な~~んか
歯が痛い・・・
というか
ジンジンする・・・・
仕事が終わった後、
帰りの電車に乗りながら
ふと気が付きました。
歯が痛い、
というより
強い力にずっと押さえつけられて
ジンジンする・・・
なんか顎も
力入ったみたいで
だるい。
そこで気が付きました。
私、仕事中、
めちゃくちゃ歯を
食いしばってたんです。
無意識に歯を食いしばること、クレンチング症候群という!!
歯を無意識に食いしばること、
これをクレンチング症候群と
言います。
無意識に食いしばるってのは、
例えば・・・・
- 仕事中、緊張していて、歯を食いしばっている
- ストレスを感じて歯を食いしばる
- 家事や仕事に夢中になっていて歯を食いしばっている
これらは
歯を食いしばろうと思って
ギリギリと食いしばっている訳ではない。
ストレスや緊張などの原因によって
無意識にぐっと力をいれて
歯を食いしばってしまう癖なんです。
これ、ほんとに無意識でやっていて
気が付いたら
顎が疲れてる・・・
疲れ切ったところで
「あ、歯を食いしばってた・・」と
気が付きます・・・・
歯を食いしばることで起こる体への影響と、対処方法
歯には
人体の中でも
かなり強力な力が
かかる場所です。
歯を食いしばるってのが
一番力がかかりますが、
このとき歯には
60kgもの
大きな力がかかっています!
このように
大きな力が
意図せずかかり続けると
体に影響が出てきます。
歯を食いしばるクレンチング症候群で発生する体への影響
クレンチング症候群による
体への影響はこんな感じ↓
- 歯の削れ、欠損が発生する
- 歯がグラグラしてしまう
- 歯周病になる
- 知覚過敏になる
- 顎関節症になる
- 血の巡りが悪くなり肩こりや頭痛になる
自分自身で
「強くかんでいる!」と
意識しなくても、
上の歯と下の歯が
接触しているだけで
筋肉が動き、
歯に大きな力がかかってしまうんです。
長らくクレンチング症候群が
続いてしまうと
歯に通じている神経も
ダメージを受けて
知覚過敏になることだって。
(多分私はこのせいで知覚過敏だ・・・)
筋肉に力が入り続け
肩や首周りの筋肉も硬くなり、
頭痛や肩こりも起こる・・
正直しんどいです・・・・
無意識に歯を食いしばるのを防ぐには・・・?
体に悪影響もある
無意識の歯の食いしばり、
クレンチング症候群。
予防するためには
認知行動療法に基づいた方法で
対処していく必要があります。
☆無意識に歯を食いしばることを予防する方法☆
- 上の歯と下の歯が接触しないように意識する
- ガムを噛むようにする
- 肩や首周りをストレッチする
- 口の中をマッサージする
- マウスピースを作る(クレンチング症候群の症状がひどい場合)
予防するには
徹底的に
歯を食いしばることを
控えるんだ!!!という
意識付けです。
意識することによって
いかに自分が
歯を食いしばっているか
認識することができます。
認識することによって
上下の歯を接触させないように
意識できますし、
ストレッチをしたり、
リラックスできるように
自分をコントロールすることもできます。
まとめ:無意識に力が入っていないか確認しよう、歯は大切に!
歯は大事です、ほんと。
歯がないと
食事も楽しめないですし、
普通に話すことも困難になります。
そして・・・・
ここでもストレスが
原因になってました。
恐ろしやストレス・・・
私の場合は
仕事に対する緊張感、
頭の回転が速すぎて
予測できてしまう不安要素が
頭をぐるぐる回ってしまうこと、
仕事上周りの人との
意識が合わないことへの
ストレスで、
体に力が入り
歯を食いしばってました。
周りからの刺激に耐えるために
全身に力を入れている感じ。
自分が壊れないように。
ううむ、自分を守ろうとしてたら
自分を追い詰めていたようだ・・・
私は今後も
徹底的に意識して
歯に力を入れないように
していきます!
知覚過敏が悪化したら
いやですからね!!
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