冬になると
日照時間が少なくなり
太陽の光に当たることが
どうしても少なくなってしまいます。
この季節、
「冬季うつ」という
症状が
発症しやすいのは
ご存知でしょうか?
日照時間が短い期間限定で
現れる症状で、
冬の間
悩まされる方も
多いのではないかと思います。
(管理人もその一人です)
そこで今回は
冬季うつの症状と
その対策方法について
ご紹介したいと思います。
冬季うつの症状ってどんなのがあるの?
では早速
冬季うつには
どんな症状があるのか
みてみましょう。
当てはまるものは
ありませんか?
●年末年始にダラダラしちゃって体が重い
●普段ならこなせる仕事がうまくできない
●疲れやすい
●寒くて体を動かすのが億劫
●寒くて外に出るのも億劫
●食欲がなくなる、もしくは炭水化物を中心に食べ過ぎる
●今まで楽しんでいたことが楽しくない
●普段より睡眠時間が長くなる
●朝起きるのが辛い
●集中力が落ちる
このような
冬季うつの症状が出てしまう理由は
やはり日照時間の
減少が原因です。
太陽の光に当たる機会が
減ることによって
幸せホルモンとよばれる
セロトニンの分泌が減ってしまいます。
これにより
うつ症状が引き起こされます。
また、
日照時間の減少により
体内時計もくるってしまうため、
自律神経の乱れも
出てきてしまうのです。
様々な要因により
冬の間はどうしても
過ごしにくくなってしまうんです。
冬季うつに対抗するための3つの方法!
ではこの冬季うつ、
どうやって
対抗していけば
いいんでしょうか?
冬を快適に乗り越えるためにも
冬季うつへの対抗方法を持っておきましょう!
おすすめの方法はこの3つです!
◎栄養バランスの取れた食事をする!
冬の間は
日照時間が少ないため
どうしても
セロトニンの分泌が
少なくなってしまいます。
そうすると
冬季うつの症状も
出やすくなってしまいます。
そこで
セロトニン不足を補うために
バランスの取れた
食事を摂るようにしましょう!
ついつい炭水化物を
多めにとってしまいがちの冬。
そんなときこそ
肉・魚・大豆など
タンパク質を
多く含んだ食材を摂るように
心がけましょう!
◎運動をする
冬になると
寒くなり
動くことが億劫になりますが、
そんなときこそ
運動が大切!
体を動かすことにより
体温が上がり、
気分も爽快になります。
また、体力も付きますし
いいことだらけです。
運動といっても
いきなりマラソン〇kmをやれ、
というわけではありません。
自宅でもできる
ストレッチや筋トレも
立派な運動。
小さなところから取り入れて
習慣化していくとよいです!
◎自分の感情をしっかり吐き出す
冬季うつの症状が出ると
思うように体が動かず
落ち込んでしまうことも
多々あります。
そんな感情を
しっかりと吐き出すように
してください。
溜め込んでしまうと
心が潰れてしまい
より冬季うつの症状が
悪化してしまいます。
しんどいと感じたときは
しんどい!と言いましょう!
SNSでつぶやくもよし、
紙に書きだすもよし、
人に話すもよし!
溜め込まないように
しましょうね!
まとめ:冬季うつを少しでも軽くして冬を楽しく過ごそう!
日照時間が減ることは
自然の摂理なので
どうしても避けられません。
ですので
誰にでも
冬季うつの症状が
出てしまうことが
あり得ます。
ちょっとでも
冬季うつの症状が
出てきたら
自分をケアしてあげるようにしましょう!
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