届いた。注文していた本が。
人間関係に対処するための本だ。
2冊購入して1冊だけ読了。
読んでみて感じたことは・・
あ、これ・・・
アドラーの課題の分離だ。
”自分の自由”に気づき、他人の領域には入っていかないこと
どーもどーも!
本読むの楽しい・・・!
マイ(@iamxxxgv)です!
早速届きました!
今回購入した本がこちらです↓
『やっかいな人から賢く自分を守る技術』。
文庫本だったので
すぐに読み終えることができました。
ついつい一気読みしがち☆
本書では、
「自分中心」で生きることと、
「自分の自由」を認知することで、
やっかいな人から自分を守ることができると
書いています。
やっかいな人というのは・・
いつも攻撃的だったり、
高圧的だったり、
だらしなかったり、
自分勝手な人のことをいいます。
あなたの職場にもいるでしょ、
一人や二人ね(笑)
で、読んでいて気がついたのは、
「アドラー心理学」だなって思ったんです。
基本的な考え方としては。
(心理学学んでいる方ならすぐ気がつくかも)
アドラー心理学をもっともっと噛み砕いて、
もっともっと一般的に広まるように
わかりやすく書いてある本です。
たくさんの事例を用いて
アドラー心理学をどのように生活に使っていくか、
とても丁寧に落とし込まれている本でした。
こうやって噛み砕いて表現できるのって
すごいなぁ・・・(尊敬)
「他人中心」ではなく、「自分中心」にする
他人からの評価、愛情、
その他なんやらかんやら・・
とにかく「他人から自分がどう見えるか」、
「他人に自分が何かしてもらっているか」、
他人に”軸”が移動してしまうと、
人間関係で常に戦闘モードになっちゃう。
他人へいろいろと求めてしまうのは
人間の欲求でもあるから。
「愛されたい」、「認められたい」、
「必要とされたい」などなど。
他人に求めてしまうのは
成長してきた環境にも影響される。
だが、「他人中心」だと
評価されないと満たされないし、
それについて他人に当たってしまって、
常に戦い続けることになる。
口論とか、会話を一切しない、とかね。
このままだと常に消耗し続けるだけだから・・
「自分中心」にしていく。
「他人中心」から「自分中心」にすることで、
自分を守ることができると、
順を追って書かれています!
「自分の自由」を知って、自分を守る
私がこの言葉を見て思ったこと。
これこそアドラー心理学の
「課題の分離」だな、と。
本書を読んだ上での
マイなりの解釈を書きますね。
- 私には自分で自分がやることを選ぶ自由がある。
- 「相手の愚痴を聞く」、「相手の愚痴を聞かない」、どちらを選んでも良い
- どちらを選ぶかは”自分の課題”。相手に強制されるものでも、従うものでもない。
- その行動を取った後、相手がどう思うか、どう感じるかは、”相手の課題”なので、私は触れない
→「自分の自由」を知ること・実行することによって、厄介な人間関係から自分を守ることができる!
断って良いんですよ。
相手の話を聴いてたりする時に
「苦痛」を感じるようであれば。
断っていいの、自分を中心にするとね。
本に書かれていたことを、
まさに今自分が困っていることに当てはめたら、
「話聞くの断って良いんだ」って思えました。
だってめっちゃ苦痛なんだもん。
言葉を使って断る。
これが「自分中心」だ、と。
本書では上司からアドバイスをされている時、
耐えられなくなったら一つ断りの言葉を言って、
その場から立ち去るよう書いています。
逃げることって役にたつの、自分を守るために!
まとめ:言い方や伝え方を考えて”自分中心”に生きていく!
自分を中心にして生きるためには、
相手に言葉で伝える必要がある。
「今日はもうしんどいので、お話はこれくらいで」
「用事があるのでさっさと帰ります」
「疲れたので一呼吸してきます、離席しますね」
「ごめん、もう人と話すのしんどいわ」
「人間保てないからやることやって帰るね」
例え嫌いな厄介な人であっても
ちゃんと言葉で伝える。
攻撃的に「もううるさい!!」って言うと
戦闘モードに入ってしまって、
消耗し続けることになってしまうから。
まぁ言葉にしても伝わらないような奴だったら、
とっとと縁切りましょう。ね、うん。
マイ的には・・
アドラー心理学を日常生活レベルまで落とし込んで、
わかりやすくやっかいな人から自分を守る方法が書かれていて、
大変読みやすかったです。
「自分の場合はどうすればいいか・・」ということが
連想しやすかった。
私はとにかく自分勝手な人たちの
愚痴のはけ口になりやすいので・・
そういう人たちから距離を取るために、
どうやって言葉を伝えるか、
もう少しバリエーションを考えていきます。
これで少しは・・
職場に行く苦痛が減ればいいな・・
ということで今日は終わり☆
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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