正直SNSは今の人類には、
もっと狭めると日本人には
早かったんじゃないか、と思ったりもする。
誹謗中傷とかさ・・悪質なものもあるじゃない。
足の引っ張り合いみたいなさ。
でも、その反面、良かったこともある。
機能が健全なご家庭をみることによって、
自分の家庭が機能不健全であることに気が付きました。
親が親として、子どもの安全基地として機能していないこと。
親が親として未熟で、毒親になっていること。
他人と比べるなって結構言われてるけど、
比べて気がつくことってあるよね。
*
主にYouTubeで感じることだ。
ゲーム実況している人も、
商品紹介している人も、
ペットとの暮らしを投稿している人も、
少なくともわたし:マイがチャンネル登録している方々は、
お互いを尊重し、信頼し合っている。
「〇〇したらから、お母さんも〇〇して」という
取引のやり取りが一切ないのだ。
ーーー
なんで「あんた」って言って怒られないの?わたしはそんなふうに言ったら怒られるのに。
親に対してなんでそんなにいろいろ言えるの?わたしは言うことすら許されていないのに。
どうして何もしていないのに褒めてもらえるの?わたしはテストで満点とっても褒められないのに。
どうして?どうして?
ーーー
自分を見つめ直す前やカウンセリングを受ける前のわたしは
こんなふうにいつも文句を言っていました。
文句言うのも仕方ないのよ。
だって親が間違ってたんだから。
親が間違った人間関係しか知らなかったから。
「取引」ベースのコミュニケーションしか知らなかったから。
親が子どもの安全基地として機能していて、
愛着がしっかり出来上がってれば、
取引ベースのコミュニケーションもしないし、
無償の愛も子どもから親への信頼も
自然と生まれるんでしょうね、きっと。
心理学を勉強し始めて、やっと気がついたことです。
*
どうして親はそんな態度でわたしに接したのだろう?
こんな無意味なことを考える時があります。
今更考えてもしかたないし、親も他界してるし。
なんにもならないけど、この自分の中にある
モヤモヤを解消・軽減するためには必要なことだろうと思います。
だから、考えます。
多分、母親は二人の姉(わたしから見れば叔母)に勝ちたかったんだと思います。
母親は三姉妹の末っ子。
母親がヒステリーを起こしたときにぼやいていた内容から察するに、
次女と仲が悪かったようです。
かつ、母親の母親(わたしから見れば祖母)が亡くなる時、
次女と末っ子で一悶着あったようで・・。
「誰もお母さんのことを想っていないからお母さんが大事にするの」と
自分の母の遺影を見つめならがいつも言っていました。
次女との確執、母親への異常な執着が、
わたしの母を作り上げていたように感じます。
また、生活も決して豊かではなかったようで、
母親も早くに自立していました。
また、祖父が借金持ちの浮気性のようで・・(あれ?自分の父親のことかな?)
祖母も生活費のやりくりのために相当苦労したようです。
おそらく祖父の浮気のせいで
泥沼の修羅場とかも経験しているかも知れませんね。
そんな環境で育ってきた母親は、
自分を見つめ直すタイミングがなかなか無く、
必死に生活のために働きながら、
脈々と受け継がれてきた生活とコミュニケーションスタイルを
実現させてきたんだと思います。
コミュニケーションは常に取引ベース。
男の人にちやほやされる「いい女」になる。
「自立の依存」状態。
これがうちの家系で受け継がれている「生き方」だと思います。
*
わたしはすでに親への怒りをある程度吐き出しているので、
今そんなに怒りは感じてません。
むしろ「こういう生き方見続けてたら仕方ないね」って
思えるところまできてます。
だからもう親にどうこうしたいはない。
だけど、ココロにぽっかり空いている穴は、
「無償の愛」や「信頼」を求めていることがわかります。
YouTubeで見ている信頼の上でのコミュニケーションをみていると
「自分もこういう関係がほしい」、「寂しい」と
ココロが泣いています。
穴から悲しい叫びが聞こえます。
もうこういう部分はカウンセリングに頼ります。
一人では無理だw自爆するww
新しい仕事が落ち着いて慣れてきてから
またカウンセリングでお世話になろうと想っています。
*
今の時代はある意味良いのかも知れない。
なんていうか、言い方悪いけど、
”毒親を炙り出せる”よね(笑)
気づきのタイミングは多いと思う。
ネットも発達してるし、
個人でブログやらなんやらで経験を発信できるし、
SNSでつながったり見つけたりできる。
そこで気づいて動けたら、
生きやすくなる人増えそうだよね。
増えていったらなんか日本人の幸福度上がりそう。
では、今日はこのへんで。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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