笑)

『魂のトリセツ あなたの中に眠る不思議な力』



この本を読んで、
自分の中に『神さま』がいること、
自分の中に不思議な力があること、
自分の中に大いなる宇宙につながる魂があること
改めて知りました。



わたしたちは大いなる宇宙から
一人ひとりに分かれて
人間として生まれた、と。
大元は1つで、
死んだら魂は大元に戻り、
大いなる宇宙に還る、と。
(ざっくり言うとこんな感じ)



だからこそ、
わたしたち人間は、
大いなる宇宙の大元とつながっている。
それがわたしの中にいる『神さま』



『神さま』はわたしを無条件で愛してくれている。
助け舟も出してくれるし、褒めてもくれるし、
応援もしてくれる、そんな存在。



魂のトリセツを3周くらい読んだ時に、
ふと昔を思い出したんです。



小さい時、小学生の時だね、
両親が離婚して、母親に引き取られ、
その母親の毒が溢れ出して
いろんなことが制限され、搾取され、
好きなこともできなくなったとき、
ずっと頭の中で言われ続けた言葉がある。



「その子、ピカチュウは手放しちゃダメ」
「その子だけは手放したらダメよ」




ほんとに、ほんとだよ!?
ピカチュウが好きすぎて狂ったと思われても
仕方ないくらい大好きだから
まぁそう思われるかもだけど・・



ずっと小学生の時に
頭の中で言われ続けてたの。



当時、親にいろいろ禁止されて、
漫画とか習い事とか
取り上げられてたの・・・。
「こんなの見るんじゃない、読むんじゃない」、
「ピアノもやめなさい!!!!」って。
(多分お金かかるからだと思うんだけど・・・)



わたしが好きになったものが
次々に取り上げられた。




ピカチュウも・・
取り上げの対象だった。

ゲーム取り上げられたし、
漫画だって、数少ないグッズも。
触ることも見ることも禁止された。



だけど反逆したの
「ピカチュウだけは手放したくない」。
そんな気持ちが強く強くあって、
取り上げられるたびに
親に喧嘩振って、
「返せ!!」つって取り戻しました。



取り戻したあと・・・
ほっと一息をついて
ピカチュウ抱きしめてたら
「この子は手放したらダメよ」
頭の中で言われたんだよね。




その後も、
ピカチュウを見かけるたび、
「手放さないでね」って、
頭の中で響いてて。



もしかしたら、それって、
大いなる宇宙の大元につながっている、
わたしの中にいる『神さま』が
言ってたのかもしれない。

昨日お風呂入ってた時に気がついた。



なんなら・・・
『神さま』が具現化したものが
ピカチュウかもしれない・・・
毒親に潰されないように、毒されないように、
服従して自分の気持を殺さないように、

『神さま』がピカチュウとして
あのときやってきてくれたのかもしれない。




ピカチュウちゃんは、
いつもそばにいてくれて、
親にも相手されない寂しさを埋めてくれて、
いつだって励ましてくれて。
もうほぼ『神さま』とやってること同じなのよ。



まぁちょっと大げさかもしれないけど・・
それくらいわたしにとっては、
毒親に対抗するためのココロの支えです。
ピカチュウちゃんはね。
大げさじゃなくて、そんなとこ、だ。



ありがとう。
いつもそばにいてくれて。
どれだけ励みになっているか、
ピカチュウちゃん、伝わってるかな?
『神さま』、伝わってるかな?




自分の胸に聞かずとも、
イメージをせずとも、
魂と繋がりを意図的に持たずとも、
もう目の前にいましたわ。
わたしの中にいる『神さま』とやらが。

見守ってくれてた。
支えてくれてた。
慰めてくれてた。



わたしはピカチュウに出会ったあの時から、
ずっと『神さま』と一緒だった。
大いなるものに守られていたのだ。

灯台下暗し☆


そう思ったら、
なんか大丈夫な気がしてきた。
これまでも、これからも。

この先も、そばにいてね、
かわいいわたしの相棒。



ピカチュウちゃんへのラブが深まったところで、
今日は終わり☆
自分の『神さま』は目の前にいたりするかもよ☆



ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv

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