なんだか気乗りしない、
やる気が出ない、
眠気が止まらない…
日常生活の中で
こんなことがありませんか?
実はそれ、
プチうつに
なっているのかもしれません。
うつ病は
誰にでも発症する
可能性があります。
「自分は全然大丈夫!」と
思っていても
体や心は正直。
身体的、
精神的な疲れを
様々な症状で訴えてきます。
今回は
プチうつになったときに
お試しいただきたい
5つの方法をご紹介します!
プチうつ状態とは?
一日中
うつうつとした気分が
続くうつ病と比較して、
夜だけや短い時間で
うつ病の症状がでる、
これがプチうつです。
プチうつは
日常生活は
難なくこなすことができるので、
周囲も気づきにくいですし、
また、本人も気持ちの問題だと
思ってしまうため、
対処せず
そのままにしてしまうことが
多いです。
しかし、放っておくと
パニック障害や対人恐怖症を
併発してしまうことがあるんです。
プチうつの症状としては
下記のものがあげられます。
・気分の浮き沈みが激しい
・食べ過ぎてしまう
・眠りすぎている
・耳鳴りや頭痛がする
いかかでしょうか?
また下記のような
プチうつチェックシートもあるので
ぜひ試してみてください。
01. 憂欝になるが、好ましい事があれば和らぐ。
02. 1日のうちで気分が激しく変動する。
03. 健康な時に比べると疲れやすい。
04. 甘い物が無性に食べたくなる。
05. 1日中眠くてたまらない。
06. 他人の言葉に強く傷付いて引きこもったりする。
07. 通常の倍以上食べるようになった。
08. 鉛がついたかのように手足が重くなる。
09. 人の好き嫌いが激しく、嫌な人を避けたりする。
10. 理由のない不安が募り、一定の時間激しくイライラする。
11. 発病前に比べると明らかな体重増加がある。
12. 孤独感にうちひしがれる。
13. 他人がうらやましく、自分が哀れに思える。
14. 些細な不正に対しても腹が立ちクレームをつける。
15. 頭が真っ白になる程、前後不覚になる事がある。
出典:ヘルスケアPOCKET【病気の症状・原因・治療法を解説】
上記の項目で
当てはまる数が多いほど、
プチうつの可能性が高いです。
目安としては、
当てはまった数が
0-5個であれば正常、
6個以上だと
プチうつの可能性が高いです。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
試したい5つの方法!
プチうつが襲ってきたときに
どうすればいいのか・・
おすすめの5つの方法をご紹介します。
<おすすめの5つの方法>
・「~ねばならない」といわない
・何かを無理にやろうとしない
・飲み過ぎ、食べ過ぎないようにする
・夜更かししないようにする
・かといって無理に眠ろうとしない
・「~ねばならない」といわない
自分を縛り付けてしまう言葉です。
「早起きしなければならない」とか、
「自炊しなければならない」とか・・・
この言葉が出てしまうと、
できなかったときに
ひどく自分を責めてしまいます。
なので、
「~ねばならない」という言葉は
極力使わないようにしましょう。
・何かを無理にやろうとしない、まずは休む
憂鬱になると「何かしなきゃ」と
思ってしまいがち。
ですが、
心と体が疲れている状態では、
物事はうまく運びません。
無理にやろうとせず、
まずは休むことを優先しましょう。
・飲み過ぎ、食べ過ぎないようにする
飲み過ぎ・食べ過ぎてしまうと
胃に負担がかかり
余計に疲れてしまいます。
また、
食べ過ぎてしまったことによる
罪悪感も生まれてしまいます。
憂鬱になったときこそ
腹八分目の食事を心がけましょう。
・夜更かししないようにする
体を休めるには睡眠が一番!
夜更かしせず早めに寝ましょう。
夜22時から26時は
ゴールデンタイムと言われていますし、
22時から24時の間には
眠るようにしてみましょう。
・かといって無理に眠ろうとしない
無理に寝ようとすると、
緊張して
眠れなくなってしまうことも
しばしば・・
(管理人もその一人です)。
どうしても眠れないときは、
無理に寝ようとせず、
一回起きて温かい飲み物を飲んだり、
読書してみましょう。
少し時間が経てば
眠気が出てくるはずです。
まとめ:日頃から自分の心と体に話しかけてみよう
うつの大きな原因であるストレスは、
日常生活の至る所に隠れています。
そのストレスを感じると
体も心も少なからず反応を
示しているはずです。
ストレスを感じたら
こまめに発散することが大切。
しっかり自分の時間をとって
発散するようにしてください。
たった一度の人生、
できることなら楽しく過ごしたいです。
プチうつに捕まらないように
うまく避けながら、
このストレス社会を
生き抜きましょう!
HSPな私の体験談が気になってますね?さぁ次のブログヲクリーック!!
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